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04月04日(土)21時 更新
順位 合計 お題 / 作品
1 16
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点2 3点1 2点2 佐京 月翔さんの作品
『AGAIN』
作詞 佐京 月翔

晴れる空見上げればあの時あの場所がヨミガエル
君は言ったね「この星のどこかに宝はある」と
青く澄んだ空は僕らに微笑んだ
「明日もキット晴れるよと」と言い切った

小さな山の上で少しだけ背伸びして遠くを見ていた
君の姿は今と何も変わりはしない

 この空にオリジナルな虹を架けよう
そして僕らは背を向け歩き出すそれぞれの道へと
いつかまた会えるから
その日もキット晴れてるはずだから

空の青さ君の涙と同じ色心の中に潜む影
不思議な世界色が次々にカワル
僕は誓ったココから逃げないんだ
何も無いから作り出すんだ

二人の距離が近づくと飛び交う言葉は優しくない
それが勇気をくれたんだ

 涙は力を作るから泣けば自分が育つから
いつか力を比べよう同じ分だけ頑張るよ
数を数えてみるよ
一歩づつでいいから近づきたいから

 この空にオリジナルな虹を架けよう
そして僕らは背を向け歩き出すそれぞれの道へと
いつかまた会えるから
その日は特別な日になるから

宝は僕らの絆だけだよ
二人で歩き出す道は空にある
順位 合計 お題 / 作品
2 11
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点2 3点1 2点1 海烏さんの作品
「アルガママ」唄:NOW ON SALE

これが僕の生き方 これが僕の歩き方

ようやくここまで来た やっと中間地点
足がぶっ壊れるぐらい疲れた
一秒前の過去がどれだけ 僕をひきずったのだろう

信じられないぐらい もう死にそうなぐらい
いろんなものを捨ててきた

これが僕の生き方 これが僕の歩き方
無理に正義は貫かない たまには黒い雲を
浮かべては 雨を降らしていた
あるがままの自分で あるがままのやり方で

悲しみであふれていた その顔が
喜びを失った その顔が
笑えなくなった その顔が どれだけ
僕をひきずったのだろう

信じていたい 守ってやりたい
だけど見捨てた 非常な僕

これが僕の道 これが僕の人生
迷うときは迷う たまにはウソもついて
自分と 自分と 向き合ってみる
あるがままの自分が 一番自分らしい

これが僕の生き方 これが僕の歩き方
無理に正義は貫かない どうせ答えなんかは
一緒なんだから それでいいんだ
あるがままでいい 自分の思った方向へ

僕なりの生き方で 自分らしく生きよう アルガママに
順位 合計 お題 / 作品
2 11
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点2 3点1 2点1 オーディンさんの作品
痛み分けで分かち合えるモノは
昨日の自分を否定する
見えない振りした硝子の破片
皮肉交じりのナイフになる
魔法の言葉で何が出来る?
解答は黒く塗りつぶされた

翼の欠片は空を飛べない
  だから歩く─
いつまでも終わらない
終着点が見えなくて不安になる

狂ったように歩いた道の先に
燃え尽きた 蝋燭の痕
その上に蝋燭を立てて火を灯す

薔薇の棘の鋭さを感じながら
傷付いていく 引き裂かれてく
このまま消えてしまう炎の灯火を
忘れないために傷つくのなら
それもいとわないから
忘れたくない記憶も忘れて繰り返す
そしてまたこの道にたどり着く

傷付いては傷を癒す僕は
再び過ちを忘れてく
知らない振りした硝子の心
涙交じりのプリズムに変わる
翼の欠片で空が飛べない
夕凪の中で一人で悟る

翼が無いから楽はできない
  だから歩く─
気付いたら忘れてた
終着点も見えなくて狂いはじめる

狂いかけて歩いた道に咲いた
薔薇の花 忘れかけてた
汚れ無い灯火を思い出して向かう

薔薇の棘の鋭さを忘れるように
泣き叫んでも まだ痛すぎて
それでも歩くという 希望の選択を
思い出すために傷つくのなら
それもいとわないから
忘れかけてた記憶を思い出せるのなら
僕はまだこの道を歩いてく



覚えている歩いた道の先に
燃え尽きた 蝋燭の痕
もう一度蝋燭を立てて火を灯す



そこに見えた誰かの涙のしずく
泣き叫んでも 見てない振りした
過ちは僕の中で音を立て消えてく
傷だらけなのがかっこ悪いと
涙交じりの言葉
これは幸せな終わりとは思わない
ここから燃えてく真紅の炎

薔薇の棘の鋭さを感じながら
傷付いていく 引き裂かれてく
このまま消えてしまう炎の灯火を
忘れないために傷つくのなら
それもいとわないから
忘れたくない記憶も忘れて繰り返す
そしてまたこの道にたどり着く
順位 合計 お題 / 作品
2 11
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点1 3点1 2点1 関東平野さんの作品
【記憶】

ゆらりゆらりと彷徨いながら
ふらりふらりと歩きながら
わずかに微かに思い出す
心に秘めた あの日の記憶

握りしめたモノは確かに存在した
煌びやかな 淡い光を放ちながら
僕の頭の中では 確かに輝いたんだ


まわる まわる まわる
いつしかの記憶…
蝉の鳴く声 風鈴の鳴る道
どこかの家では 打ち上げ花火

赤や黄にそまる山々 吹き抜ける木枯らし
積もる雪 流れ出す川 

まわる まわる まわる

咲き始める花々 続く雨
蝉の鳴く声 風鈴の鳴る道
隣で笑う 君の声…

昨日のことのように感じるよ
君の笑い声 手の温かさ

まわる まわる まわる
頭の中を駆けめぐる 古い日々の記憶

握りしめたモノは確かに存在した
煌びやかな 淡い光を放ちながら
僕の頭の中では 確かに輝いたんだ

まわる まわる まわる


ふと気が付くと そこは病室
腕には点滴 ゆっくり身体に染み入る
何かを握りしめている事に気が付く
手の中にはアメジスト 一瞬君の笑顔が映る…


__________________________

以上コスモメジャーでした。
順位 合計 お題 / 作品
5 9
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点2 3点0 2点1 ニパリアさんの作品
「出場前コメント(これもトークに含まれるならば廃棄可)」
ヨッシー:未発表の曲、新世紀オンバトで披露する前にここで占っておきましょうか!
チィ:よぉし、頑張るぞ!エイミー、この曲はどんな感じ?
エイミー:はい。この曲はアップテンポで、元気が出るような楽しい曲です。聞いてください。「Gotta be Ready!」
リョウ:発音うまっ!(笑)

「Gotta be Ready!」
Gotta be Ready! 朝が来るまでに
Gotta be Ready! ハートに火をつけて

情熱の赤は今日の僕のラッキーカラー
深紅のポルシェで派手にハンドルを切る
真夏の太陽の日差しが照りつけるけれど
そんなこと関係ない! I love your pretty, pretty, pretty eyes !(君の可愛い瞳に恋してる)

遠慮はいらないから I’m ready! Are you ready?
もっと僕の近くに来て I’m ready! Are you ready?
僕と2人素敵な I’m ready! Are you ready?
夢を見る準備できたかい? Yeah!!

Gotta be Ready! 朝が来るまでに
Gotta be Ready! ハートに火をつけて

今日の僕が全然やる気がしないのは
君の事を忘れないでいるからさ
恋も仕事も手につかないお年頃
もう覚悟決めよう! I wanna dive, dive, dive to your heart!(君のハートに飛び込みたいよ)

今の僕はきっと I’m ready! Are you ready?
星三つのメインディッシュ I’m ready! Are you ready?
どうか冷めないうちに I’m ready! Are you ready?
どうぞ召し上がれ! Hey!!

Gotta be Ready… Gotta be Ready…
Gotta be Ready! 朝が来るまでに
Gotta be Ready! ハートに火をつけて
Gotta be Ready! 朝が来るまでに
Gotta be Ready! ハートに火をつけて


「勝利コメント」
ヨッシー:喜びのコメントを各メンバーからどうぞ!
マサ:ありがとうございます。
リョウ:勝利の女神に乾杯!
チィ:私の手に掛かればこんなのお茶の子さいさいね♪
リョウ:あんたじゃねぇ(笑)エイミーのことだよ!
エイミー:いや、私はそんな…とにかく、投票してくれた皆さん、ありがとうございます!

「敗者コメント」
ヨッシー:ちょっと今までのIdentified Soulsを知ってる皆さんにとってはちょっときつかったかな?
チィ:まぁでもね、こういう明るい曲の方がやっぱ多いからねぇ。
エイミー:とにかく、今回のことを反省して、今後とも頑張りますので、よろしくお願いします。
リョウ:すげぇ、エイミーがしっかりとまとめてくれた(笑)
順位 合計 お題 / 作品
6 8
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点1 3点2 2点0 田んぼマンさんの作品
今 生命の声が聞こえる
どんどん どんどん 大きくなって
僕の愛も大きくなる







人生なんてものは
自分だけが 幸せになればいいと思っていた



愛の中で育って
だけどそれに気づかなくて
自分の為に生き続けた



やがて 僕は人を愛しはじめて



今 あなたの声が聞こえる
どんどん どんどん 大きくなって
僕の愛も大きくなる





人生なんてものは
ホントに素晴らしいものなの?
ずっと疑問だった



愛の中で育って
いつからか気がついて
自分がやるべき事気づいた



そして 僕は人を愛し続ける



今 あなたの声が聞こえる
どんどん どんどん 大きくなって
僕の愛も大きくなる


今 未来の声が聞こえる
どんどん どんどん 大きくなって
僕の愛も大きくなる


僕がもらった愛を
未来へ繋いで…
順位 合計 お題 / 作品
6 8
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点1 3点1 2点2 黒羽-Crow-さんの作品
「焔-en-」

行き交う人々を見つめ
忘れたはずのあなたを捜す
罅割れている鏡には
僕の姿が無情に映る うつろな眼で


風に揺れるキャンドルの火を 眺めては
虚しき遠い日々にさよなら…


産み落とされた愛はただ 行き場を無くし泣いている
別れ際に伸ばした手が 揺らめくあなたを掠めた


立ち尽くしていた僕の
両手には何が残っている?
押し潰されそうな不安
いつしか僕はこの世界から 離れていく


風に揺れるキャンドルの火が 消えていく
愛すべき人の記憶さえも…


燃え広がる想いを今 溶け出した心に注ぐ
形作られた幻想 その一時に酔いしれた


どうか風に消えないで 僕もあなたの過去も
燃え落ちた恋の種 咲かぬまま…

 
熱く灯った切なさは 僕の足元を照らして
灰と涙にまみれた 儚きあなたの面影
順位 合計 お題 / 作品
6 8
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点1 3点1 2点2 櫻井智博さんの作品
冷たい風に吹かれても夜の暗闇に目を向けて
雲に消え隠れしている満月を見ていた
悲しい恋の虚しさをこの暗闇で慰めて
愛に溶けている過ち 心に映してた

澄んだ瞳の中に僕を映してた
あの頃が懐かしい思い出にしかなくなっていた

ぼやけた満月を見ていたら
あなたが消えてく後ろ姿が見えてくる
ぼやけてた理由 それは僕が涙を流していたから

冷たい今に嘆いても 明日の現実は変わらない
夜風に吹かれ 揺れている草木の音は大きく
切ない声は誰の耳にも僕にも届かずに
数で満ちている世界を体で受け止めて

消えたあなたのすべて僕を動かせて
今も前も同じリズムであなたを思い出している

馬鹿げた空想を思い出し
あなたが笑ってる笑顔だけが目に映る
ぼやけないままで それは僕の心は変わってないから

無くしかけていた幻を胸に秘めたまま
わかりすぎていた偽りに後悔しながら
僕は歩いてく 一歩一歩 僕が消えそうになったら
僕は思い出す あなただけを ずっと消えないと思うよ
誰よりも君が恋しくて 誰よりも君に会いたくて

ぼやけた満月を見ていたら
あなたが消えてく後ろ姿が見えてくる
ぼやけてた理由 それは僕が涙を流していたから
切なく一粒を流したら
あなたとの思い出 すべてが映ってる
忘れられない理由 それは君が誰よりも好きだから

そして雲も無常にも満月を隠してく
順位 合計 お題 / 作品
9 6
新世紀オンエアバトル〜場外乱闘編〜
この企画はアレックスさんの新世紀オンエアバトルに参加した人が待ちきれない人ための企画です
もちろん、本家に無許可でやっております

参加条件:新世紀オンエアバトル熱唱編に出場している事

曲は一曲、トークなしで
がちんこ勝負です、頑張りましょう!

オンオフはありませんが、審査は一応しますかね
早い人から10組で、投稿者は全員審査してください
審査絶対集まらないもんw
出来たら、結果発表ページを頑張って作ります、オーディン君が
てなわけでどうぞ

担当:オーディン
5点0 3点2 2点2 MASAHIROさんの作品
僕が描いた世界

指をさした方向に 僕は全力で走る
意味はなんにもないけど 無我夢中で走った
遠い昔の記憶を 思い出しながら
僕は道に寝転がって 空を見上げてた
見上げた空は 雲一つなくて
僕の心は 壊れた歯車のように 止まってた

忘れられないんだよ 君が震えていたことを
僕が描いた世界は 微かに歪んでた・・・

息を切らしながら 大の字で寝てる
あの空に手をのばしても 触れられない
君の優しい笑顔を 見るたびに
手を繋いで帰った頃を 思い出しながら
待ち合わせをした あの場所は
今じゃビルが建っていて 涙がこぼれていく

消えないんだよ 君が居ないって事を
現実と理想は確実に 違ってた・・・

君はとても冷たかった 地上に舞い降りる雪のように
手のひらに舞い降りた けどすぐに消えていった
僕が描いた世界は 微かに歪んでた・・・
順位 合計 お題 / 作品
10 0
水槽の一日で御座居ます
5点0 3点0 2点0 タニシ1さんの作品
(暗転)



<アイデンティティ>

嫌になる位見てる、ありふれた景色
普通な筈なのに何故か懐かしい
まるで記憶を失くした様に
帰る居場所を捜してた

何でもない様な、何でもない日々を

僕は此処に居る、誰もが忘れたけど
現実が見えてないだけなんでしょうか?
ずっと過去に引き摺られるがままに、
この街で旅をしていた まだ

忘れられない、誰も憶えてないけど
気付かぬうちに人の世界は
変わってしまったのですね・・・


彷徨い果てて出会った、あの日の景色
遠くの記憶はもうあてにならない
まるで居場所を亡くした様に
帰り道で歩き疲れていた

何もかも残らず、何もかも消えていた

僕は此処に逝る、姿だけはないけど
現実から目逸らすのを止めました
ずっと寄りかかっていられたはずなのに、
この街に過去を落とした ただ

捨てられない、何も持ってないけど
知らぬうちに天の世界へ
召されてしまったのですね・・・
どうしてこうなっていたの


不確かな記憶の道を振り返ると、そこに道はなかった
現実は全て歪んでしまったんでしょうか、変わってしまったんでしょうか
不確かな物ばかり、持って生きれば
全て失う、取り戻せなくなる
こうして二度と帰ってこない魂は
もう誰の者でもない、誰も物でない


僕は此処に居た、僕は知らないけど
輪廻はもう、果てていたんです
ずっと過去に寄り添っていたのに、
その姿さえも幻だった・・・? ただ

思い出せない、記憶は残ってないけど
気付かぬうちにどの世界で
彷徨っているかさえも分からなくなってた、

誰も知らないけど
現実はもう見えなくなったんですか?
ずっと見ていたはずの、あの世界は
ただの幻で彷徨っていただけ・・・? まだ

消えられない、何処にも居場所はない
このままずっと死の世界で
死んでゆきます



<空で笑ってる>

素敵な作り笑い シラけさせないで、何するか分かんないよ?
無理しなくてもいいんだ、って君に云えない 僕は臆病者

まだ自分を抑えていられる間なら
普通の感情でいられる
ただ何か一つが崩れ去ったら
終わる

不自然な馴れ合い ジラしたりしないで、何考えるか分かんないよ?
思い出はもう腐ってる、って僕に云い聞かせる 僕は臆病者

まだ君に見せていない僕がいるから
このまま終わらせたくない
ただ何か一つが壊れ始めたら
君に見せる時が来るかもしれないね

「僕は健全な愛を誓います」

嗚呼そんな君に溺れてく 本心は誰にも分からないけど
素直になれなくてもいい、いつか全て切り開いてあげる
何かに縛られてる様な、息苦しさにまみれていた
僕の笑顔が一番作られているみたい

でも君の側で笑ってる


不自然な馴れ合い 離れて行かないで、何処まで変わっていったの?
下らない嘘なんていつか腐っていくと信じてる 僕は歪んでる

もうそろそろ君に見せてあげるから
このまま終わりにしよう
もう何かが狂い始めたみたいだから
こんな日々にはもう、耐えられなくなって

「僕は健全な明日を誓います」

嗚呼そんな君が溺れてく 真実は僕しか知らないけど
素直になれなかったんだ、いつか全て償ってあげる
何かで縛られてる様な、息苦しさに溺れさせて
最期の笑顔がとても素敵だったよ

僕は君の側で笑ってる


冷たくなった君が一番大好きで、もうずっと僕の物だって思ってた
今までのつまらない日々は全て燃やして、思い出を消そう

もう誰の者でもない、君は君の物じゃない
もう君は僕の側から ずっとずっと 離れていかない 離れていけない


嗚呼こんな君に溺れてく あんな君なんて見たくないから
素直になれなかったんだ、いつか全て塗り潰してあげる
都会の色に染まっていった、懐かしさの君が見えて
離れていくようで怖くて、恐かった

嗚呼冷えた君が落ちていく 暗い闇を独りで漂う様に
思い出は全て、闇に葬りましょう


きっと君は空で笑ってる



(MC)

魔導:みなさーん!あけましておめでとーう!
鹿賀:改めまして、水槽の一日でぇーす!
田螺:フーフー!
魔導:さて新年一発目、心機一転と称してのワンマンライブですけども。
鹿賀:ちょっくら長い間お付き合い願います。
田螺:たーのしんでってねぇー!フーフー!



<放浪記>

嗚呼なんて懐かしい景色なんでしょう 白く染められた
見たことのないような黄昏は、目の前で散ってた

記憶を失くしてから、どれだけの間
逃げ続けていただろう 記憶にない

嗚呼なんて輝かしい日々なんでしょう 黒く染められた
見えない奥にあるような本心は、目の前で見えた

言葉を忘れてから、どれだけの間
叫び続けていただろう 多分誰の耳にも届かないままだった

何も残さず、姿だけを消して、この世界から逃げ出しました
歪んだ目で見た頃は、何もかもが素敵でした 人の心で見た最後の世界


嗚呼なんて甚だしい社会なんでしょう 酷く染められた
見たことのないような安らぎは、時が全て消した

意思を失くしてから、どれだけの間
彷徨い続けてるだろう 多分どの道にも踏み出せなかった

意味もなく意志もなく、このまま消えてしまえたら
神経を失くした手では、何もかも触れられない 雪の中で感じた最後の時


雪にまみれて、夜にまぎれて、温もりが凍えてる
途切れた記憶を辿って、何も掴めない手が探り出して、
かじかんだ手では取り戻せない 知らない
この道の先へ行けたら、歩いて逝けたら、
何も触れない手でこの首を握り締めた―――――――――――――――

こんな世界には、二度と帰らない


何も残らず、形だけを消して、闇の奥で葬られました
歪んだ目で見た頃は、何もかもが素敵でした 人の心でいた最期の世界



<通り雨の季節>

行き違う人々の足音がうるさく、
街中は騒音の波に呑まれた
普通が解らない機械の様な人々は
全てが歪んだ奇怪な憂鬱の中

例えば僕が足音を立てられず、
街中で人々の波に呑まれたら
平然で不自然な機械の様な人々は
歪んだ目で僕を見捨ててゆくだろう

ぎこちなく笑えば相手の腹を疑って
弱気な肩で歩けば相手に助けを求めて
過ぎ去って行った先には何が見える
枯れ果てた心で笑って、
荒れ果てた心で泣いて、
何も残せませんでした

足音と雨音が響き渡る通り雨の季節
僕は今日も濡れなかった


例えば僕が足跡を残せぬまま、
街中の人波から静かに消えても
僕を知らない赤の他人の様な人々は
今までと変わらず、足音に埋もれたまま

不自然に笑えば相手の顔が恐くて
不器用な足で倒れても誰かを頼れずに
未だ来ない日々の後には何が残せる
過ぎ去った日々を悔やんで、
消え去った後も悩んで、
永遠に苦しかったんです

足跡を雨音が掻き消した通り雨の季節
僕は今日も生きてなかった


雨はやがて通り過ぎた


足音と共に流れ行く通り雨の季節
僕は今日も街に落ちるだろう



(MC)

魔導:本日は寒い中わざわざお越し頂きありがとう御座居ますよホント。
田螺:プレッシャーになるから帰ってもらいたいのにね!ホント!
二人:じゃあアンタ帰ればいいじゃん!
田螺:もう、二人共そんなにピリピリしちゃってさー。
鹿賀:・・・さ、サクサク行きますか。続けてどうぞ!



<轍>

踏み慣れた道は今でも、車輪の跡が消えない
時が止まった微かな安らぎ
忘れられた雑草が伸びる、陽の当たる坂道
終わりを知らない、永遠の安らぎ
そんな日々がずっと続けばいいのに、いいのに、いいのに

僕の顔はアザだらけ 傷跡隠しきれなかった
引きずる、遠い遠い過去
薄汚れた靴で歩いた 懐かしい、一人で泣きながら
「僕は弱い人間、、、なんだ」と分かった


歩き慣れた道を辿って、見たこともない遠い地へ
果てが見えてこない、永遠の眠り
そんなどうでもいい日々がただ嫌いで、嫌いで、嫌いで



<発狂病>

何でもない昼下がり、狂騒の中
いつもと変わらぬ日々を、いつもと同じ場所を、普通の人が眠りを知らず

何かが狂った昼下がり、虚無の中
いつもと変わらぬ日々を、いつもと同じ場所で、狂い果てた僕が病んでいく

何で普通で居られない?
何で周りが見えない?
闇に閉ざされたままこの部屋は時が止まっている

僕は僕が普通で、僕が笑っていた日々は、青空を見上げていた
何処までも広く、見えない安らぎに溺れてからは、青空に会えなくなった


何でもない街の群衆、規則の中
いつもと変わらぬ道しか、いつも同じ様に、歩かせてもらえない普通人

何もない闇の沈黙、静寂の中
いつもと変わらぬ道でさえ、いつも同じ様に、歩くことが出来ない空間で

何が変わっていった?
何に病んでいたのかさえ
当たり前過ぎる毎日に気付かないまま寄生していた

狭い蚕の中、僕が眠っていた日々は、青空が大嫌いだった
何時までも永く、消えない苦しみに気付いてからは、青空を夢見ていた

僕は僕が普通で、外を知っていた頃は、何も解らなかった
暗い僕が異常で、外を忘れてしまった今は、何かに病んでいた
何も見えなくて
このまま、独りで、死んでいくしかない・・・?
見知らぬ現実に気付いてももう戻れない、世界が狂ってしまったら
今僕は、治せない発狂病 それでも僕は願う
いつか夢見た青空に辿り着く時を


ドロドロになった記憶の中から、僕は光を見出せませんでした



<歪曲線>

僕を救ってくれるのは、もう誰も居ない
誰も居ないから、僕は僕を見失いそうで恐怖から逃れる
その偽に何が狂う
自分が狂っても他人には何も関係ないでしょう、これはエゴですか?


もしその恐怖から逃れられるのなら
僕は何を頼るだろう
少しずつ消えるあの日の僕、ただの無難な日々の中

もしその快感へ近付けるのなら
僕は薬で治すだろう
癒えていく昔の深い傷は、僕に見えない程腐っていく

否定するなら、僕は何でもなくなる
治ったって、壊れたって、僕は失くなっているんでしょう?

僕を救ってくれたのは、汚れた薬だけでした
望んでもないのに、僕の嫌いな僕自身が恐怖から蘇る
その為に何が狂う
廃になった僕を治す病院をただ吸い込んで、これはミスですか?


社会との摩擦に耐えられなくなったら、
僕は何に病んでいく?
僕を治す病院が僕を冒していく?

そんな僕が描いた太陽は綺麗な歪曲線
病んだ僕の輪郭は歪曲線
「誰も居なくなればいいのに」


僕を救ってくれたのは、腐った薬だけでした
願ってもないのに、僕の嫌いな僕自身が腐ってしまいました
その時に何を思う
正常で異常な僕は何処へ逝った

僕を見捨てていったのは、世に見捨てられた僕でした



<溝>

何も考えず道を歩いていたら
横にある小さな溝に 躓きそうになる

もう日没の道 冷めたアスファルト
影だけが伸びていく ただ無情に

汚れた水が 詰まることなくただ流れる
行き先もなく
汚れた世界 行き詰まり過ぎて息苦しい
立っていられない もう耐えられない
安らぎを与えて


君を思って道を歩いていたら
側にある小さな溝に躓いて転んだ

もう日没の道 醒めた眠気
陰だけが見えている ただの愛情

汚れた水は 詰まることなくただ流れる
汚れた溝を ただ洗い流す様に
汚れた愛は 行き詰って壊れたけど
汚れた愛を またやり直してみないかい
傷なめ合って


行く先を知らない水は ただ 無情に流れる


汚れた溝の中 汚れた水で
汚れた二人の愛と 汚れた心を
洗い流してしまおうよ
二人の溝を 埋めてしまおうよ

暗く狭い排水溝の奥で
愛 確かめ合わないか
傷なめあって 愛の溝埋めないか
この汚れた体を 洗い流して 流して 流して.................................

そして僕を汚して


汚れた水が 音を立ててただ流れてゆく
僕の排水溝から 君の排水溝へ
汚れた過去を洗い流す様に流れ

汚れた水は 止まることを知らずにゆく
その溝に落ちたら もう 戻れない 抜け出せない
汚れた溝の中 何もかもを流しさらって
僕の排水溝から 君の排水溝へ
汚れた水で その汚れた心で その乱れた愛で その乱れた身体で

僕を汚して


汚れた愛の溝を 今から埋めてみないかい?



<Ruin>

静かに風が流れ 空虚埋め尽くす
誰もいない街の片隅

微かに揺れるもの 乱れ咲く雑草の群れ
何もない、そんな毎日が去る

ここに迷い込んだままでいられたら
孤独を忘れ、楽になれそうな気がした

まるで僕みたい 廃れきったRuin
こうやって今日をやり過ごしていく


静かに聴こえてた 風の音吹きぬける
誰もいない街の中を行く

ここは何のためにあった場所
風の棲む街の中 もう荒れ果てていた

まるで僕みたい もう錆びきったRuin
こうやって今も乾いた風が 枯れ木を揺らす


傷ついた身体癒すのは ほんの僅かな薬
何のために歩いてきたのかは分からない
何も残っていないこの掌
何もかもを失ったこの掌
何も手に入れたもの無かったのに

このまま時が流れ続けていたら
きっと僕はいつか楽になれる
このまま 僕の全て失えたなら
全て忘れてしまえる そんな気がした


まるで僕みたい 何もないRuin
荒れ果てた身体 そっと守って
もう何も要らない 風の中でRuin
静かに横たわってみた
もう楽になれるんだ、と 信じてみた

風の棲む街は今も 静かに時を流している
順位 合計 お題 / 作品
10 0
水槽の一日で御座居ます
5点0 3点0 2点0 タニシ2さんの作品



(MC)

魔導:さて、ドドンパ!といわんばかりの勢いで聴いて頂いた訳ですけども。
鹿賀:何かこう、最近の自分を見てる感じがするね。うん。
田螺:ところでさ、新年迎えたんだしさ、何かこう目標みたいなのを掲げてみない?なんか味気ないじゃん。
鹿賀:新年ねえ。うーん。新年ねぇ。
魔導:僕はとりあえず、アレだね。ええ。水槽の一日をそろそろ確立しやがれと。
田螺:何かもう、凄いマジメちゃん丸出しな目標ね。もっと砕けていこうじゃないのよ。
魔導:だってそろそろヤバいでしょうよ。スタイルブラブラ揺れまくりよ?自分らが何なのかが解んないじゃん。
鹿賀:いやアンタのその例えの方が解らんから。
    ・・・まあ僕もそんな感じに考えてるんですけどもね。
田螺:マジメちゃんの集まりかよ此処。「腐った薬」とか「乱れた身体」とか歌ってるのにさあもう!
    それはそれとして、僕はね、今年は過去を捨てる覚悟でやっていこうと思うんですけどもね。
魔導:似たり寄ったりだなウチら!超無個性!
田螺:今の自分らがあんのは過去があるからだけど、いつまでも過去にしがみ付いてたら駄目だと思うわけよ。
鹿賀:ああ、それは解るねなんとなく。
田螺:つうことで、僕は常に流行に流される様な新しい感じでやっていこうと思うの。
魔導:それこそブラブラ揺れまくりスタイルじゃないかよ!
鹿賀:だからその例え解んねぇって!

田螺:・・・さて、それはそれとして。
    今の僕らの名声つったらアレですけど、そんな名声があるのは
    この作品たちがあったからなのかもしれません。
    それでは聴いて頂きましょう。『ALONE』から続けて一気にどうぞ。



<ALONE>

夜明けの街の中 君の残像 探し彷徨った
誰も居ない都会の谷間
もう戻れない日々を知ったばかりだった

無の時がそっと肩を揺らす
時は過ぎ 大人になって真実を知る
彷徨って 見失って 君が嫌いだ

伝えきれない 忘れゆく記憶 そっと抱き締めて

ありふれた言葉で 遠まわしのサヨナラ
君に費やしてきた時間を リセットしたつもりだった
ありふれた言葉も いつしか涙に変わっていく
交したお互いの手が 霞む街に消える
気が付いたときにはもう Time is gone


君は遠く 人混みに溶けて視界から消えた
ざわめきと喧騒の風の中
懐かしさと踏み出せないためらいが 過ぎっていく

想い出も蜃気楼も 何もかもが幻 認めたくない

ありふれた言葉で ずっと切り出せなかったgood-bye
強がりだけを並べて ひねくれたこの愛情
ありふれた言葉が 僕の心 引き裂いて消えた
通り風に流されていった 君の声も
もう僕には関係無いんだ、と Time goes by


傷を作っては 舐め合って
決して膿む事の無い傷が増えていた
涙の意味も知らない 残っていたのは
癒えない 満たされない
Something hurts hearts
Time is gone by


ありふれた言葉並べて 必死の抵抗のはずだった
霞んだ視界に 現れる事の無い残像

ありふれた言葉じゃ 飾れない想いの塊
重ねてきた過ちも 認められず立ちすくむ
ありふれた言葉も いつしか涙に変わっていく
交したお互いの手が 朝焼けに消える
独り風に吹かれたまま Going by alone



<裏道>

君と歩いた道は、今
残ってるかな
もう忘れただろうか
あの日々 あの時

あの場所で、あの声に
振り向いてみた
まだ覚えていたみたい
君の声

あの時

まだ夢も見ていられたはずだった
空見上げられていた
今 夢さえも見失って
君 見つからなくなった
どれだけ失えば気が済むんだろう

今 僕はこの裏道で一人
小さな空、見上げているよ
君の残像 探していたら
ここに迷い込んだ もう君は幻


君のこと、僕はずっと
覚えてるかな
二人 笑っていた
あの日々

あの頃

もう思い出でしかないんだと
時はもう過ぎたと
今 振り向いてばかり
前 見つめられなくなった
小さな一歩を踏み出せずにいる

今 僕はこの裏道で一人
狭い空、見上げているよ
君の逆光 辿っていたら
ここに迷い込んだ

今 僕はこの裏道で一人
小さな空、見上げていたよ
僕の理想 追い求めていたら
何もかも失った もう君も幻


今 僕はこの裏道で一人
君のこと、忘れようとしているよ
思い出でさえ 痛みでしかない
ここに迷い込んだ そんな今は

この裏道で一人
君のこと、忘れられずにいるよ
君の残像 もうないけど
いつまでも 消えぬ幻



<lamp>

「ここはどこだ」 自然と声に現れる
自分の道を失った迷い人 ぼやく 叫ぶ

「誰でも失うものは必ずある」と
君は格好付けたこと 自信無さげに語ってた

辿り着く先が前人未踏の 暗闇の中だったとしても
決して遅い道程じゃない 無駄な日々じゃない
何か糧になるはず そう信じないとやる気出ない?

灯りに頼りすぎてた 自らの道を選べない
今もまだ幾千にも伸び続ける 真っ黒な道

まだ己の愚かさに気付かなかった 気付けなかったのかもしれない


「探し物は何ですか」誰かがこう言っていた
誰にも分からない物が 唯一の探し物

「これが望んでいた現実じゃない」
贅沢を言っていられる程の余裕なんて 誰にも無い

迷った今だけが 僕らにに与えられた現状
逃れようなんてできない 結局誰も裏切ることできない
逃げ道も塞がれた 記憶から即座に消された あぁ

灯りを失ったのなら 僕らはどうするのだろう
このまま立ち尽くすだけが 一番簡単な事

灯りが照らす道筋が今 最後の命綱、頼り
これ程大切なんだって事 ここにいなかったのなら

この先ずっと気付けなかっただろう 気付こうとしないだけかもしれない


もう駄目みたい だんだんと見えなくなってきた
ゴメン もしかしたら何かを失うかもしれない 失わせるかもしれない


灯りに頼りすぎてる それは今も変わらない
結局は終わる道筋 でも真っ直ぐ道を辿ってる

灯りを片手に持った そろそろ暗さに慣れてきた
それでも何かが少しずつ 薄れ始めてる気がした

灯りと共に消えかける 僕の何かが分かった
ゴメン 失わせるかもしれない 僕はきっと失うのだろう

そして失った命のランプ 共に消えて失くなった灯り ランプ



(MC)

鹿賀:いやあ、この頃はまだ丸かったのね。
田螺:今がどんだけ変わったのかが手に取る様に解る。
魔導:如何なんですかね、皆様の目には僕らが如何映っているのか。
田螺:結構態度デカくなっちゃってるけど、根はだいぶ小心者なんですのよ僕ら。
鹿賀:誰のせいだか、その態度のデカさ。
田螺:・・・そんな最近のスタンスが一気に晒されていくことでしょう。それでは、続けてどうぞ!



<影絵デザイン>

誰かの影を切り取ってみましょう
貼り付ける前に消してしまいましょう
生きる全ての者が不要だとしたなら
影だって命だって、要らないんでしょう?

切り裂いて仕舞え、生かしてあげましょう


閑散とした街並で淡々と伸びる夕日
赤い色に滲んだ 普通の目で見た瞬間

騒々しい街並で昏々と彷徨う身体
陽の色に滲んだ 異常な心で感じた時間

街の声 うざったい

誰かの影を切り取ってみましょう
貼り付ける前に消してしまいましょう
生きる全ての者が不要だとしたなら
影だって命だって、要らないんでしょう?


影残して姿消して切り裂いて仕舞いましょう、そして舞いましょう



<ギロチンフェスティバル>

信じることは愚かだと教えてくれた
そう云って消えていった
皆僕に同じ言葉を吹っ掛けながら
素敵な嘲笑いを残してくれました

僕って、そんなに、単純?

見えない場所で笑って
目の前で人格作って
そんな作られた人に僕は
長い間騙されていたってことですか?
捻じ曲がった可哀想な人ですね

君は僕を斬りました
飛び散る涙を見たかったのでしょう
心に刻まれた切断痕に残されていたのは
君に対する憎悪しかありませんでした
君は僕を切りました
全部忘れてしまいたかったのに
記憶に残った裏切りに縛られ続けて
信じるトラウマに冒されたんです


ギロチンフェスティバルは終わらない



<インキーライフ>

ほらまた憂鬱な日の始まりだ どうせ何も変わらない
過去が影と重なって陰になって もうどうしようもない
やりたいことばかりやり続けていたら、過去が消せなくなった
計画性はお大事ね 紙に染みたインクみたいね
インキーライフ

同じ失敗ばかり残っていた 足跡だらけの黒い道


ほら来た憂鬱な時間の波が どうせ耐えられるはずない
野暮な抵抗して砕けたって もう何もできない
消せない過去ばかり引き摺っていたら、陰しか見えなくなった
前向きだとかおカンムリね 何をしても消えないみたいね
陰気ーライフ


こんな日々が素敵でした 何も知らなければもっと素敵でした
記憶さえ消せたら、過去さえ消せたら、存在消せたら、
トラウマに支配された体は今も、腐敗していきます
インクの匂い
腐敗臭、病み付き、快楽――――――――――

光を忘れたヒッキーライフ
イラナイ物切り捨てて、
開きーライフ 直りーライフ
好きに生きられないし、
思いーライフ 通りーライフ

記憶が記録されていったら いつか全て爆発してくれたら
現実なんておサラバね 紙なんて破き燃やしてね
過去なんておサラバね インク切れでお気の毒ね

インキーライフ



<快楽実験>

今から実験を始めます
この実験室を、血で染めましょう

手首と刃を用意して下さい
手首に刃を当てたら 始まり、始まり
快楽実験の始まり
・・・本当の快楽って何なんですか?

乗せた刃先 もしかして怖いですか?
快楽実験に失敗などありません
どんな痛みも苦しみも全て 快感に変えてしまうのです

嗚呼 神様、私を生かすのなら 神経の全てを取り除いて下さい


暗い部屋の中でただ一人
暗い密室でただただ虚しく高笑い
快楽実験始めます
・・・こんなに 笑ったの 初めて・・・

滴る血 気絶しそうなんですか?
快楽実験に抵抗など要りません


始めましょう、さあ
カットインの瞬間 夫婦初の共同作業です
この実験室を、赤く染めましょう

嗚呼 神様、私を殺すのなら 過去の過ちを忘れさせて下さい


サク


無意識で傷つけて
快感のために傷ついて
一瞬の憂鬱でさえ
全て壊してしまいたい

「これが望んでいた感覚―――――――――――?」

ねえ もっともっと!もっともっと!
赤い遊びを見せてよ!
こんな子供の僕にもっと!もっと!
赤く赤く遊んでよ!
アイデンティティ取り戻させて下さい
アイデンティティ取り除かせて下さい
アイデンティティ取り払わせて下さい
アイデンティティ僕のアイデンティティ、

アイデンティティが全てを壊す?

この抜け殻の僕を、誰も誉めてくれない―――――――――――。
これだけの根性を、誰も認めてくれない―――――――――――。

みんなで仲良く手を繋いで遊ぼう?
ナイフ片手に仲良く遊ぼう!
血祭り血花火、ホラ、楽しそうじゃない!

「全て消えてしまえばいいじゃん!切断実験で断絶生命!」


嗚呼 神様、私を許すのなら 生まれ落ちた罪をお裁き下さい


飛び散る、この血しぶきはまだ
生きている証拠なのですか
飛び血る、この血しぶきはまだ
生きている証拠なのですね
神は私を生かしたのですね


快楽実験、成功です



(MC)

鹿賀:・・・ああ、割と最近無理してんだね僕ら。
魔導:極論だけど、今の流れでだいぶ雰囲気変わった気がする。
田螺:ね。だってもう既に過去捨ててる感が出てるしね。
鹿賀:・・・さて、そんな空気は取っ払ってどんどん行きましょう!そろそろ終焉が近付いて参りました!



<mirage hand>

この手から君が離れたら 一瞬で消えていった
ねぇ 姿見せておくれよ 言葉にならないまま 消えていった

君の残像は 一瞬で 僕を 変えた はず
君の残像が 一瞬で 形を 変えた

蜃気楼の見えないこの場所 風も時も僕を避けて通り過ぎる
一瞬の儚さに佇む僕は 何を見失った
現実の見えないこの時間 風が時を切り裂いて通り過ぎる
一瞬の虚しさに 僕は ただ嘆くだけだった


この手から君が離れて 静かに振り返ってみた
ねぇ 見失わせないでよ 何も残らないまま 立ち止まった

君の残像は 一瞬の 時に 消えた



<ブルートレイン>

静かな夜、肌寒い風が吹き抜ける部屋
気怠いまま動けない 僕はずっと眠っていたいから

考えすぎて抜け出せなくなる、解っているつもりでいつも
安らぎを探そうとして遠ざかる、全て苦痛になる

夢に見た遠い場所まで僕の意識を飛ばして
せめて引きずってきた過去を忘れさせて欲しい
憂鬱に落ちたこの心は今も沈んでゆく
ブルートレイン 今はまだ眠りの深くにいたい


騒がしい夜、降りしきる雨が耳に響く部屋
僕はまだ気怠い 外の世界には安らぎがある?

疑いすぎて壁を作ってしまう、気付かぬ間にいつも
記憶が残していった傷跡、僕は何が出来る

見たことのない遠い夢まで僕の記憶を消し去って
雨上がりの眩しい空でさえも忘れてしまっていた
憂鬱さが付きまとってまだ抜け出せずに
Blue と Rain ずっと僕を眠らせておいて、このまま


今日も憂鬱は走り出す



<水面花>

僕と君との間に少し...
小さな躊躇い

僕と君との間に少しでも
永遠の誓いが
存在してるのでしょうか


飛び込んだ河の中ふたり
永く永く、ずっと側で話したい
いつかふたり命を忘れて
水面下 共に眠る
水面下 ふたり花を咲かせよう
何時までも永く、枯れることのない様な...

命の花

水面下に咲く花 ふたり
深く深く、沈んでしまった身体は
いつかきっと記憶と共に
時の中、ただ腐っていくのでしょう
何時までも永く 安らかな時を刻む眠りの様に

心の中に咲いてた花
ふたりが選んだ心中の先に咲いた

僕らの水面花



<ホシ>

ただ
再会の刻へ迫ってゆく時間は
記憶から消えるでしょう

星の輝きを眺め思い出を探していた
ただ脆い日々を 忘れゆく想いに重ねるだけ
空を見上げれば それは虚しさで満たされて
君の形さえ見失う


届かぬ声は 夜に落ちて
消えてゆく運命に支配されて
嗚呼 愛しさの意味を教えてください、と
心の中でただ繰り返していた 君を失くしてから

今空を舞う星になる


君の光に近づいて、薄れる記憶感じた
取り戻せない姿 追いかけてた、蜃気楼の様に
空に光る小さな星 君の側で寄り添っていたい
離れていた時間を埋めよう

空に光る小さな姿 君の側で寄り添っていられる
彷徨う魂の再会だから


ずっと、ここにいよう
ずっと、ここにいよう
最期はもう過去の話だから



<冬の日>

乾いた風に吹かれながら僕は家路を急ぐ
気の抜けた身体は風の後押しを
待ってるだけで、もう歩けなくなって

停電した正夢を見た
これ以上、失うのは怖いんだ
僕に残された無機物たちは全て火葬してしまおう

色褪せた街並みと 滲む僕の景色
意味も無く流す涙があるなら
枯れるまで全て流してしまって、
悲しみからずっと逃げていたいんだ

あの日の様に笑えない 上の空の僕
無理になってすぐ立ち止まり、背後をただ眺めていた
過ぎ去った思い出が
全て傷跡に変わり
刻んだ左手には何も残らなかった冬の日


追い掛けていても辿り着けない
僕に見せた温もりは建前?
残された日々は無意味だから全て見送る方がいい

青ざめた黄昏と 霞む意識の中
歩き続けてる、記憶に無い道を
気付けばボロボロになってしまった、
思い出からずっと目を逸らしたんだ

かじかんだ両手で握り締めた幻
影になって消えていった 夕暮れにただ伸びていた
捨てられない思い出が
僕の中で腐っても
きっと僕は気付かぬまま、眠りに沈む冬の火


現実からずっと逃げていたいんだ


寒い日見た雪の道 もう埋もれた足跡
無理になってすぐ立ち止まり、この先をただ眺めていた
消え去った思い出が
温もりに変わるなら
空見上げて笑っていたい、あの日を思う冬の日



<枯葉散る>

歩道の上で影が埋め尽くされる
時は夕闇 巡る足は止まらず
こんな黄昏、見ていられない
空虚な心で感じても、何も見えないけれど

あの日、見てた今は皆が笑っていた
時は僕にだけデジャヴを見せてくれない あぁ

それでも無情に枯葉散る
終りを告げる風に委ねて
本当にこのまま終ったなら
望み通りだったんですけどね


長い道のり、影が途切れていく
明日は暗闇 薄く霞む向こうで
どうやらもう既に、消えていたみたい
誰も気付かない事、人混みにまみれている

あの時、見てた今は皆が笑っていた
僕は過去にただしがみ付いてるだけですか?

それでも非情に彼は散る
終りを告げる風にさらわれ
誰の記憶の奥底にも
彼の姿は生きていない


ずっと永遠に枯葉散る
虚しい喧騒を掻き消して
このまま昇りきれなかった魂
彼は共に腐っていく

全て望み通りだったんですけどね



<オカエリナサイ>

夜明け前
鈍いアスファルトに足跡残した
いつもと変わらぬ日に、いつもと変わらぬ道に
閉ざされた僕の玄関の向こうで、
「遅かったね。」 写真の君が手を振っている

何の変哲の無いただの平和な二人だと信じていた

夜明け前
狭いアパートから街を眺めた
いつもと変わらぬ目で、いつもと変わらぬ顔で
静まった僕の記憶の片隅で
「遅かったね。」 遠くで君が僕を笑っている

何もかも全てただの無情な愛情でしかなかった?

そのままで
いてくれたら――――――――

君を追いかける勇気が無いから、僕はただ今を生かされている
忘れなければならないことだってあるんです
全て、僕が弱いからなんです
君が風になっていったあの日から、僕の部屋が少し広くなった
認めなければならないことだってあるんです
全て、僕のワガママなんです

だけど それが現実だから


夜更け前
狭い部屋で眠りに落ちた
いつもと変わらぬ体、いつもと変わらぬ心
疲れることを忘れた僕に
「おやすみなさい。」 目の前に君が浮かんでくる

こんな生き方しか出来ないなら何の意味も無い?

この場所に
いてくれたら――――――――

僕を置いていった君がいないから、僕はただ虚しさに溺れている
離れなければならないことだってあるんです
全て、君がいたからなんです
僕が君に依存しているこの場所から、僕の明日は見えるだろうか
手放さなければならないことだってあるんです
全て、君の抜け殻なんです

「だから もう帰りたくない。」


気が付けば毎日、そんなこと呟きながら
今日も君のこと忘れようとしていた
冷たい風に吹かれて家路を急いだら
僕の息切れが街に響いた

そして今日も待っていたんだ
君の言葉、僕の中で繰り返した

「おかえりなさい。」
順位 合計 お題 / 作品
10 0
水槽の一日で御座居ます
5点0 3点0 2点0 タニシ3さんの作品



(MC)

魔導:さてさて、長い間に渡りお付き合い頂きありがとう御座いました!
鹿賀:早くも最後の一曲です!皆さんお疲れ様でした!
田螺:またいつか何処かでお会いしましょう!



<Stereotypes of mine>


僕はどんな眼で君を見る
君はどんな眼で僕を見る

例えば 今までに失った数え切れない程の物や者を
この手に取り戻せるなら
それぞれの求める通りに 全部戻ってくるかな、分からないけど
それが本当にいいことかな

この自由過ぎる世界で落としてきた大切なものを
どうすれば拾い集められるのか
やり過ごせないのが必然なんだね ほら、また一つ何かを落とした

まっすぐ見つめられなかったのは、固定観念が邪魔してたから
見えない壁が僕の前を遮る

だけど
ずっとここに立ち止まっていたのは
それを受け入れる術、知らないから
何が正しいのだろう、そんなことがため息になる


例えば 目の前の壁を君が越えられるなら
その先には何が見える
それぞれの作り上げる世界が全部輝くかな 分からないけど
それが本当の理想なのかな

この恵まれた世界に残してきた大切なものを
どうすれば思い出せるのか
そんな今、また一つ忘れていった それが必然なのかな

まっすぐ歩けなかったのは、僕に邪心があったから
闇が近づくように感じた

誰も
完璧でないと知ったのは
誰もが諦めることを知ってるから
人間ってこんな風に生きるんだと、少し呆れた

何も正しくないと知ったのは
幾つもの分かれ道 見つけたから
何度も迷って人は強くなるのかな、そう思った


まっすぐ見つめられないのは、固定観念が邪魔してたから...
まっすぐ歩けなかったのは、僕に邪心があったから...
まっすぐ生きられないのは、僕がずっと迷っているから...
まっすぐ見つめられないのは、固定観念に邪魔されたから...


ずっと立ち止まらなかったのは
それを受け入れていく術を知ったから
想像された世界を僕は知らない、何があるのかな

そんな世界がどこにも無いと知ったのは
僕がその世界を知ってしまったから
創造された世界を僕は知らない、何があるのかな


君はどんな眼で僕を見る
僕はどんな眼で君を見る



(暗転)






アンコール!
アンコール!
アンコール!
アンコール!
アンコール――――――――――――――――!!



(暗転のままメンバー登場)






<太陽>

ねぇ 照らしておくれよ 渇いた大地
ねぇ 探しておくれよ 僕の目的地

ねぇ 教えておくれよ ここにいる意味
ねぇ ずっとそこにいてよ 寂しくてたまらない

歩き疲れたんだ
終わらない道
もう疲れたんだ
何も変わらない日々、変えようとしないだけ

太陽はずっとそこにある気がした
たった一つ ずっと僕の傍にいてくれる
その光がある限り ずっと迷わない気がしたんだ
“どうして 生きてゆくの?”
そう問いかけた 返事がなかった


ねぇ 忘れさせておくれよ 過去の全て
ねぇ ずっと沈まないでよ 虚しくてやるせない

逃げ出したんだ
キリがない苦痛
もう逃げるんだ
何の意味も知らない、知りたくないだけ

太陽はいつか 見えなくなる気がした
突然恐くて 目を閉じて止まった
その光があっても 何も見えない気がしたんだ
“どうして 意味をもつの?”
答えを誰も知らない


照らされ
探して
訊いて
願って
疲れたんだ

忘れたら
そこにいて
逃げたんだ

彷徨う道に果てがあるなら 太陽 その先を教えて下さい

ねぇ 探しておくれよ 失った記憶
ねぇ 教えておくれよ 生きる意味
全ての意味 僕の居場所 辿り着く場所


太陽はずっと そこにいてはくれなかった
ここから見えない ずっと遠く沈んでいった
その光失ったら もう歩いていけなくなったんだ
“僕は 何を頼りにするの?”
“僕は 何を探してゆくの?”
そう問いかけた 声が闇に消えた

失うことに意味があるなら 神様 その意味を教えて下さい



(明転)



<空>

いつも陰に隠れながら、人目を避けて遊んでいた
ゴミだらけ 死骸だらけ 大人は誰も心配しないの
陽が差さない僕の居場所 誰かの足跡が途切れている
こんな場所で大人になるのが全て正しいと思っていた

「幸せ」という言葉が、曖昧すぎて
歪んだ「幸せ」も全て間違いじゃないと思っていた
遊び疲れた

ある日、見上げた空がとてもキレイで
ゴミの山 うずくまって 流れる雲を見た
汚れた場所で 汚れた子供が 見る空も
こんなに青いのか、と 初めて世界を知った


ずっと日影に隠れて、瞳開けて眠っていた
ゴミだらけ 死骸だらけ 大人は皆目もくれないの
時が止まった僕の居場所 何も動かず固まっている
こんな場所で大人になれず、全て失うと知っていた

「幸せ」という言葉は、夢のまた夢で
上辺の「幸せ」は一瞬で消えてゆくと思っていた
何も知らない

ある日、見上げた空がとても素敵で
ゴミの中 埋もれながら 霞む景色を見た
汚れた場所で 汚れた心で 見た空も
こんなに澄んでいたよ、と そして瞳閉じて眠る


「僕が死んだ後も、空は青いままでいてくれるかな?」

いつも陰に隠れながら、人目を避けて遊んでいた
遊び疲れて見上げた空が 一番の「幸せ」


あの日、見上げた空がとてもステキで
ゴミの中 うずくまって 見ていた最後の瞬間
汚れた場所から 汚れた魂が 昇ってゆく
青い空を汚さないかな? 汚したくないのに


このまま、ずっとずっと、青いままでいてくれるかな?



(MC)

魔導:それでは、これで本当に最後です!
鹿賀:この作品が無ければ、今の僕らは絶対に存在していなかったことでしょう。
田螺:本日は皆様、お越し頂きありがとう御座いました。それではお聴き下さい!

    水槽の一日で、「スピア」



<スピア>

「君は誰だい?」 見知らぬ姿に尋ねてみる
擦り剥けた服に、ボロボロの身体
それでも奴は強く映った 一本の長い槍片手に
この時代を生き抜いた証を、奴は誇らしげに掲げていた

「歩いてきた道程は決して無駄じゃない」って
此処に迷い込んだ僕にそう云った

奴の心は固い物で、この道真っ直ぐ歩んできた
それが生きた証 迷いも無いまま
奴は誇らしげに笑った 笑う声が響いていた
先が光る槍と共に


奴は僕に、何か話し掛けてきた
言葉にならない、通じない意思
傷だらけになった布服に 一つの輝かしい姿
この時代を生き抜いた姿を、僕に誇らしげに掲げていた

無難な日々に慣れてしまった僕自身には
傍らで笑う奴の姿が大きく映った

この道の果てに何が見える? 住み慣れた奴も知らない
好奇心が心の 壁を越えた瞬間に
僕は思い切り走り出した 止めてきた奴の声でさえ
振り切った 目の前に光が見えてきたから


僕の鼓動は速さを増していた


崖の真ん中に、横たわって、眼を閉じて眠っている
滲むのは血の涙?傷だらけの戦士
僕を、止めようとして、落ちたのだろう
見下ろしてやることしか出来ないけれど、
側に寄り添うことすら出来ないけれど、
こんなどうしようもない僕を守ろうと――――――――――?

もう、その勇姿を見せてはくれない?

−ゴメン、ありがとう−


この二人を見て神はきっと、見下して嘲笑うだろう
何も出来ない、僕の目の前で奴は眠る
二人は同時に何か失った もう枯れてしまったんだ、と
二人は同時に同じ物を失った


屍の横に輝く槍は、誇らしげに輝いた
そう、僕が出会ったのは何よりも強い戦士だったから






田螺:センキュー!フーフー!



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『水槽の一日新春ワンマンライブ −水槽の一年−』
01. アイデンティティ
02. 空で笑ってる
03. 放浪記
04. 通り雨の季節
05. メドレー
   轍
   発狂病
   歪曲線
06. 溝
07. Ruin
08. ALONE
09. 裏道
10. lamp
11. メドレー
   影絵デザイン
   ギロチンフェスティバル
   インキーライフ
12. 快楽実験
13. メドレー
   mirage hand
   ブルートレイン
   水面花
   ホシ
14. 冬の日
15. 枯葉散る
16. オカエリナサイ
17. Stereotypes of mine

−ENCORE−

01. 太陽
02. 空
03. スピア −Revival arr.−


 ※メドレーに使った作品は、原作より一部除いて掲載しています。※
順位 合計 お題 / 作品
10 0
2007年に向けての年越しカウントダウンワンマンライブです。
(形上であり、実際は2006年中に送りますw)
他の方はワンマンライブの形式なので、ぜひ投稿しないでください。
ご協力お願いします。
5点0 3点0 2点0 アレックスさんの作品
高石:2007年!! Happy New Year!!
楠木:あけましておめでとうございます!!

高石:それでは、2007年 1発目は、昨年最も売れたシングル1曲目より。
   「Marionette・Actor」

<♪Marionette・Actor>
神のみが知る 恋のストーリー
その中の一人の駒の僕 それでも
神の悪戯のようなストーリーの中で動きつづける

僕が君を好きになったのは
偶然か必然か
未来で振り帰れば分かるのかな?
僕がこの人生で演じる役は
主役か脇役か
君が軸の恋物語のどの位置なのかな?

この1歩1歩の歩く行動も
君に伝えたいこの思いも
すべて神の仕業か? まあいいや
この気持ちは自分の思いと思っていれば楽さ
I'm Marionette・Actor

 

僕が君を好きになったのは
僕か神か
どちらの意思であるのかな?
僕が神に反して動くことは
可能か不可能か
それに気付かず悩まず生きてた時が羨ましい

この張り裂けそうな胸の痛みも
血の踊るこの躍動も
すべて神の支配か? まあいいや
この気持ちは自分の意思と思っていれば楽さ
I'm Marionette・Actor

彼女へ伝える自分で考えた言葉さえ
きっと神の言葉さ
そんな僕の好きな君もきっと…
You also Marionette・Actor


高石:今年は今演奏する曲より更に良い曲を作りたいですね。
楠木:まずは何事も無く普通の日々が送れればそれで良いですよ。


高石:2曲続けて。 「雨上がり」「アストロ」。


<♪雨上がり>
いつもの靄が消え去ったような
いつもの見慣れた街
波大していく陽射しが
蜃気楼のような虹を作り上げる
そんなもとを僕は走り出すんだ

風の音が聞こえる
君の声が聞こえる
君まで一直線の虹の橋を走ってく

みずたまりから撥ねた水は 輻射して
照り雨となって街に降り注ぐんだ

背伸びしてみる 少しだけ違う反射するビル
どこに君と僕の差があるのだろう?
僕は風になったように 君へ一心不乱に走る
そんな高層も透き通る

僕は今 君だけを追いかけている
僕は今 君だけを見つめてる


いつもの霧が溶け落ちたような
いつもの湿った道
放射されていく僕の思いが
幻想のような虹を作り上げる
そんな橋を僕は渡り出すんだ

太陽の声が聞こえる
きみの声が聞こえる
君まで一直線の虹の橋下って行く

ゆっくり降りてみる 急斜面な対岸を下ってく
どこに君と僕の出会う点あるのだろう?
僕は霧になったように 雨上がりの街を駆ける
君の居場所は僕には分かる

僕は今 君しか見えない


君が不思議そうに僕の顔を見てくる
「笑顔が上手になったね」と褒めてくれた
君のお陰でこの街や僕が明るくなったんだ
その笑顔に僕はなりたいんだ
だから君にお礼を言うよ


<♪アストロ>
平日にしては軽い荷物を型に
バスの天井のやる気のない灯は
ベージュの空に けだるく輝き
愛しきキミの星座 眺めた

僕は国語の教科書の詩の主人公と同じ でも
作者の気持ちは判らない
自分が判らないように

上空何万フィート?
ヒコーキ雲の上を走る僕の先は…

上の空の彼方で
キミに会えるかな?
ヒコーキ雲は一瞬の夢の掛け橋さ
さあ行こう きっと良い時を
さあ行こう 君と一緒に

 

8時にしては明るい西空に
バスの後背 やる気のない姿は
紫の森に 不自然に輝き
愛しきキミ星 探した

何人がヒコーキ雲があったのを 覚えているだろう
彼女の答えは判らない
自分も判らないように

妄想の彼方で
キミに会えるかな?
夢の中では天の川の掛け橋から
さあ行こう きっと良い夜を
さあ行こう 君と一緒に

 

妄想の彼方で
キミに会えるかな?
夢の中では天の川の掛け橋から
さあ行こう きっと良い夜を
さあ行こう 君と一緒に

キミの輪郭を優しくなぞるよ
愛しきキミ星 見つけた


高石:12月29日に作った去年最後の曲、「P」です。

<♪P>
純粋に君を好きだった
いつの時代でも当たり前な事
ただ生きていきたかった君の願いは
届かず この街の果てで潰えた

「君の後を追う」 それが正しくないと
気付く事が出来ぬ 悲しみの闇で
ふと君の笑顔が僕を助けた

君と出会えた奇跡は輝石の星での奇跡
「また会おうね」って言った君は
僕を忘れないだろう 僕と同じく
だから僕は待っている
自分の生きている意味を問いながら


夢で見た世界でも 君はいた
また会えたね でも少し君は違ってた
そうそれは昔の僕 僕の記憶の前の自分
そこで交した約束は僕と同じだった

「君の事を思う」 それが慰めなのだと
気付く事が出来た トンネルの出口で
ふと君の笑顔が幻んできた

来世でも出会える奇跡はどれだけ小さい?
「また会おうね」って言った君と
僕を神が好きであったら 同じ
奇跡を僕は願っている
自分の生きている今を後悔したくないから
君みたいに… 涙で終わりたくないから…


きっと奇跡って確率は大きい
そう思うと 少しだけ僕の生きた奇跡も
君のお陰でいるのかななんて
思えてくるんだ そう笑顔で君に伝える


高石:さて、もうすぐ終わりですかね。 次は「detour」です。 フランス語で周り道だそうです。
楠木:だそうですって…


<♪detour>
切なくて深夜のメール
おかげで二人はテストの追試
二人きりの道を赤き光が照らす
空には もう一番星

話すことが無くて黙ってるけど
君とまだ一緒にいたくて
遠回りで少ししてみる冒険

やっぱり君より歩くペースが早くて
何となく手を繋げない間を秋風抜ける

銀杏の葉が作った風が
君の長い髪に沿って輝く
そのキラキラした君を見ていたいから
もっともっと君の横にいたくなるの
空には もう二番星


切なくて昨夜のメール
おかげで今日も物思いの寝不足
二人きりの夢は 明け方にロードショー
空には もう白い月

やっぱり君といる時は笑顔で
何となく近づいた距離は勇気付ける

枯れ葉が落ちた音が
君との暮橙の光がそっと包む
そのキラキラした愛を残したいから
もっともっと君と一緒にいたくなるの
傍には そう君がいる

どんな道を通っても
似たゴールが待っている
今はその道程を楽しみたいんだ


高石:さて、ここで俺は一旦、引いて楠木の曲を聴いてください。

楠木:「Nolas' show time」を聴いてください。 アイツ、ギターの弦が切れちゃったみたいでw
   1曲早めになってしまったんですが、まあ良いでしょう。

<♪Nolas' show time>
複雑な町の巨大な迷路も
毎日通えばもう慣れっこ
角を曲がれば 僕らMinority's World

都会を駆ける俺のような野良猫が
もっと住み易い世界を求めて
いや人間に住み難い世界を求めて
人工の自然の中で
月と見間違う電飾を見つめてる

Nolaismを広げるんだ
どうせ俺らは 引き篭もってる人間よりも
居場所が与えられないような Minority
Stand Up! We can...

Nolaismを伝えるんだ
どうせ俺らは 社会の底辺というよりも
社会の上に横棒が入るような Minority
Stand Up! We can...

 

Stupids can't believe others
Only believe Myself
I can believe Myself too
Because I like Myself
But We can believe Party.

複雑な思考回路の迷路も
同じ行動をただ繰り返し
目線変えない 僕らMinority's Style

Nolaismを広げるんだ
どうせ俺らは 1という単体よりも
社会からは0のような Minority

Nolaismを伝えるんだ
「どうせ」という時点で負けだという事に気がついたんだ
今 俺らは人より少しだけ進んだ存在
Start New Age
It's our Show time.

Stand Up! We can...


楠木:これも書いたのは高石なんですよ。 次は「影」です。

<♪影>
光の当たらぬ世界を影というなら
その答えは 少しずつ矛盾の闇で蝕まれていく
Abyss...

無何有の郷という名に殺到する
雑踏の夢を シャットアウト
無限の果てで夢幻を見ている
雑踏は無言となって
無間地獄の中 もがき喘ぐ

ユートピアという砂糖に群がるありが
神の如雨露の酸性雨 pH1が人工を0にするも
神をも越える人の欲 過ち繰り返す
Like a ant's colony which made in Darkness
God is like a child,but know everything
Of cource also about people.

現状維持 That's easy.
現状打破 Is it crazy?
Everyone drown in tepid water!

何時の間にこうなった? Wants went out alone
歪んだピラミッドで興る Bullying
知らぬ間に冒されてしまった 世界中の集落
光の当たらないから影なんだ
曇空、害虫、敗者の嘆き、現在と未来のSOS

地球最後の日は20XX!
Abyss...

 

影の意味の中に光があるというなら
裏の正解なら 少しずつ不正解が消えていく
Abyss...

架空の命題に矛盾で証明されちまった対偶
上空、高空、どんどん高まる欲
神の住む天空 過去のものとなった虚空
欲望の超特急の次の行先は
真空か? それとも時空か?
希薄する世界の広がり
勢いだけは宇宙の果てさえ…
Lust approach last in a thick mist...

What are we thinking in Abyss?

何時に今になった? 皆既日食続ける太陽
何次に今向かった? Wants went out alone
歪んだ次元で興る hatred
知らぬ間に汚されてしまった 鈍色の惑星
果たして明日が来るのだろうか?
Midnight、bad Ending、他人事ではない君の周りからのSOS

 

地球最後の日はToday!!
自然や空気を読めなくなった人間に対するSOS


高石:最後は普通に「俺のハーモニカ」。楠木ソロver.です。


<♪俺のハーモニカ>
尾花栗毛が通りぬけた
そんな秋風が通りぬけた


自分なりに頑張ってみた 俺のハーモニカ
俺の吹きたい曲はどうして吸う音が多いのだろう
こんなに悲しい恋なんて
俺は今までしたことが無いんだ

もし愛という感情が俺にしか無ければ
君は俺のものになるのに…
いややっぱり君にもあってほしい
一方通行はもう切な過ぎる
俺が吹くと 枯れ葉が落ちるんだ

輝く茶髪が君の家の前を駈け抜けた
そんなハーモニカ握り締め走ったまま

君の大好きな秋がもうすぐ終わってしまいます


2人だけの空間を 連れてきた 俺のハーモニカ
俺の吹いた曲はどうして君の知らないのを選んだのだろう
思いが伝わらないなんて
俺は空気と指を震わせたんだ

もし愛という感情がここに無ければ
君と昔のままなのに…
いややっぱり君と愛していたい
一方通行はもう切な過ぎる
俺が終わると 涙が落ちたんだ

輝く西日が君の心まで貫いた
そんな泣く君の抱きしめていいか迷うまま

君と作り上げた放課後がもうすぐ終わってしまいます


尾花栗毛が通りぬけた
そんな秋風が通りぬけた

目を瞑って走る中 俺は君を抱きしめた
そんなハーモニカの作った幻想の中
君と大切な思い出は消えないと思います
君の大好きな秋がもうすぐ終わってしまいます


楠木:それでは、高石君再登場!
高石:すいませんでした…

楠木:それでは。

<♪∞ 〜Brave Tails〜>
ついこの間まで見上げてた太陽から
秋気を突き抜ける 斜光のライン
平凡に帰った日々の中
僕の好奇心が暇を持て余してるんだ

冒険なんて 物語にするほどの物じゃない
いつもの町を少し離れた
それだって僕の大切な思い出なんだ

あの頃の夏の思い出が
僕を少しだけ大きくしてくれたから
僕は太陽と肩を並べられるようになった
そんな気がした
それを書いたのは 数学のノート

すぐ横に見える 6時間目の太陽は
伸ばせばすぐ手で触れられそうだった
太陽と僕の角度を計ってみた 角度計
反射した 斜光に乗せた夢は
きっと 大気圏突き抜けるんだ

好奇心は無限大に広がってく

 

ループ続ける都市の中
僕の好奇心が爆発しそうなんだ
いつもの授業抜け出した
それだって僕の冒険だったんだ

あの頃の夏の思い出が
僕を少しだけ大きくしてくれたから
僕は太陽さえ超えられそうだった
そんな気がした
それを感じたのは 中間テスト中

本当に近くに見える 沈む寸前の太陽は
あの山に行けば触れられそうだった
太陽と僕の距離を計ってみた 夕暮れ
飛んでった 僕のあの夏の冒険は
きっと 来年僕をまた動かすんだ

好奇心は無限大に広がってた

 

冒険は僕だって持ってると
胸を張った少年の宇宙も
無限大に広がって行くんだ
これからの先の未来は
無限大に広がって行くんだ


高石:それじゃ、最後の曲です!
(えー!)

楠木:最後は、桜花町です!

<♪桜花町>
いつものように家を飛び出して
いつものつもりで駅と反対に足を向けてる僕がいる

車窓から見える中学校へ続く道 いつもの坂道も見える
去年と変わらぬ桜並木は
道を桃色に染めているのかな?
下を見ても 灰色の鉄の床 春は感じられない…

本当に今は みんなと別れた あの春か?
泣きそうな目で僕に 「泣くなよ」と言ってくれた
大切な仲間と別れた…
あの優しく暖かい春なのか?
この問いに答えてくれる仲間はもういない…

 

車窓から見える中学校は 一瞬で 消えていった
いつもと変わらずクラスメートが
扉開けると待っていてくれてるかな?
そんな切ない妄想しても 仲間の声は聞こえない…

いつも一緒に「帰ろう」と言ってくれた友達
いつもうるさいと思っていたアイツの声
空気が無くなった苦しさを
声が消えて今感じている…

本当に今は みんなと別れた あの春か?
線路沿いの木々は冷たそうに靡いていた
今吹いている風は
あの優しく包んでくれた春風なのか?
僕らをつつんだ風はもう吹かないのか…

 

突然逆には戻らない電車のように
戻ろうと抵抗しても無駄だと知った春

春風に乗って桜の花びらが 仲間の声を届けてくれた気がした…
(ハーモニカ)


楠木:さて、ハーモニカを2曲連続の予定でしたが、ちょっと1曲入ってしまいましたw
高石:はい! これでライブ終わります! 0時30分過ぎです。遅くまでありがとうございました!
楠木:2007年も熱唱世界をお願いします!















〜〜〜アンコール〜〜〜

アンコール
アンコール!
アンコール!!
アンコール!!!


くすのきぃ〜!

たかいしぃ〜!



(暗転が消え、スポットライトが輝く)

高石:いぇ〜い! 再登場です!
楠木:アンコールありがとうございます!

高石:聴いてください。 「Let's Begin!」


<♪Let's Begin>
行き交う人の足は止まらず
僕らの思いを受けとめる人はほとんどいない
そんな悲しい現実も 空が曇っているという現実も
忘れさせるくらいの
時間を君にあげるよ

沈んだ心を持って地面ばかり見ている人も
雨の日でも明るさを忘れない人も
君も 君も(君も そこの君も)
みんな集まろう!

集まろう! 天井の無い 僕らのライブ会場に
集まろう! 老若男女すべてを忘れて 僕らの音楽のもとに
集まろう!(集まろう)
そして、僕らの音がついえる時が来るまで
時計を外して時を忘れて この一時を
楽しもうよ!

 

行き交う人も足を止め
僕らの思いに耳を傾けてくれる人がいる
そんな嬉しい現実も 星空の戻ったこの町で
思い出になる歌と…
時間を君にあげるよ

集まろう! 天井の無い 僕らのライブ会場に
集まろう! 老若男女すべてを忘れて 僕らの音楽のもとに
集まろう!(集まろう)

 

高石:「と言う事で、アレックスです!」

楠木:「よろしくお願いします!」


<♪相対性理論>
君といられるこの時間がこの町で
一番ゆっくりと時間が流れている事を君は知っているかい?
君とこうやって2人だけで寄り添っているだけのこの部屋を
秋の夕日は優しく照らす

時間に追われる都会人は 夕焼けすら見えない中で
ただ 時計ばかり見ている

でも2人だけの時間は いつもゆっくりとしたスピードで流れてる
秒針の鳴る音も気にならない 君といられれば
都会の雑踏も全く聞こえない 君といられれば

時は必ず同じスピードで流れると ある科学者は言ったけど
ここはそうじゃない この空間だけは違うんだ
この時間だけは誰にも止められたくないから…
いつまでも一緒にいたい…

僕は今、 恥ずかしいぐらいの 『幸せ』を感じている。

 

君といられるこの時間がこの町で
一番ゆっくりと時間が流れている事を君は知っているかい?
夕焼けの空が夜空に変わっても この部屋は少しも変わっていない
秋の夜風さえ暖かく感じる

時は必ず同じスピードで流れると ある科学者は言ったけど
ここはそうじゃない この空間だけは違うんだ
この時間だけは誰にも止められたくないから…
いつまでも一緒にいたい…

 

僕は今、 持てないくらいの 『幸せ』を感じている。

君と2人で感じている。


高石:それでは、ありがとうございました!!!

楠木:2007年、今年も良い年でありますように!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
2007年に向けての年越しカウントダウンワンマンライブです。
(形上であり、実際は2006年中に送りますw)
他の方はワンマンライブの形式なので、ぜひ投稿しないでください。
ご協力お願いします。
5点0 3点0 2点0 アレックス?@さんの作品
2人:はい!どうも〜!
高石:アレックスです!
楠木:宜しくお願いします!!

高石:さあ、2006年ももうすぐ終わろうとしています。
   2006年12月31日午後11時20分開演!
楠木:アレックス、ワンマンライブ! 明日の0時をまたいでカウントダウンライブをどうぞ!
高石:サポートメンバーを含めて、4人で活動しているのですが、
楠木:ちなみに、アレックス知っている方… ちょっと手を上げていただけます?

(多数)

楠木:あ、ありがとうございます!
高石:そりゃ、俺らしらなきゃここに、格闘技も紅白も見ず来るわけ無いでしょ!
楠木:さあ、早速歌って行きましょうか。 今年を締めくくるライブです!

高石:まずは、「プリズム」

<♪プリズム>
あの頃は君を愛することで精一杯だった
手さぐりの愛を僕は紡いでいた

1度忘れた記憶は2度と戻らない
君も あの笑顔も ずっと見ていたいから
必死に記憶にとどめようとしていた でも
別れることなど考えなかった…

僕が瞬く度に その一瞬があざやかな絵となって
写真館が一面 君で埋めつくされていく

うたかたのような初恋の季節のプリズムへと
破色の春の日差しが降り注ぐ
思い出たちを破り捨てる勇気は無いから
今でも君は輝いているんだ

 

1度忘れた記憶は2度と戻らないけど
君と あの日 偶然触れ合れた時から
必死に忘れようと 首を振った でも
忘れることなど出来なかった…

寝不足のように蒼く古びた地図から
暖色の日々の僕らが語りかける
「別れた」と言う勇気も無いから
今でも君の心の中にいるんだ

 

僕の心の中で君のカケラという名の星は
もう輝かない さびた古の紋章をぶら下げて
君を思う日々が 僕を大人にした
星が あの頃のようにまた輝ければ
僕は無限へとなれるのに…

うたかたのような初恋の季節のプリズムからは
くすぶった眩いヒカリが輻射していた
思い出たちと共に歩んでいるような日々だから
今でも僕は君に慰さめられるんだ
あの日みたいに


高石:さあ、早速聴いてもらったのが、「プリズム」。 5thシングル「2006→2007」の1曲目。
楠木:あ、一応注釈しておきますが、シングル風歌詞集ですからw!
高石:その説明ありがとうございます。
楠木:次は2曲同時に行きます。 時間が無いのでw
高石:じゃあ曲紹介宜しく。
楠木:はい、デジモン関係の2曲です。
   「俺―×→君→彼」「背中に黒い羽があるあなた」。
高石:!!

<♪俺―×→君→彼>
君が俺の中の重要なモノになって
指で数えられない程 日々が過ぎて行った
鈍感なのはいつも僕
でも君よりも 先に恋が芽生えた

行動力は自慢できても
少し温めすぎた 自分にあわないこの気持ち
鈍感ゆえの鋭い思いは君を失う
Bad Ending

俺の愛しい日とのいとしい人が大切な人
俺の好きだった君の無邪気な笑顔も
大人の色に影を潜めた
俺の思いも影を潜めた
この恋の主役にはなれないけど
後ろから見守ってるよ


彼より歌は下手だし
演奏も出来ないし
愛の言葉も 雰囲気も
優しく見つめ合う時の目も
俺に足りない力

「それでいいんだよ」 君の優しい言葉は
少しだけ 僕に力をくれました

俺の大切な人の大切な人は大切な人
俺と似ていた君の男らしさも
女の華色に融かされた
君との恋物語の俺の章終わった
この本は読むことしか出来ないけど
影から見守ってるよ


そんな君がいつもより女の子に見えた
クリスマス・イブ
そんな君は何を恐れてるの?
俺と君はやっぱり似てるね
後ろから押すよ 君の背中を
君のあの笑顔を彼に見せたいから

「きっと大丈夫だよ」 僕の優しい言葉は
少しだけ 君に力あげられました
あの時の言葉の力を分けてあげられました
大丈夫 また笑顔を見せて


<♪背中に黒い羽があるあなた>
戦隊ヒーローは時間を持て余してる
何もネタの無いニュースが時間を持て余してる
そんな時代の午後 秒針はゆっくりと動いていた
オセロゲームをしていて
寂しげに笑う あなたが喋りだした

「ね?裏も白だと面白く無いでしょ?」って
闇が消えるのを望んでいた私に
悟りかけるように 呟いた

闇が確かに消えれば 平和が訪れるのかも
でもこの緑の世界のように この蒼の世界も
面白みに欠けている
誰もがこれこそ 最高の世界と疑わずに

闇の世界が消え去って 何もかも変わった気がした
僅かに光る 希望の隙間から漏れる光
その暖かさを知る事はもう出来なくなったのかな
笑っているあなたに きっとまだ持ち合わせてる
瞳の奥に 輝く鈍い闇の色が


すべてが見えたら ここから進む事も出来なくなるだろう
何も見えない世界でもがく その姿が自分達と

私に悟りかけるように 呟いた

闇は頗る火のように どこかに潜んでいて
でもこの白が漆黒に この平和の世界が
変わる事は無いだろう
誰もがこれに 賛成しないだろうと笑ったけど あなたは

闇の世界が消え去っても 何も変わらない気がしていた
僅かに残る ビルの隙間に潜む闇
その一瞬の寒気を感じる事はもう出来なくなったのかな
笑っているあなたの 闇は幸せな中の影の部分
さっきの言葉にあなたの思いが…


私に悟りかけるように 呟いた
でも今がすべてと感じたいと 笑顔がどうしてこんなに上手いの?
あなたは
ねぇ?
一瞬忘れられる 笑顔の波動の中で
どんな闇も消し去れる 愛の世界の中で


楠木:どうしたの? 声がおかしかったけど。
高石:いや… 今までせっかく隠していた某アニメの名前をポロっと零すから…
楠木:!!
高石:まあ仕方ない… 勘の良い人なら気づいていたでしょうし…
   それでは、「○ 〜蒼空〜」

<♪○ 〜蒼空〜>
君の家まで自転車漕いで
汗ばんだのは ついこの間
秋から一気に冬へ来たようだ

僕の見た360° すべて
繊雲すらない快晴の蒼空なんだ

君が欲しがってたCDに冬の光 乱反射して
僕の手の中 人工の虹のカレイドスコープ煌いた

雲など一つも無い 快晴の蒼空の下
CDの曲を鼻歌で歌って
君と似た主人公の事 考えながら
僕は君への近道をただ進んでる
最短距離で友達の迷路の抜け方を
ずっと考えてるんだ


僕の見てきた君は すべて
細汚すらない冬のソレイユなんだ

ハンドルに握る手も少し悴んで来た
今日の最低気温は初の
一桁台に突入したらしい
冬の冴えた空気 切り裂く
僕はヒコーキ雲になる

君と出会ったあの日の笑顔 全反射して
僕の瞳では 君の彩光を受けとめられないんだ

君しか出てこない 今日の夢捨てて
リアルの君へ恋歌を歌って
君と似た主人公の事 考えながら
僕は君の事ばかりをただ慕ってる
最短距離で恋人になることばかり
模索してるんだ


君の友達、僕の手に冬の希望 溢れ出て
期待の中 心も快晴 冬の空気も煌いた
何かが起こる蒼空の下 駆け抜けて
僕は一筋の流星になる

僕の見てた360° すべて
冬のソレイユで輝いていたんだ
そう僕はその太陽を一人占めしようとしてる

そんな僕の上には

蒼空…


高石:これは、空系の歌では、「Highest Sky」以来のヒットでした。
楠木:次もなかなか他サイトで評判が良かった「それだけで強くなれる気がした」です。

<♪それだけで強くなれる気がした>
ごめんね。 1分で限界だ
君をじっと見つめるのは
どこかのヒーローだったら 3分持つけど
何の解決も出来ないままで
僕は弱虫だと 今日も逃げようとしてた

いつもみたいに 面白い
話題も思いつかないし
寒そうな君の小さな手を
温めるものさえ何も無い
その角を曲がってしまいたい

「さよなら。」 言いたいなんて
感情と矛盾しているよね
一時の別れは欲しい
それなのに すぐ会いたくなる
どうして? 解ってたら
僕はもう君のヒーローなのに…


地面ばっかり見ていたから
夕焼けが消えたのに気付かなかった
空返事の連続で 君も少しだけ不満げだ

いつもみたいに 君が
前を歩く構図変わらないし
寒そうな君の小さな手を
温めるために君の手を
握ってあげる事さえ出来ない

「ごめんね。」 ばかりの弱虫だ
君の方すら見ていないよね
悪いのは僕の方
解ってても すぐ会いたくなる
どうして? 解らない
僕は君のヒーローになりたいのに…


いつもの別れ道はまた
僕の方が青信号なのに気付かなかった
「そんな君が好き」 君の声が僕の耳に

君は変わったばかりの青信号の前を
ただ走っていった…


高石:次は2曲続けて。
   「Wint」「ファルセット」。

<♪Wint>
冬の精Wintが 今年も街に冬の欠片を落として
木枯らしが冬の匂いを運んでくる

君を忘れられない弱い僕は
ついこの間まで冬眠していて
君といた楽しきあの冬の日々の
匂いに目を覚ましたのです

「すべて日の光が当たれば良いのに…」
君の言葉が3つの季節の隔たりを融かしたら
良いのに なんて呟いた聖夜

Wintは僕から温もりを奪っていった
春が来ても その温もりは返ってこなかった
まだ消せない君の番号を
見つめたまま 冬の欠片は融けないまま


冬の精Wintが 今年も街に冬の欠片を積み上げて
北風が冴えた空気舞い上げる

「すべての恋が成就すれば良いのに…」
僕の言葉が3つの季節の隔たりを融かした

あの日と同じ着うただった時
君とまた会うのが決まった時
早く僕から冬が終わりを告げ
欠片から融けた水が目から流れて
君がいつもと同じように扉を開けた
何も変わらない 何も変わってない

Wintは僕へと温もりを届けてくれた
君が来て その温もりは確かに今一人締めしてた
どうやら去年僕がフッたらしい
見つめたまま 2人は何も変わらぬまま


きっとWintは君だったんだ
その温もりは唇からすべて戻ってきた
ここに光が当たりさえすれば…

<♪ファルセット>川の流れは逆流しない 逆らおうとしている
突然 逆流したら困惑する癖に

自分の言う事が目の前で現実になった時
僕はあまりにも無力で 立ち尽くしていた

声変わりをした日 何とかして
昔の良かった時代を取り戻そうとした
それでも現実と向き合わなければいけないと気付いた

裏声になって叫んだ 「僕を帰して」
限界や値域がわかっていなかった僕は
涙を流して 少し昔と同じ笑い方を思い出す
誰もが経験した暗い森を 僕は今迷ってる
そして誰かが僕へ道標を示してくれる


時の流れは逆流しない 何人も歌ってきている
突然 浮かんだ思いで歌っている癖に

初めて恋をした日 何とかして
自分を抑えようと気持ちを逆にした
それでもどこか不自然だった事を思い返して笑った

裏声になって叫んだ 「僕を助けて」
現在は最悪と言い苦しみから逃げる僕は
時が流れて 少し声低くなって今も変わらない
誰もが苦しい暗い闇を 僕も今歩んでる
そして誰かを僕も助けまた助けられる


そう君と同じ 僕も同じ
太陽の射さない世界など無い
言うんだ 言うんだ 未来の自分へ…
いつかこの声で誰かを笑顔に出来るように…

高石:2曲とも最近の曲ですね。
楠木:一気に古くなって、今年初頭の曲です。
高石:僕等の代表曲!
2人:「Highest Sky」!
(キャー!!)

<♪Highest Sky>
「空にもいつか手が届く」そんな幼い夢 追いかけて
よく空見上げ 遥かな未来にもう少しで届く気がして
手を伸ばしていた

すぐ横にいた君は今も距離は変わっていないけど
あの頃より 少し心は大人に近づいた

「あの空に近づきたい!」って 2人精一杯手を伸ばして
遥か彼方ばかり追い求めてた
雲の形を来る日も来る日もいつも見つめていた
僕らは空をいつも見ていた

 

空には手なんて届かない そんな現実 投げ捨てて
それでも空見上げ 遥かな未来に少し近づいた気がして
翼を広げてみた

すぐ横にいた君には「好き」と伝えられていない
あの頃と 心は成長していなかったみたいだ…

僕は思いなんて伝えられない そんな弱気 投げ捨てて
空見上げ すぐ近くに幸せがあった事に気がついた
1歩前に出てみた

「あなたが好きです!」って 僕は精一杯を伝えて
すぐ横の君の存在にやっと気付いた
夢の形を来る日も来る日も掴もうとしていた
あの頃から僕は君を好きだったんだな…

あの頃より 少し心は大人に近づいていた
「あの空に近づきたい!」って 2人精一杯手を伸ばした

 

あの頃みたいに 素直に 君を思え無いけど
変わらず君の笑顔は すぐ横にいる
だから僕はいる


高石:さて、あと13分という事で、2曲となりました。
楠木:今回はシングルに次点で収録されなかった、 「明日」を歌います。

<♪明日>
神は僕の手帳が嫌いらしい
その手帳に書く予定がすべて裏切られるんだ
運命とやらは僕を嘲笑う
君が言った記念日がふと気になった
もうその1日が終わろうとしている

嫌な日々を過す大人 そして僕は
なりたくなかった恋人になってた
「行けなくてゴメン」の返事は
絵文字もなく「別に良いよ」だった

昨日の夢見てた明るい未来は
昨日の明日が今日なら
これが君と夢見たあの楽園らしい

でも大丈夫 まだ夜も明けてないんだから
僕達は手を繋いで闇を抜けるんだ
2人は もう離れられない
Let's pace on together , feeling each other...


少し疲れただけだって
また笑顔で今日も君が笑ってくれた
やっぱり明日より今日を生きていたい
だって今日君と逸れたら
明日が僕に来ないかもしれないから

また今日はきっと「好き」という呪文で僕は包まれて
君の横で 幸せという夢を見ながら夢に落ちるんだ…

何時の間にか仲直り そして僕は
君の大好きな恋人になってた

もう大丈夫 だって君が横にいるから
僕達は手を繋いで明日を作るんだ
2人を もう離せやしない
Let's start from this point=today.


もう大丈夫 だって君が横にいるから
僕達は手を繋いで朝を迎えるんだ
神は僕らを好きなったらしい
そして僕に女神を嫁がせたんだ
そう僕らは神も知らない明日に向かう…

光の射していて 今日から見ると
眩く輝いている 2人だけの
明日へ…


高石:さて、今年最後は、最高のヒットとなった「Alex」の最後を締めくくった
   「Myself」です。
楠木:コイツの100曲目です!
2人:それじゃ!

<♪Myself>
笑っている奴は 深い悲しみを持っている
笑わせている奴は 人の裏側を知っている
泣いている奴は まだ限界が下にあるレベル
泣かせている奴は もはや人零化十

大人ぶってる自分だって 結局まだ子供
自分の限界なんて自分でも分からないけど
すぐそこにあるようにして
自分を楽にしている
自分に負けないようにしている

What's I ? What's me ? What's Myseif ?
誰が答えを知ってるの?
僕は考え始めたら また夜が眠れなくなるんだ

自分が可愛くて 欲望に突き動かされてて
自分なんてもうどこにあるの?
僕はin Society 神の掌の上で旅を続けるんだ

 

流れ行く雲のように アイディアが浮かんで消え行く
永遠に存在するものなど ゴミの様だという事を知らない

苦しみの中の奴で 光を見つけられたなら
まだ光の届く世界だから 泳いで水面へと戻れ
光が届かない世界なら そのまま…
それなら この画面など見ていられる訳が無い
だって何も見えないのだから

大人ぶってる自分だって 結局まだ子供
自分の限界を自分で創造しているんだけど
すぐ他人に壊されて
自分の世界を破戒される
自分の天動説を信用している

What's I ? What's me ? What's Myseif ?
誰も答えを求め知らないの
僕は悩み始めたら この歌など何も意味持たないんだ

自分が可愛くて 絶望を振舞っていて
自分を写す鏡も偽りなの?
僕はin Darkness 闇の中を迷路を走りまわるんだ

What's I ? What's me ? What's Myseif ?
誰も答えを求め知らないの
僕は答え見つけたら この歌など何も意味持たないんだ


高石:さて!あと45秒です。
楠木:2006年に感謝のため、30秒からカウントダウンします!
高石:2007年に向けて、カウントダウン!
楠木:2006秒から…
高石:それじゃ2007年1月1日0時36分になっちゃう!
楠木:おい!もう28秒になっちゃった!
高石:じゃあ、20秒から!
楠木:せ〜い、

20、19、18、17、16


15、14、13、12、11



10












































0!!!!!!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
VLANCAHの初ワンマンです
5点0 3点0 2点0 黒羽さんの作品
黒羽:「オーイ!盛り上がっていこうか皆さん!

1stワンマン、行くぞ〜!!!」

(ワァー)


『Gruesome』

Stir!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


Reason instinct.
Going mad seems to be myself.
Pleasure impulse.
It awakes from deep sleep.
Collapse despair.
The hell actually changes.
Desire concept.
There is no repose anywhere.


Everything is sucked up.
To the marrow of bone!!!
Everything is sucked up.
To the marrow of bone!!!


Mangle the rotted world.
There is no hope in the grey sky.
In the hell that forgets to live
The angel with black wing is crying.


Corpse piled up,Body stripped off
Is erased like garbage.
「Men are foolish.」


Everything is sucked up.
To the marrow of bone!!!
Everything is sucked up.
To the marrow of bone!!!


Mangle the rotted world.
There is no hope in the grey sky.
In the hell that forgets to live
The angel with black wing is crying.


『Tragic Heroine』

淡いブロンドの隙間から
覗く瞳は何を視る?
惹きつけるヴィヴィアンのPerfume
星の輝く夜を目指して


シルバー蝶の髪飾り
願いを込めて 羽ばたく様だ
本当も嘘も判らない
心はまるで 硝子細工ね


今夜は眠れないCrazy for you LOVE
踊る私を照らすシャンデリア
紅く煌くルージュの裏は
媚薬混じりのInvitation


純白のドレスの中には
隠し切れないMarvelous beauty
鮮やかPinkのハイヒール
音を立てながら踊るワルツ あなたと…


散り行く身体 スポットライト
私を可憐に照らせ
メンソールを 吹かしながら
ネオン街に消えていく
踊り続ける あなたの手の上
崩れてく現実に戻りたくはないさ


今夜で終わるかな?Crazy for you LOVE
頭の中真っ白になって
全てが朽ち果てていくのなら
夢を見て眠ればいいさ
絶頂フルコースCrazy for you LOVE
理想のあなたと踊るCarnival
紅く煌くルージュの裏に
押し殺した 現実を…


(MC)

黒羽:「はい、え〜っと皆さん俺達の初ワンマン見てくれてサンキュー

今日はいろんなモノを感じていきたいと思ってるんで、最後まで楽しんでいってくれ〜!!!」

(ワァー)

黒羽:「まぁ、俺たち初告白ですが…ヴィジュアル系ですから(笑)

まぁ、ジャンルとしてはヴィジュアル系ロックバンドです。

このネット界では珍しいと思いますが…俺たちはそのスタイルで突き進むつもりです

では、聞いてください『心音』」


『心音』

揺れているカーテンの先の窓
変わらない景色だけが 流れ続けて…
花瓶に挿した花が枯れる頃
後どれくらいだろうと 指折り数え…


聞こえる胸の鼓動 触れてみれば
伝わるのは 秒読みのサイン


震える指先に伝わる 生命の心音
弱く小さな光の様だ
あなたは私の手を握って 泣いて
悲しい程の青い空を見た…


走馬燈の様に記憶達は
身体中を駆け巡り あなたを映す…
"懐かしいね"と呟く度にまた
生きたいと願う私  未練が残る…


息が詰まるくらいの 静寂だけ
我慢してた 目の奥の涙 零れ


素敵なあの笑顔を見せてよ それだけが安らぎ
その一瞬を噛み締めてたい
最期まで変わらず笑っていよう そして
美しくこの身体を看取って… 


酷い夢なら覚めてと何度も 願いました
お別れの手紙も書きました…
苦い想い出も今なら 楽しい日々でした
あなたは幸せな人生を歩んでください
最期まで言えませんでした…「ありがとう」


深い眠りの先で私は 何を見るのだろう
痛みもなく安らかな寝顔
心音は時が止まる様に ずっと
永遠に動くことは無い… 


今、天国の扉を見上げてる
花瓶に挿した花が散る頃…


(MC)

黒羽:「やぁ、楽しいねぇ。イヴちゃん」

イヴ:「あっ、俺に振る!?うん、ライブだしね。こんなに歌うのも初めてなんじゃないかな?なぁロージー?」

ロージー:「うん、今日は盛り上がっていこうぜ!!ほら、ネオンも」

ネオン:「あぁ、今日はこのライブを見てくれる皆さんにとても感謝してます。ありがとう」

桜梨:「おいおい、なんかネオン堅いぞ。新メンバーだからってさ(笑)」

黒羽:「まぁまぁ、よしっ、まだまだライブは始まったばっかだぞ!思いっきり暴れて行くぞ!!」

(ワァー)


『片羽のオリヴィア』

空を見ていた その無情な眼差しで
悲しい蒼を 眺めていた
「まるで私は籠の中の鳥みたい」
笑い誤魔化す 嘘の日々が続く


ベランダで感じた風は
自由そのもので 羨ましかった
「何故 私の両手は羽根じゃないの?」


この声が空に届くなら
教えて欲しい 生きてる意味を
いつか願い叶うなら
大空に舞う あの鳥の様に


ベッドの傍で 私に語りかけてる
気休めの様な 言葉並べ
「もうみんな嘘をつかなくてもいいのに」
判っているよ 自分の事くらい


震えた身体は静かに
来る日を待ってる 花瓶に挿した花
「そう あなたも私と同じなのね」


この音も歌も届かない
錆ついた手は もう動かない
今もこの手に残された
温もり抱いて 静かに眠ろう


空を見上げた 決意の眼差しで
自由があると信じて 飛び立とう
たとえ 片羽を失くしても…


追憶の花が揺れている
この終幕を 彩り飾る
願いがそっと枯れ落ちる
両手を広げ 飛び立った 空に…


『焔-en-』

行き交う人々を見つめ
忘れたはずのあなたを捜す
罅割れている鏡には
僕の姿が無情に映る うつろな眼で


風に揺れるキャンドルの火を 眺めては
虚しき遠い日々にさよなら…


産み落とされた愛はただ 行き場を無くし泣いている
別れ際に伸ばした手が 揺らめくあなたを掠めた


立ち尽くしていた僕の
両手には何が残っている?
押し潰されそうな不安
いつしか僕はこの世界から 離れていく


風に揺れるキャンドルの火が 消えていく
愛すべき人の記憶さえも…


燃え広がる想いを今 溶け出した心に注ぐ
形作られた幻想 その一時に酔いしれた


どうか風に消えないで 僕もあなたの過去も
燃え落ちた恋の種 咲かぬまま…

 
熱く灯った切なさは 僕の足元を照らして
灰と涙にまみれた 儚きあなたの面影


『雪上の花』

小さな花は僕の思い出の様に
風に揺られ独り咲いていた
寒い季節に寄り添い語った未来
伝わってく微かな温もりが


君と会う度に 笑顔は淋しさに変わっていたよね?
そんな君にかける言葉も見つからなくて…立ち尽くす


今は枯れ行く 雪上の花 やがて瞳を閉じた
すれ違う日々をずっと見守っててくれた
涙に濡れた  雪上の花 君を綺麗に飾る
その小さな手を僕が温めるよ ずっと…


強がりで君を忘れたふりをしてた
ただ悲しくなるの判ってた
別れ際に流した君の涙さえも
僕の心を縛り付けていた


見たくない未来 でも後ろ向きに歩くことも出来ず
自分自身に嘘をつくことも出来なくて…走り出す…
 

時が流れ全てが変わっても
僕等の気持ちは変わらずに 咲き誇る 花の様に
君の居ない世界など ただの幻想


さよならだね 雪上の花 今でも同じ場所で
手を繋ぐ僕等を見守ってくれるだろう
冬になれば  雪上の花 やがて咲き誇るだろう
銀色の指輪輝き続けるよ ずっと…


(MC)

黒羽:「え〜、次の曲なんですけども…

次の曲はある社会問題を綴った歌です

この想いがみんなに届けばいいなと願ってこの歌を捧げます

聞いてください『Heaven's Pool』」


『Heaven's Pool』

走り続けて探していた
探すものさえ判らずに
何度転んだって大丈夫
ただ我武者羅に何かを求めてるのさ


嘲笑う声も中傷も全部慣れっ子さ
でも その傷は永久に消えないから


机に飾られた花達は
僕を見下ろし哀れんでいる
「この屈辱もあと少し」と…
言い聞かせながら今日を生きている


こんなに一日が長いなんてね
暗い気持ちに押しつぶされそう
手首に付けた 戒めの傷も
嫌なことを思い出すだけなのに…


「幸せって何ですか? 愛って何ですか?
仲間って何ですか? 友情って何ですか?」
この大空に問いかけた
僕は心を塞いで逃げていた
今でも傍にいる家族や仲間の声が
僕に光をくれますか?


飛び立った空は青く澄んで
まるで幸せへの未来だった
でも僕の瞳はきっと
そこを楽園と見間違えてた
僕は一人じゃなかった
手を握ってくれる人が
居ることに気づいたんだ
それだけで僕は幸せさ…


僕には光なんてなかった
いや…光を見ていなかったのかもしれない


来世はきっと…


『Vasher』

巡り繰り返される
血を流すばかりの日々は
ただ前触れもなく
始まりを告げる いつも…


悲しみが滲んだ傷は
僕がこの手で癒そう
一人では生きていけない
誰もが運命に立ち向かう


日々を奪い去る 戦火の中で
繰り返す歴史から 何を学ぶのか
行く先の果てに 何が見えるの
僕とあなたの想い 繋いで…
僕は花束を手に 寒空の下
I KEEP WISHING PEACE AND PRAY GODS


空は煙を纏い 
光と希望を遮る
変わりゆく世界は
終わりを迎える そして…


涙が落ち行く先には
安息などないけれど
立ち止まるわけにはいかない
全てに終わりが来るまでは


過ぎ去った日々を 思い返して
あなたとの幸せ 感じていたい
繰り返している  その過ちは
不安と後悔を  募らせ…
僕は手を重ねて 寒空の下
I KEEP WISHING PEACE AND PRAY GODS


僕等が見ている 世界は今も
回り続けている 明日を描くため
僕はあなたを抱いて 寒空の下
I KEEP WISHING PEACE AND PRAY GODS


雨上がりの空は 蒼く澄んで
あの太陽は 誰の手に…


『Bouquet』

傷付けないように 言葉を探す
君の仕草 余計悲しい
本音を言われて 強がった僕が
君を叩いた手がまだ痛いよ


別れる度に もう会えなくなる様で 怖かった
繋ぎとめていてよ その長い長い糸を
もう届かないのだろうか 僕が君を呼ぶこの声も


僕に出会えて幸福だった? 数えられないくらい
君の涙見てきたけれど それでも幸福だった?
すれ違いが生んだ 傍にいるのに 切ない距離
笑顔もないその空間が 僕を孤独にさせるけど…


曖昧な言葉で やり過ごしてた
「別れよう」と 言われそうだから
鏡を覗いて 見えた僕の顔
こんなになるまで我慢してたの?


間違いだらけ 僕の最後の言葉を 伝えたい
不器用すぎてまだ 上手くは言えないけれど
おさまらない僕の想いに 嘘なんて一つもないから


切ない夜も共に過ごした そんな過去も消えてく
あふれ出した想いが今は 君の面影を映した
君という名の傷 痛みは消えず 枯れ果てて行く 
儚く脆く砕け散った 透明な硝子の花束…


一輪 孤独に咲いた 贈り物
刹那の輝きを見せて やがて消えていく
君と同じだね また涙が零れた
付き続けた嘘と 想いが乱れて
泣き続ける僕に 君は笑顔見せてくれますか?


僕に出会えて幸福だった? 数えられないくらい
君の涙見てきたけれど それでも幸福だった?
水面に映る影 寄り添い合うと 綺麗なシルエット
幸福の数だけ包んだ 君だけに硝子の花束…


(MC)

黒羽:「次の曲で、ラストです。今日はありがとう!!

最後は、みんな手を振ってください

………『君ニ幸アレ』」


『君ニ幸アレ』

I feel yourself...
暗がりの中 君に出会った
君の笑顔しか 覚えてないけど


気づけば
僕一人で 立ち尽くしてた
傍には一つも 残っていなかった


そっと目を閉じて 振り返ってみるよ
勇気持てずに立てない君に…
手を差し伸べたよ


空白の時間はやがて
君に全て埋め尽くされて
溢れるくらいの愛を 奏でて 僕は
ささやかな 君の夢を見た…


I just feel you...
静かすぎる 誰も居ない部屋
朧気に見える あの頃の君が


君の事全て 忘れたはずなのに
僕の記憶がまた目の前に
鮮やかに映る


訪れる四季の流れに
君との想い出を繋いで
色褪せはしない愛を 奏でて 消えた
いつまでも 君二幸アレ


手を伸ばしたら 君に届くかな
情景は今も君を残して
何処に行くのか…


空白の時間はやがて
君に全て埋め尽くされて
溢れるくらいの愛を 奏でて 僕は
ささやかな 君の夢を見た


君二…幸セアレ…


黒羽:「ありがとう!!!」

(ワァー)



(アンコール、アンコール!!)


(アンコールの声に答え、メンバー再登場)



黒羽:「……やっぱり、最後はこの曲でシメたいと思います。

僕達が初めて書いた歌です」

(ワァー)

黒羽:「ライブってやっぱり、僕達だけいてもダメなんですよ。皆がいて、僕らがいて

初めて成立するもんだと思ってます。

じゃあ、ラスト。行こうか…

『Milky Way〜七月七日〜』星になろうぜ!!!」

(ワァー!!!)


『Milky Way〜七月七日〜』

煌く夜空に   二人きり
見つけた幻想の 星達と
窓から差し込む 月明かり
照らされて素敵な 夢を見よう


今日は堅く交わした約束の日
遠い遠いあなたを求めて
午前零時を過ぎたら また
あなたは天の川にさらわれて


夜空に橋架かる頃 あなたの元へ行きます
今日という日が終わらぬ内に 全て捧げよう…


静かに落ちてく 流れ星
叶いますように 願い事
そして溢れ出た この想い
あなたに贈ろう 心から


言いたい事は沢山あるけど
ありすぎて忘れてしまった
空を描く星達が ほら
幾千の願いを乗せ輝く


Shiny day...
幸せだよ あなたの傍にいれること
見失っても何処に居ても忘れないで
Altairに愛を込めて…贈ろう


夜空に橋架かる頃 あなたの元へ連れてって
また会える日を思い描いて あなたを刻むよ…
一雫の涙から   生まれていく願いの星
煌く夜空の宝石に 約束を交わして…


また あなたを思い眠ります…


黒羽:「ありがとう!!また何処かで会おうぜ〜!!!」

(ワァー!!!)


VLANCAH 1st ONEMAN LIVE『HYMN DEDICATED TO HELL』

1:Gruesome
2:Tragic Heroine
〜MC〜
3:心音
〜MC〜
4:片羽のオリヴィア
5:焔-en-
6:雪上の花
〜MC〜
7:Heaven's Pool
8:Vasher
9:Bouquet
10:君ニ幸アレ

〜Encore〜

11:Milky Way〜七月七日〜
順位 合計 お題 / 作品
10 0
12月もやりましょう!定期ライブ。
基本は一緒。 歌詞→トーク→歌詞で、最低1曲。 平均して3曲ぐらい。
最高はせいぜい4・5曲ぐらいまでにして下さい。 でもルールは特に無いです。
担当:アレックス
5点0 3点0 2点0 3ASさんの作品
どうも、またまた出させてもらった3ASです。オーディンさんとは相変わらず関わりはないのですが、勝手に出てしまいました。皆さん、すいません。そしてオーディンさん、ありがとうございます。
さて、今回もトークは短めに、早速曲の方へ行かせて頂きます。今回は新旧織り交ぜたセットリストとなっています。
では、二曲続けて聴いてください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「STAND」

そこにあなたがいて
何気にこっち向いて
笑えたら未来は晴れ渡るはずだ

やけに心が傷んでて
それが今も疼くなら
その存在を忘れられるわけない

笑ってよいつもみたいにさ
他愛のないことで
僕と一緒にさ
手を繋ごう

限られた離された
時間が流れて思いが余計に引き裂かれて
たぎられたなに守った?
行く手を阻む何かを掴みそこねては

そこにあなたがいて
立っているなら
何を思って何をするだろう何を誓うだろう

語りかけてくれるなら
消してくれるなら
そこの場所で
その位置へ

迷わせた日々の奥へ
繰り返された造りっぱなしの未来へ
隣り合わせの定義が
手を取りそこねたらそこも崩れそうです

漲る何かに捕まろうとしたけど
突き放されて未来が
そうだとして
いつかは倒れ込む

手を繋ごうか

限られた離された
時間が流れて思いが余計に引き裂かれて
手にしてぶつかり合う
それでも遠くへ行けるんだろうきっと
そうなんだ

笑ってよいつもみたいにさ
他愛のないことで

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二曲目!!pound
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「pound」

汚れた金を握って
町を歩くときはしたり顔で
風を追う振りして
何も見ていられなかったな

最低という最低を見てきた
安泰な生活を好む君は偽者のフィロソファー

いつしか忘れんだろ
偽者といわれ笑っていられるかい
思考を通して透かして見れば
講じるだけの未知の知恵をもっと

汚らわしい空想です
億劫にさえ思えるのですが
何の定義だって言うんだよ
それで幸せを謳うっていうのかい?

最果てなんて初めからないってさ
じゃあ今まで見てきたものは何だってんだ

下を歩いていければ
足りないものが明かされずに済む?
いとも簡単に見破れそうだ
剥してしまえよ見ていないものを

汚れた金を握って
町を歩くときはしたり顔?
何処吹く風

いつしか忘れんだろ
偽者といわれ笑っていられるかい
思考を通して透かして見れば
講じるだけの未知の知恵をもっと

ただの不満が切れそう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ありがとうございます。
では次はポップな曲を

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「永久の光」

いつも通りの道を走っていく
影を残すつもりなんてないのに

くだらない話だっていわれたんだ
翳りが見えてしまったのは誰のせいかな?
忘れるくせに

永久の光を追っていく
道は曲がっているなんて
後ろならもう振り返らない
笑えることは一つだけ

君がいることで

いつも通りの道を走っていく
影を残すつもりなんてないのにね
君のせいかな?

永久の光は目を眩ます
やがて変わる事実で
いつかまた考えるのだろう
ここに立つ意味はそんなにはない

君がいれば

暗闇のカーテンが身を隠す
風が吹けば
太陽が照らしてくれれば

永久の光を追っていく
道は曲がっているなんて
後ろならもう振り返らない
それで意味になる

君という意味

いつも通りの道に光が集まって
また走ってく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

では、最後に「いつかは」を聞いてください。
この曲は何処までも広がるようなイメージで作りました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「いつかは」

まだ見えてないだけ
いつかは届きそうな明日へ
まだ少し足りないだけ
震えてるのはまだ見てないから

決して行けないわけでもない
少しだけ近づいているはずだ
忘れかけてた思いにも

いつかは
飛べるはずだ失いかけた気持ちを
犠牲にもせずに
いつも描いてた理想と少しはみ出しても
見ていられたあの日まで

まだ待ち続けてるだけ
例えそこに何にもなくても

燻り出した仮定話の奥から
それでも僕ら飛べる日が来るさ
迷った末なら

いつかは
萎れた花もまた咲き誇る日を望む
道に迷っても
いつだってそう
何処へ行くべきか悩んで
それでもいけるさ

もう疲れたはずだたった
時間が経てば忘れるはずだった
でもまだ覚えている

いつかは
飛べるはずだ失いかけた気持ちを
犠牲にもせずに
いつも描いてた理想と少しはみ出しても
見ていられたあの日まで

いつかは・・・
忘れたとしても思い出せばいいんだ

いつかは・・・

We keep walking every scene
Even if we are tired in when

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうもありがとうございました。
実のところ、新世紀オンエアバトルでチャンピョン大会に行けないことがほぼ確定したために今回は自分のやりたいものをやらせていただきました。
オーディンさん、そしてここを見てくださった皆様、これからも頑張ってください。
順位 合計 お題 / 作品
10 0
12月もやりましょう!定期ライブ。
基本は一緒。 歌詞→トーク→歌詞で、最低1曲。 平均して3曲ぐらい。
最高はせいぜい4・5曲ぐらいまでにして下さい。 でもルールは特に無いです。
担当:アレックス
5点0 3点0 2点0 関東平野さんの作品
どうも、コスモメジャーです。

有馬記念はただただ感動でした。
ディープインパクト…ありがとう。

と、粋なり競馬話ですいません。
競馬といえば、この回の担当のアレックスさんが小説を書かれているということで、そちらにも期待しています。
さて、一曲目に入ります。

競馬まったく関係ないけど…

聴いてください。
【ずっと】


普段の事が特別に思えるなんて
少し浮かれてるのだろうか
君に会えるそれだけなのに
今日も僕は笑顔で過ごす

きっと単純なんだろう
でも僕は自分のそのような
単純なトコが好きだったりする
泣いて笑って素直になって…

覆い隠された性格よりも
ずっと良いって思ってる
単純すぎるのかな?
それでも良いのかな?

君に会えるだけでシアワセ感じる
僕は大バカでしょうか…
それとも君のせいなのか
こんなに僕が浮かれてるのは

今日も君に会えることに感謝
また笑い会おうよ
いつまでもいつまでも
一緒にいたいよ…

ずっと側にいていいですか?
ずっと側にいさせてください

君もシアワセ感じてくれるように
精一杯努力するから…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この曲は15分で書いたという最短記録がありますw

僕の出番は今回はこれだけです。
いまから、関東平野さんがプロデュースしたバンドグループを今回はデビューさせます。
ノースフリーの皆さんです。どうぞ。


北泉:どーも。ノースフリーです。 ヴォーカルの北泉 裕真(きたいずみ ゆうま)です。

工藤:ベースの工藤 光治(くどう こうじ)です。

水谷:水谷 優美(みずたに ゆうみ)で〜す!エレキやってます。あとこの子は細野 海渡(ほその かいと)。競馬ヲタよ〜w

細野:…ドラムの海渡です。

北泉:じゃあ、早速一曲目聴いてください。

4人:オールウェイズ!

【Always】


君がいなくなったとき
夜は明けないと思ってた
そんなことなんて無かったけど
朝が来ても僕は泣いていた


僕たちはどうして離れていったの
ずっと一緒にいるって約束したのに
先に君は旅立ったなんて
現実とは思えなかったよ

Always 君と一緒に生きてきた
Always 君に優しさをもらった
心にいつも明かりをくれた
君は今、何処にいるんだい?


君がいなくても世界は変わらずに
いつもの通りに続いていたけど
その中で君がいないって事を
実感するには十分だったんだ

もう、世界に君はいないんだ…


君に会いたいよ もう一度だけ
今となってはもう無理だけど
会えないよ 何処に行っても
君を失った代償は大きすぎるよ

Always 君と一緒に生きてきた
Always 君に優しさをもらった
心にいつも明かりをくれた
君は今、何処にいるんだい?


僕たちはこうして離れているけど
ずっと一緒にいるって約束したんだ
きっと君はいまも側にいる
僕の中で生き続けているんだ

Always 君と一緒に生きてきた
Always 心は一緒にいるんだ
君がやり残したもの全て
僕がちゃんとやり通すから

Always これからも一緒だよ
Always また僕に明かりを差して
僕を支えていくのは君しかいないから
ずっと僕の心の中にいてね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

北泉:緊張した〜。

工藤:そうだね。曲披露するの初めてだからね。

水谷:ここから私たちの伝説が始まるのね!

北泉:言い過ぎ。

水谷:いいのよ!じゃあ、細野君次の曲の紹介よろしく。

細野:「OP」(オープン)です。どうぞ。

【OP】


僕はこの位置で十分なんだ
上へ行きたい気もするけれど
自信なくして戻ってくるより
居場所を確保している方が良い

オープンレース 華は無いけれど
努力するにはちょうど良い場所

オープンレース ここは踏切台
飛躍のための通過点さ
僕にとっては違うけど…

ずっとここに残ってそれなりに
結果残していられれば良い
ここでも僕は満足しているから
しばらくここに居させてください

オープンレース あんまり目立てないけど
メインレースになる事もある

オープンレース 上を目指してみんな必死
もっと挑戦したいらしい
僕はもう終点でいいけど…


初めてつかんだ重賞挑戦
あまり気は進まないけど
上に出てみるのも悪くない
新たな自分見つかるかも


やっぱり負けたよ ボロボロだ
なんだか逆に気分が良いくらい
オープンレースで また結果残そう
重賞にまた出てみたくなったから

オープンレース 上を目指してみんな必死
もっと挑戦したいらしい
僕もその気持ち分かったみたい…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3人:ありがとうございました。

細野:…ヲタかぁ……。

北泉:落ち込むなって!
   以上、ノースフリーでした。

4人:良いお年を!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
11月の定期ライブ。
5点0 3点0 2点0 関東平野さんの作品
こんにちは、コスモメジャーです。
僕は当初はバンドにする予定だったのですが、キャラ設定とかが大変だという単純な理由でソロです。

え〜、とにかく聴いてください。
一曲目は「迷い風」です。

【迷い風】


自分の事をしっかりと
見つめることが出来なくて
ただ吹く風に身をゆられ
ただ、ふらふらとただ歩くだけ…


この風は僕を切り裂いて
空間に輪郭を映しだす
なぜこの風は何処からか僕に向かって
寂しげに吹き、すぐに去って行く?
答えは何処にあるのだろう…



ささやかなときも強いときも
風は僕に向かってくる
きっといつも迷っている僕を
応援してくれているのかな?


吹けよ、吹けよ僕を切り裂いて
ずっと、ずっとこっちのほうに
弱い僕の気持ちなんか
吹き飛ばしてくれるように


ささやかな風も強い風も
それぞれが僕に伝って来る
風は僕を通り抜けて
どこまで行くのか教えてくれよ


吹けよ、吹けよ僕を切り裂いて
強く、強くこっちに向かって
生きることに迷う僕なんか
何処かへ吹き飛ばしてしまえ

本当の気持ちで生らきれる
強い僕だけ残してくれよ…


____________________

というわけで一曲目聴いてもらいました。どうもです。
これは僕には珍しく、タイトルを決めてから書いた歌詞なんです。はい、どうでも良い事いいました。

このテンションだとマズイので、二曲目行きます。


【鏡には】


何にもやる気が起きなくて ふと、鏡を覗いてみる
そこに映った自分の顔は どこか寂しげに見えた


休日の朝は退屈で ぬるいコーヒー啜ってた
何かをやろうという気もなくて ただ空白の時間が過ぎる
ふらふら町を歩いてみても 行く当てもなく
またこの家へと逆戻り 時間は常に過ぎて行く

昼になっても退屈で 友達にメールを送ってみた
返信を待つのは暇なもので ただ空白の時間が過ぎる
ようやく返信が来てみても 言いたいこともなく
下らない言葉を返して また時間は過ぎて行く

何にもやる気が起きなくて ふと、鏡を覗いてみる
そこに映った自分の顔は どこか寂しげに見えた


退屈な時間の中で ゆっくりと目を閉じてみる
意識が薄れてやがて 静かに眠りにつく
眠りの中でひっそりと 夢を見た…

何も存在しない 無の空間が広がっていた
何処までも何もない 怖くなって目を覚ました

外を見れば友達が 君も来なよと遊びに誘ってる


なんだかとても嬉しくて ふと、鏡を覗いてみる
そこに映った自分の顔は どこか希望に満ちて見えた

なんだかとても心が晴れて 鏡に向かって笑ってみる
そこに映った自分の顔は とても幸せに満ちて見えた


__________________________

えっと、この曲はですね、歌詞書いてる途中にスランプ入りました。なかなかまとまらなくて、とても苦労しました。
まぁ、苦労した割に、できがイマイチだったのが…。

え〜最後の曲になりました、ちょっとテンション上げます。





バンド組んだときに歌いたい曲です。
今回はアシスタントの方々と歌います。

聴いてください、競馬ファンに捧げます
競馬嫌いな人はスルーしてくださいw
「行くぞ、ちょくせんいっき〜!!」


【直線一気】


走るために生まれてきた
夢や期待も親友もみんな
背中に乗せて走るんだ
あのゴール板まで全力疾走
みんなが待っている…

晴れた空の下で青々と茂る
芝の足取り確かめて
全身の力をゆっくりと
足下へと集中させる


ここに来た意味はただ一つ
最高のパフォーマンス
狙う事はただ一つだけ
夢への 直線一気!

晴れた空の下で高々と
鳴り響く ファンファーレ
全身の筋肉をゆっくりと
解し終えたらいよいよだ


ここに来た意味はただ一つ
最高のパフォーマンス
狙う事はただ一つだけ
栄光への 直線一気!

始まったのさ 晴れ舞台
身体は快調 気分は最高
この日のために生まれてきた
サラブレッドの生き様を見よ!

走るために生まれてきた
夢や期待も親友もみんな
背中に乗せて走ってるんだ
あのゴール板まで全力疾走
みんなが待っている…


ここに来た意味はただ一つ
最高のパフォーマンス
狙う事はただ一つだけ
525,9m ラストスパート

あのゴール板の向こうまで、
あの晴れ渡った空まで、全力疾走
みんなが待っている…直線一気

ターフを駆け抜ける漆黒の風
サラブレッドによる
ベストパフォーマンス
東京を揺るがす 直線一気!


_________________________

どうも、ご静聴ありがとうございました。
順位 合計 お題 / 作品
10 0
11月の定期ライブ。
5点0 3点0 2点0 アレックスさんの作品
高石:12月に投稿してしまってスイマセン。
楠木:関東平野さんが前にやったんですが、最後の曲は良かった〜。
高石:まあ、何時の間にか前にいましたからね。ディープみたいな人ですはいw
楠木:待ち時間に競馬の話ばかりしてて…
高石:有馬記念の展望をしてました。
楠木:もう音楽いくよ!
高石:はい…。 じゃあ、まずはいきなり新曲。
楠木:「雨上がり」です。

<♪雨上がり>
いつもの靄が消え去ったような
いつもの見慣れた街
波大していく陽射しが
蜃気楼のような虹を作り上げる
そんなもとを僕は走り出すんだ

風の音が聞こえる
君の声が聞こえる
君まで一直線の虹の橋を走ってく

みずたまりから撥ねた水は 輻射して
照り雨となって街に降り注ぐんだ

背伸びしてみる 少しだけ違う反射するビル
どこに君と僕の差があるのだろう?
僕は風になったように 君へ一心不乱に走る
そんな高層も透き通る

僕は今 君だけを追いかけている
僕は今 君だけを見つめてる


いつもの霧が溶け落ちたような
いつもの湿った道
放射されていく僕の思いが
幻想のような虹を作り上げる
そんな橋を僕は渡り出すんだ

太陽の声が聞こえる
きみの声が聞こえる
君まで一直線の虹の橋下って行く

ゆっくり降りてみる 急斜面な対岸を下ってく
どこに君と僕の出会う点あるのだろう?
僕は霧になったように 雨上がりの街を駆ける
君の居場所は僕には分かる

僕は今 君しか見えない


君が不思議そうに僕の顔を見てくる
「笑顔が上手になったね」と褒めてくれた
君のお陰でこの街や僕が明るくなったんだ
その笑顔に僕はなりたいんだ
だから君にお礼を言うよ


楠木:また中途半端な歌詞を…
高石:そ!そんな事は…
楠木:今日は盛り上がりましょう! さて問題!
   僕の手の中には何があるでしょう!?
高石:え?何?
(ザワザワ…)
楠木:何と!ハーモニカ〜!
高石:そんな溜めるものではないだろ!
楠木:じゃあ、続いて「俺のハーモニカ」

<♪俺のハーモニカ>

尾花栗毛が通りぬけた
そんな秋風が通りぬけた


自分なりに頑張ってみた 俺のハーモニカ
俺の吹きたい曲はどうして吸う音が多いのだろう
こんなに悲しい恋なんて
俺は今までしたことが無いんだ

もし愛という感情が俺にしか無ければ
君は俺のものになるのに…
いややっぱり君にもあってほしい
一方通行はもう切な過ぎる
俺が吹くと 枯れ葉が落ちるんだ

輝く茶髪が君の家の前を駈け抜けた
そんなハーモニカ握り締め走ったまま

君の大好きな秋がもうすぐ終わってしまいます


2人だけの空間を 連れてきた 俺のハーモニカ
俺の吹いた曲はどうして君の知らないのを選んだのだろう
思いが伝わらないなんて
俺は空気と指を震わせたんだ

もし愛という感情がここに無ければ
君と昔のままなのに…
いややっぱり君と愛していたい
一方通行はもう切な過ぎる
俺が終わると 涙が落ちたんだ

輝く西日が君の心まで貫いた
そんな泣く君の抱きしめていいか迷うまま

君と作り上げた放課後がもうすぐ終わってしまいます


尾花栗毛が通りぬけた
そんな秋風が通りぬけた

目を瞑って走る中 俺は君を抱きしめた
そんなハーモニカの作った幻想の中
君と大切な思い出は消えないと思います
君の大好きな秋がもうすぐ終わってしまいます

楠木:僕って一人称「ぼく」なんだけど…
高石:いいじゃないか〜。
   それでは、皆様お待たせしました!
楠木:宣伝です!
高石:違うよ!
楠木:新世紀オンエアバトル??参照
   4期も終盤に近づいて注目!
   続いて、月刊歌詞誌「Crossing Road」 毎月初旬発売!
   そして、シリウス大賞!
   2006年のネット音楽シーンの先駆者を表彰!
   勝手に表彰したので、是非見に来てください!
高石:長いよ!
楠木:続いてもハーモニカ曲「桜花町」
高石:また意外な所を…

<♪桜花町>

いつものように家を飛び出して
いつものつもりで駅と反対に足を向けてる僕がいる

車窓から見える中学校へ続く道 いつもの坂道も見える
去年と変わらぬ桜並木は
道を桃色に染めているのかな?
下を見ても 灰色の鉄の床 春は感じられない…

本当に今は みんなと別れた あの春か?
泣きそうな目で僕に 「泣くなよ」と言ってくれた
大切な仲間と別れた…
あの優しく暖かい春なのか?
この問いに答えてくれる仲間はもういない…


車窓から見える中学校は 一瞬で 消えていった
いつもと変わらずクラスメートが
扉開けると待っていてくれてるかな?
そんな切ない妄想しても 仲間の声は聞こえない…

いつも一緒に「帰ろう」と言ってくれた友達
いつもうるさいと思っていたアイツの声
空気が無くなった苦しさを
声が消えて今感じている…

本当に今は みんなと別れた あの春か?
線路沿いの木々は冷たそうに靡いていた
今吹いている風は
あの優しく包んでくれた春風なのか?
僕らをつつんだ風はもう吹かないのか…


突然逆には戻らない電車のように
戻ろうと抵抗しても無駄だと知った春

春風に乗って桜の花びらが 仲間の声を届けてくれた気がした…
(ハーモニカ)

高石:これは古いんだけど、良い曲だよね。
楠木:どうしてアルバムに(2ndAl「アレックス」)入らなかったの?
高石:…
楠木:真意をつく発言は止しておきますか。
高石:最後の曲となりました。
(エーーー!)
楠木:そんなに言うなら歌わずに帰ります。
高石:そっちじゃない!名残惜しいの!
楠木:じゃあ、最後も初披露の「扉」。

<♪扉>

ぼんやりとした世界を彷徨している
見えない真っ暗な壁にぶち当たった
何も 見えない
何も 見ようとしていない
そう瞼を閉じたように

何となく青春を歩んで
そう 楽な人生を望んでいた
コンピューターに制御されたものに操られ
自分もそれに操られてるんだ

扉の向こうは自分で
開けなければ見られなかった
それが当たり前だった
当たり前で固められた少年は
現実と虚実の間を彷徨ってる


扉を開けなくても
その向こうの世界なんて見える
扉の前に立てば
道は勝手に開き出す

何となく自分を作って
そう 自動ドアのようなものさ
コンピューターに制御された道を歩み
自分を作ったように感じるんだ

扉の向こうは自分で
作って行かなければいけなかった
それが当たり前だった
当たり前の一部しか知らぬ少年は
自分と他人の間で戸惑ってる


何も 見ようとしていなかったのは
瞼を閉じたのではなく
心を塞ぎこんでいたんだ

扉は自分の前に作られて
自分の世界を創造していく

高石:ありがとうございました! またいつか!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
11月の定期ライブ。
5点0 3点0 2点0 オーディンさんの作品
白河:どうもー、桜花☆発進!でーす
網掛:こんにちわー
   (いえーい!!)
月城:livevol初登場でーす
   (いえーい!!)
木下:まぁ、別にトークなんて飛ばして歌います
六人:チイサナマホウ
   (いえーい!!)




頑張っても 手に入らないものもある
どんなに願っても 願わない夢もある
流れ星に頼んでも 叶わない希望もある
駄目だからと あきらめていいのかい?
無駄でも何かをする事はきっと無駄なことじゃない
大事なのは結果じゃなくて
夢に向かって走った努力の足跡だから

さぁ行こう 僕らだけの未来へと
君の願いを乗せた ロケットで
夢の近くまで 飛んでいこう
何度でも 手が届くまで
いろんなものを乗り越えて
頑張ってみようよ

振り絞っても 出てこない勇気でも
何にもできない 魔法使いの杖でも
誰かの願いを 叶えれることもある
駄目だからって あきらめさえしなければ
知らない誰かの願いも夢もきっとかなえれるから
僕が使う小さな魔法で
夢に向かう誰かの希望になれるだろうから

さぁ行こう 僕らだけの未来へと
小さな願いを背負った 僕らが
夢の近くまで 飛んでいける
あきらめず 手が届くまで
いろんなものを飛び越えて
あの夢を叶えよう

さぁ行こう 僕らだけの未来へと
君の願いを乗せた ロケットで
夢の近くまで 飛んでいこう
何度でも 手が届くまで
いろんなものを乗り越えて
頑張ってみようよ



白河:どんどん行っくよー
   (いえーい!!)
網掛:とっても皮肉交じりの二次関数


はいはいそうですね
あいつらは裏切りなんてしないからね
心もない空ろな瞳を見て何喜んでるんだか
どうせ プログラミングとかの
応用で動くマリオネット
飽きたらポイ捨てされてる
君らのほうがよっぽど裏切ってるよ
いつかは僕らに牙を向くぞ

忘れないでって叫べない
ただ 樹形図に従うだけ
最後には懐かしいねってレベルの
過去の遺物になってる
はいはい 君らの本気の想いなんて
1ナノグラムもないからね

解かった解かったよ
あんたらは単なるエゴで動いてるのね
心もない空虚な言葉で言ったて信じれないから
どうせ 自己満足究極系
自分が正解って 信じてろよ
僕らもいつか本気で怒っちゃうぞ
いつかは君らに牙を向くぞ

大好きだよって言ったとこで
ただ 樹形図に従っただけ
最後には未来も見ない BADEND
その後 どうなったか知らねえ
はいはい 君らの本気の想いなんて
一瞬幸せな虚偽妄想



忘れないでって叫べない
ただ 樹形図に従うだけ
最後には懐かしいねってレベルの
過去の遺物になってる
はいはい 君らの本気の想いなんて
1ナノグラムもないからね

はいはい 黙れって
そんなに文句がありゃ 愛してみろよ
一生をかけてね


白河:このなかにー!
月城:このなかにー!
白河:この前、私を見て
   「ブラギの胡桃さんですよね?」って聞いた奴いつかー!?
   (いえーい!!)
白河:あとで喧嘩しよか!?
   (いえーい!!)
網掛:え〜、テンション上がりきってるみたいなんで次の曲に行きましょう
木下:本日最後の曲です、聞いてください
六人:lunatic〜歯車と崩壊〜



僕たちの 歯車に 狂いが 生じたのは
いつだったろうか 今はもう覚えていない
今 わかってるのは
小さな狂いが 大きな亀裂になったんだ

何でもない日々は 永遠に続くと思ってた
だけどそれは 大きな間違いで
案外容易く 壊れたんだ
狂いだした歯車は
もう誰にも止められない
どんなに願っても 止めれない
あの幸せな日々を思い出しても
最後には 最後には 絶望にたどり着く

僕たちの 歯車が 狂って 生まれたのは
絶望と悪夢 そして赤い僕が消えて
もう つながらないよ
繕う事すら できない亀裂になったんだ

当たり前の日々は 永遠に続くと思っていた
だけどそれは 大きな間違いで
簡単容易に 壊れたよね
狂いだした歯車は
もう誰にも止められない
どんなに願っても 止まらない
あの幸せな日々を思い出しても
もう二度と もう二度と あの日には戻れない

僕たちの 関係に 狂いが 生じたのは
いつだったろうか 今じゃもう忘れてしまった
ただ わかってるのは
小さな迷いが 永遠の別れになったんだ

僕たちの 歯車に 狂いが 生じたのは
いつだったろうか 今はもう覚えていない
今 わかってるのは
小さな狂いが 大きな亀裂になったんだ



白河:というわけで桜花☆発進!でした
    ありがとうございました
順位 合計 お題 / 作品
10 0
試験的にライブやってみます。
5点0 3点0 2点0 久遠トモカズさんの作品
(不手際で説明文を消してしまいました。申し訳ありません。)
10月25日 久遠トモカズ



Non Sugar
「とりあえずアウェーでライブをやってみようツアー初日」
(ツアーがいつ終わるかは不明)

土方:どうも、お待たせしました。Non Sugarです。
   メンバーを紹介します。

まずは、「この世の果てのギタリスト」ギター、高橋 悟!

(ワァ――――――――)

次に、「ライブ中にピックを3枚以上絶対落とす自信があります」ギター、久遠トモカズ!

(ワァ――――――――)

次は、「タマネギを刻むんじゃねえ、ビートを刻むんだ」
ベース、桜井俊介!

(ワァ――――――――)

さらに、「俺のドラムは機械には絶対に真似できない(=下手)」ドラム、並木隼人!

(ワァ――――――――)

そして最後、「セッ○ス&ロックな性少年」土方歳也!

(ブゥ――――――――)

土方:最初の曲は「未来」
   次は「My Dream 〜SAKURA〜」
     「UNBALANCE」の順にお送りします。

並木:ワン、ツー、スリー、フォー!


「未来」
作詞 土方歳也  作曲 土方歳也

真っ白なスケッチブック
色のない鉛筆とfuture
さあこれから何色にしようか
未来を何色にしようか

無色透明春夏秋冬
行き先不明の定期券
さあこれから何処へ行こうか
未来を何色にしようか

今、君が持ってる色の無い花
今、僕が持ってる色の無い鉛筆
きっと素敵な色になるんだろう
さあ未来へ

タマニツマヅクコトダッテアルダロウ
タマニコロブコトダッテアルダロウ
行き先不明の定期券は
これから先へのパスポート

今、君が持ってる色の無い花
今、僕が持ってる色の無い鉛筆
その色は光か闇か知りたいんだ
さあ未来へ

知らないことが幸せかもしれない
知ったほうが幸せかもしれない
その花の色、その鉛筆の色
全て同じ色になんてならないから

でも
ずっと話さないで 
ずっと握り締めて

その花の色を
その鉛筆を…

今、君が持ってる素敵な色の花
今、僕が持ってる見たコト無い色の鉛筆
「絶対落とさないって誓うかい?」
その行き先不明の定期券

さあ未来へ…
見たことの無い色を

未来へ



(ワァ―――――――)



「My Dream 〜SAKURA〜」
作詞 まなみ  作曲 Toshiya-Hijikata


ポケットのなかでギュッと手を握り締めた
少し前よりはかすかに温かい
こうしてまた二人今までと同じように
並んで笑って過ごせるんだね

乾いた風で君の髪がなびく
譲れないもの確かにここにある

今桜が咲き誇る
僕らの目の前を照らしていく
どんな困難さえずっと二人で
超えていける気がするんだ

帰ってはまたすぐに飛び出していく
少しでも早く君と繋がるように
こうしてまた二人今日も同じように
一緒に幸せ感じるんだね

優しい風で桜の木が歌う
僕らだからこそ感じる歌声

今桜は咲き乱れ
僕らを優しく包んでく
どんな瞬間もずっと二人で
笑って過ごせる気がするんだ

どんなに雨が辛くても
どんなに闇につつまれても
僕らなら何度でも何度でも

今桜が咲き誇る
僕らの目の前を照らしていく
どんな困難さえずっと二人で
そう桜は咲き歌う
僕らの未来を輝かせる
どんな瞬間もずっと二人で
笑って過ごしていくんだ
あの桜のように




「UNBALANCE」
作詞 H.Toshi  作曲 久遠トモカズ

歪んだ音が鳴り響く 裏通りの古びたスピーカー
ただ呆然と立ち尽くす 9月下旬
木枯らし吹き荒れる 誰も居ない公園
真っ赤なベンチが 色褪せていく

欲望と自己中心的な感情で
吊り合いの取れなくなった世界
見て見ぬフリをする大人
大声で助けを求める子供
こんな世界を抜け出せたら…

オフィスの中に閉じ込められてる たくさんの人間
ただ天変地異を待ってるだけで 何も起らない 起こせない
隙間の無い電車の中 平日の満員御礼
毎日同じことの繰り返し 退屈していた

緩んでるこの退屈な社会が
僕らをアンバランスにしていくんだ
逃げ道を知らない大人
真っ暗な道を進んでいく子供
こんな世界を抜け出せたら…

欲望と自己中心的な感情で
吊り合いの取れなくなった世界
見て見ぬフリをする大人
大声で助けを求める子供
こんな世界を抜け出せたら…

歪んだ音が鳴り響く 裏通りの古びたスピーカー
ただ呆然と立ち尽くす 9月下旬


土方:ありがとう!こっから司会とヴォーカル交代。


久遠:ノッてるかー!!(古

(イェーーーーーーイ)

久遠:「A cold mind is warmed」と
   「そして時計は右へと回る」
続けてお送りします。



「A cold mind is warmed」
作詞 土方歳也  作曲 土方歳也

君は終点間近の電車の片隅 哀しそうな顔をしていた
まるで違う次元にいるみたいで 近寄れなかった

窓ガラスから遠くを見ていたんだろうか
君の顔が真っ暗なガラスに映った
二度と笑えそうににないくらい
哀しそうな顔をしていた

「なぜ何もしゃべらないんだい?」
「なぜ独りでいつも抱え込むんだい?」
「その流した涙には僕の姿は映っているのかい?」

僕は何も言わず 君の手をとって
こんなところ飛び出して
二人だけの世界に 僕が案内しよう
さあ行こう

心配しなくてもいいよ 僕がそばにいるから
君のすべてを守ってみせる
心についた絆創膏 ずっと治りそうにない傷でも
僕が癒してあげよう
もう 君を独りにはさせないよ

君の哀しむ顔なんて もう見たくはないから
思いっきり笑って 喜んで
冷えてしまったハート どんなに冷たくても
僕が暖めてあげよう
もう 君を哀しい顔にはさせない
もう 涙は見なくてもいい
もう 君を独りにはさせないよ





「そして時計は右へと回る」
作詞 Toshiya-Hijikata  作曲 Toshiya-Hijikata

時計の針が右へ回る
その間に並木道の桜は何回
咲いたり散ったりしただろう

運命は時に深刻で
とても残酷で
僕らを切り離していった

それでもあの桜並木は何もかも
知らなかったかのように
何もかもなかったかのように…

時計の針は左に回らない
ただ右に回る運命
そんな運命に取り残された僕を
あの桜並木は迎えてくれた


運命は時に深刻で
とても残酷で
ハートの奥に突き刺さった

それでもあの桜並木は僕らを全て
見守ってるかのように
すべてが無害になったように…

時計の針は右へ回る
右へ回り続ける
もし止まってしまったら最後
全てが終わりになる

楽しいとき 辛いとき
嬉しいとき 哀しいとき
全てを司る時が止まるとき
それは終わりを意味する

僕に残された時間はあとわずか
もう少しで僕の時計が止まるだろう
その前にもう一度
あの桜並木を…

時計の針は左に回らない
ただ右に回る運命
そんな運命に取り残された僕を
あの桜並木は迎えてくれた

時計の針は右へ回る
右へ回り続ける
もし止まってしまったら最後
全てが終わりになる
だからその前に

あの桜並木を…




(トークタイム)
久遠:最近になって僕はあまり曲を作らなくなって、土方クンがよく作るようになりました。
土方:だってお前の書く詞はさ、あれだ、ブラックだよ。イカ墨だよ。
久遠:「イカ墨」って酷い言い様じゃんか。

高橋:まあ、言われてみれば黒いって言うか暗いって言うか…
桜井:まあ、作る本人がネガティブですから、作品もネガティブになるんでしょうね。
高橋:だからといって、土方はハジケすぎだしさ。
並木:土方の曲はドラムが難しい。
土方:それはお前が下手なだけ。
並木:いや、確かに下手ですけど、そんなに下手くそじゃないですよ。
久遠:嘘つけ、こないだだって気付いたらバスドラムのペダルを踏み忘れて完全に置き去りにしてたじゃんか。
並木:それはだって、土方の曲が難しいからさ。久遠の曲だったら間違いなく完全に叩けるよ。
桜井:久遠さんはやたらギターソロをつけて自分が目立とうとしますよね。
久遠:それは土方でも同じことだよ。
土方:俺は自分が目立つためにギターソロを多くして、ベースラインを簡単にしてる。
高橋:桜井の存在感が出ない理由が分かったよ。

桜井:・・・(撃沈)




土方:次の曲行くぞ〜!

久遠:「僕の小さな青春の1ページ」
   「目の前に立ちはだかる壁なんて 俺達にとって全く問題のない障害物なんだ」を続けてどうぞ。




「僕の小さな青春の1ページ」
作詞 Toshiya-Hijikata  作曲 Toshiya-Hijikata

雪の降る寒い日だった
珍しく学校に早く来てみたんだ

まだ暖房も入ってなくて寒かった
やや鈍い教室の扉をあけると
キミが机に向かって勉強していた

そういえばキミは優等生だったっけ
いつも授業じゃ最前線だったね
体育だけは全然だったけど

キミの隣は僕の席だった
落書きだらけのいすを引いて
ボクは席に着いたんだ

そういえばキミは左利きだったっけ
いつも授業で邪魔してごめんね
そう心の中で謝ってみた

僕の青春の1ページ
こんな小さなことばかりだけど
キミへの想いがあったんだ
ずっと届けようと思いつつ
弱気なボクは何も言えないままだった

「おはよ。寒いね」
珍しくキミから話しかけてきた

笑顔のキミのメガネは
かすかに曇っていたんだ
「うん、そうだね」
不器用に相づちうつだけだった

そういえばキミは身長低かったっけ
いつも授業で僕が壁になってたっけ
迷惑かけっぱなしでゴメンね
そう心の中で謝ってみた

僕の青春の1ページ
こんな小さなことばかりだけど
キミへの想いがあったんだ
今なら言えそうな気がしたんだ
今じゃなきゃ言えない気がしたんだ

そういえばキミは優等生だったっけ
いつも授業じゃ最前線だったね
体育だけは全然だったけど

そういえばキミは左利きだったっけ
いつも授業で邪魔してごめんね
そう心の中で謝ってみた

そういえばキミは身長低かったっけ
いつも授業で僕が壁になってたっけ
迷惑かけっぱなしでゴメンね
そう心の中で謝ってみた

僕の青春の1ページ
こんな小さなことばかりだけど
キミへの想いがあったんだ
今なら言えそうな気がしたんだ
今じゃなきゃ言えない気がしたんだ
今言わなきゃもう言えない気がしたんだ

だから

「キミが好き。」






「目の前に立ちはだかる壁なんて 俺達にとって全く問題のない障害物なんだ」
作詞 Non Sugar  作曲 ヒジカタトシヤ


ぶつかってみりゃ壁なんて余裕で崩れんだよ
俺らに足りないものは何か?
そうさ ”当たって砕ける特攻精神”

「9イニング投げきれない」
そんな弱音いつまでも吐いてるんじゃねえ
目の前に現れた壁なんて
気持ち次第で何とかなるもんだ

「90分間走りきれない」
そんな弱音いつまで吐く気だよ
目の前に現れた壁なんて
努力次第でどうにかなるもんだ

その手をよく見つめてみろ
自分の目で見つめてみろ
ああそうさ
自分自身を見つめることは
自分自身しか出来ないからさ

拳で殴れば壁なんて余裕で壊れるんだよ
俺らに必要なものは何か?
そうさ ”当たって砕ける特攻精神”

「気持ち」なんだぜ
少し変われば俺らは変わる
少し変われば俺らは変われる

「努力」なんだぜ
少し変われば俺らは変わる
少し変われば俺らは変われる

「自分自身」なんだぜ
少し変われば俺らは変わる
少し変われば俺らは変われる

俺の手を見つめてみろ
お前の目で見つめてみろ
ああそうさ
自分自身の短所長所は
自分自身じゃ気付けないからさ

ぶつかってみりゃ壁なんて余裕で崩れんだよ
俺らに足りないものは何か?
そうさ ”当たって砕ける特攻精神”

拳で殴れば壁なんて余裕で壊れるんだよ
俺らに必要なものは何か?
そうさ ”当たって砕ける特攻精神”

目の前に立ちはだかる壁なんて 俺達にとって全く問題のない障害物なんだ




土方:そろそろお別れだね。最後の曲いこう。

久遠:「3番線〜真冬の章〜」



「3番線 〜真冬の章〜」
作詞 久遠トモカズ  作曲 久遠トモカズ・並木隼人

3番線から列車が入ってきた 向こう側のホームで
君は 淋しそうな眼をしていた
青々とした瞳の中に 僕はもう映っていない

粉雪舞い散る 2月の初め
こんなときにどうして…
何も言ってくれなかった
ただ… ただ… 黙っていた

涙流すなよ 君の綺麗な顔が
歪んで見えるだろ

破れたこの恋 傷ついた心
僕はもう 立ち上がれないかもしれない



冷え込み激しい 2月の初め
こんなときにどうして…
何も教えてくれなかった
ただ… ただ… 口を閉ざしてた

涙流すなよ 君の可愛い顔が
汚れて見えるだろ

壊れたこの瞬間 弾けた感情
僕は二度と 立ち上がれないかもしれない


涙流すなよ 君の綺麗な顔が
歪んで見えるだろ

旅立つ君を 追いかける僕
僕に勇気を 与えてくれた君

でも 僕は二度と
立ち上げれないかもしれない



土方:またどこかでお会いしましょう。

(ワァーーーーーーー)
順位 合計 お題 / 作品
10 0
いつもどおり定期ライブ
締め切りあり
基本制限なし
5点0 3点0 2点0 アレックスさんの作品
高石:アレックスです!

楠木:基本制限無しなので、全編日本語での放送です!

高石:当然です!

楠木:それはそうと、9月30日に僕らの4thシングルが発売されました!(予定)

(パチパチパチ!)

高石:ありがとうございます!

楠木:それじゃ、最初の曲へと行っちゃいますか。

高石:そうですね。まずは、「光合成」です。

楠木:あ〜ったかいな〜きみのと〜なりは〜

高石:それは、オンバトに挑戦した「ラブアタックイブ」さんの曲!

楠木:こっちは、完成度がかなり下ですw

高石:言うな〜!! とにかく聴いてください。

2人:光合成。

<♪光合成>

蒼い感情を記しておきたかったんだ
一心で 傷つけた車窓のサッシに
2人分のイニシャル 傘をかけたんだ
秋の夕暮れなのに
溝に涙の雨が吸いこまれたんだ

扉が開くと 魂持つコトノハが自由を求め
風に導かれ 音を伴って
僕を見つけ そして心を貫いたんだ

枯れすすき たなびく中
「ついさっきまで こんな風だったんだ」
と過去の僕を馬鹿にしたら
今日という未来が明るく見えてきたんだ

自分の想いが唄となって
去る秋の季節の冷たい冬の風が
唄をみんなの心へと届けるよ
君にも届くのかな?
夕焼けの光を浴びて僕は また強くなって
今日という未来 行き抜いて行く力になるんだ


涙と夕日と汚れた空気 悲しみの中で完成した光合成
“葉緑体”なんてものは必要無いんだ
「自分の想いが強いと 不可能の世界が縮まるんだ」
唄に導かれ コトノハ先立って
僕の唄が 想いが完成するんだ

未完成な想い握り締め
僕は君との想い出を 一人占め
今日も走る 逝く秋の日のもとで

君への想いが唄となって
去る愛の日々の柔らかな風が
唄を愛した君へと届いて
君の心も貫くのかな?
夕焼けの光を浴びて僕は また君想い出して
今日という未来 生き抜いて行く涙 想い出すんだ

高石:まずは、1曲目を聴いてもらいました。

楠木:まあこれは「夕焼け」と「涙」と「空気」という光合成の
関係から思いついたファンタジー的な曲です。

高石:思いついたのは俺です! まあ、葉緑体を作れなかったのは実力不足ですw

楠木:下手糞が!

高石:さっきから何様だ!!!

楠木:神様だ!

高石:ふざけるな。

楠木:あ、神様繋がりで2曲目は神様の関係した「Marionette・Actor」を歌います。

高石:無理矢理だろ!

楠木:この曲は3枚目のシングル風歌詞集「TheLove」でのトラック1の曲です。

高石:…じゃあ聴いてください。 Marionette・Actor。

<♪Marionette・Actor>

神のみが知る 恋のストーリー
その中の一人の駒の僕 それでも
神の悪戯のようなストーリーの中で動きつづける

僕が君を好きになったのは
偶然か必然か
未来で振り帰れば分かるのかな?
僕がこの人生で演じる役は
主役か脇役か
君が軸の恋物語のどの位置なのかな?

この1歩1歩の歩く行動も
君に伝えたいこの思いも
すべて神の仕業か? まあいいや
この気持ちは自分の思いと思っていれば楽さ
I'm Marionette・Actor


僕が君を好きになったのは
僕か神か
どちらの意思であるのかな?
僕が神に反して動くことは
可能か不可能か
それに気付かず悩まず生きてた時が羨ましい

この張り裂けそうな胸の痛みも
血の踊るこの躍動も
すべて神の支配か? まあいいや
この気持ちは自分の意思と思っていれば楽さ
I'm Marionette・Actor

彼女へ伝える自分で考えた言葉さえ
きっと神の言葉さ
そんな僕の好きな君もきっと…
You also Marionette・Actor


楠木:いや〜、3曲目になりましたね。

高石:3曲目は「青空3号」です。

楠木:これは〜…

高石:曲紹介忘れちゃダメだよ〜。 これは、紙ヒコーキの名前です。

楠木:梅雨時に作った、疎い気分を吹き飛ばせ!って感じです。

高石:思い出したか。 それじゃ3曲目。

楠木:アレックスで、国道3号。

高石:違う! 静岡は国道1号。

   じゃなくて! 青空3号!



<♪青空3号>

僕のノートに書き記された
鉛筆の落書き
誰も描いた事あるだろ?
夢見た事があるだろ?
時代が理想を現実に変えた

ふと弱気の梅雨の空
眺めた上の空の先は
校舎と同じ鉄の色をしていた
天気予報では明日も雨でしょうと

同じ日々 出口が見えてこない
そんな空 掃除するような機械を想像上で
産み出した それが「青空3号」

美しい空を見たいから
それが夢で終わる時代だったから
記憶 遥かに飛ばしてみたけど
時々思い出す事が 僕の人生の原動力
エンジンフル稼動で行くよ
さあ行こう「青空3号」
人々を幸せにする為に


人の夢 抑えきれない
そんな夢 叶える事が出来るのは時代が
産み出した それが科学進歩

美しい空を見たいから
そんな夢を叶える時代になったから
記憶 ノートの上が動き出したよ
時々思い出す夢が 今という未来の原動力
エンジンフル稼動で行くよ
さあ行こう「青空3号」
未来をよりよくする為に


高石:最後は僕らの中でもかなり大切な「Highest Sky」です。

楠木:皆さんは気に入らなくても、僕らの中では最高の曲(?)です。

高石:とにかく秋には相応しくない感じの曲です聴いて下さい!

<♪Highest Sky>

「空にもいつか手が届く」そんな幼い夢 追いかけて
よく空見上げ 遥かな未来にもう少しで届く気がして
手を伸ばしていた

すぐ横にいた君は今も距離は変わっていないけど
あの頃より 少し心は大人に近づいた

「あの空に近づきたい!」って 2人精一杯手を伸ばして
遥か彼方ばかり追い求めてた
雲の形を来る日も来る日もいつも見つめていた
僕らは空をいつも見ていた


空には手なんて届かない そんな現実 投げ捨てて
それでも空見上げ 遥かな未来に少し近づいた気がして
翼を広げてみた

すぐ横にいた君には「好き」と伝えられていない
あの頃と 心は成長していなかったみたいだ…

僕は思いなんて伝えられない そんな弱気 投げ捨てて
空見上げ すぐ近くに幸せがあった事に気がついた
1歩前に出てみた

「あなたが好きです!」って 僕は精一杯を伝えて
すぐ横の君の存在にやっと気付いた
夢の形を来る日も来る日も掴もうとしていた
あの頃から僕は君を好きだったんだな…

あの頃より 少し心は大人に近づいていた
「あの空に近づきたい!」って 2人精一杯手を伸ばした


あの頃みたいに 素直に 君を思え無いけど
変わらず君の笑顔は すぐ横にいる
だから僕はいる

高石:それじゃ、4曲聴いてもらいました。

楠木:もう秋です。 皆さん、風邪は引かないように。

高石:それでは〜!

楠木:アレックスでした。
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
誰でもどうぞ
投稿制限なし
締め切りありなので気をつけてねと

流れ

投稿で
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 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

もう曲数もまかせるぜぇ!やりたい放題やってくれえ!

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 3ASさんの作品
どうも、3ASです。オーディンさんとそんなにゆかりがないのに参加してなんかすいません。今回はロックでいかせてもらいます。
一曲目は「at the blue sky 」です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「at the blue sky 」

今何してる
お疲れかい
しょうもない幅員に立たされているよう

見ろ
何もかもが嘲笑うかのよう
そこじゃなくても伸びるスカイライン

塞げ耳じゃねぇが
結滞してる様子じゃ意味がないんだ
挙げ腕だけでなく
届きそうだろよく見てみろ

まぁおれには関係ないけど

今何してる
お疲れだね
何して疲れた?文句の一つぐらい

見ろ
限りないのは空じゃない
それを思う心だ恥ずべきことではない

塞げ愚痴ではないが
焼き付いた事実だけでもいいのが
嘘つきならではか
騙されたのは俺じゃない決してそんなはずない

見ろ
あれが望んできたものだ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうも、改めまして3ASです。あまりトークは得意でないので早速歌へ行かせてもらいます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「something」

永遠を歌う何もしない魂
風に酔う干からびてる胸
答えを探してる

気にするような深い傷なんかではなくて
敬うように近寄った昨日?
名前消えてしまった

心の果てはここにはない
あんたらに見えるか骨抜きの絵を
痛みと化した何かを壊したんだ
作り上げた偽物の花

黒と灰色の同色対ね
指でなぞった命の証を
辿るわけではない

夢に出てくるよう愛でてくれるよう
動き出したのはいつかの昨日
グラスが割れてしまった

いがみ合うのは慣れてない
無償の永遠を放り込め明日へと
迎え撃つのはいつだった?
よく見てろあの日の自分よ

押し込まれた理想
蓋をしたんだ
誰かのせいで

心の果てはどこにもない
よく見てろ今の自分を

荒れ果てた夢のようには
いかないがそれでいい絵を描いてけ
失って見えたはずの翳りは
過去においてきた
なんか忘れた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いやー、気持ちがいいですね。ところで、そろそろ疲れてしまうと思うので、小作の一つでも聞いて心を休めてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「Cappuccino,please」

Hey,please.
wait for coming the cappuccino which you put in

今頃どうしてるかな
今は考えるのはよそう

どういう顔して
どういうことを思ってんの
小言はよして
小さな一杯を飲みほそう

今頃どうしてるかな
じゃ、そろそろ向かおうか

Hey,please.
Thank you

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうでしたでしょうか。今晩は「カプチーノ」でも頼んで心を癒してみてはどうでしょうか?
では、早いですけど最後にしっとりとした歌を聞いてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「雨降り」

雨はやみましたか?
こちら今も相変わらずで
音は響いたかな?
悔やむべきとも知らず

心の窓が曇った
明日の位置が濁った

雨は降り身を焦がしていくよう
痛みは線の向こう
やまない雨は雨じゃないんだと
言い聞かせたのは一度の夏

雨はおさまりましたか?
多少の支障は気にしないほうがいい

心の窓の隙間から
漏れるように入りこんで

守り守られるやさしい風のように
期待はこちら側
手に入れらない思いがあんだ
見つかりましたか?
隠し持っていませんか?

どう思ってるの?

雨が降り身を焼き付けてくように
願いは確かにあった
一人何を思って立ってるんだろう?
言い聞かせたの意味のない叙情

雨はやみましたか?
幸せそうだね・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうも、貴重な時間を僕等に預けてくれてありがとうございます。ご返済は後ほど(笑)
また出さして下さい。3ASでした。
ありがとう!!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
※これはプロジェクトエックスではなく、プロジェクトバツです

投稿許可
誰でも、ただし先着一名

ワンマンライブです
たった一人でライブを行ってもらいます
先着一名です、ほかにやりたい方がいましたら掲示板の雑談スレッドにでもどうぞ頑張ってください

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

を何回か繰り返すだけ
結構、多い方がいいと思いますくらいがいいかなと思います

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 タニシさんの作品

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

手を伸ばしてみたら 何も触れなかった
聞こえるはずの声 聞こえなかった
ここはまるで音のない世界

ただ彷徨う人影についていく
行き先も分からないまま ただ彷徨う

僕は幻を見てる


ふと気が付いたら 誰もいなかった
辺り見渡しても 誰もいなかった

ここはまるで影のない世界
ただ彷徨う 道を辿ってる
行き先も分からないまま ただ辿る

人はもう幻・・・?


時々立ち止まる あの日を思う
いつからこうなったんだろう 何を失ったんだろう
ふと周り見渡してみたら 何も見えなかった
ふと目を閉じてみたら 暗闇が見えた
目を開けてみたら 暗闇が見えた

ここはまるで光のない世界

ただ彷徨う 音も光もない
行き先はもう無いんだと知った
ただ彷徨う 誰もいない孤独を
あの人影は今何処を彷徨う
今どこの世界を彷徨う

僕は幻
全て幻

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


(フェードイン)

サイレンス ワンマンライヴ
「lonesome disappearedmoments - 望み通りの幻 -」



田螺:ふふ
鹿賀:ワンマンライヴのスペースを頂きました、サイレンスと申します
馬場:以後お見知りおきを
田螺:フェードアウトした状態から突然始まるって僕ららしいね
馬場:そして幻の様にフェードイン
鹿賀:幻がいずれ蜃気楼となり、やがてヤミへと消えていく


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今 ここに在る 至福の時を
幻 蜃気楼になり 死んだ時を
時 見えなくなり やがて死にゆく様に巡る





この手から君が離れたら 一瞬で消えていった
ねぇ 姿見せておくれよ 言葉にならないまま 消えていった

君の残像は 一瞬で 僕を 変えた はず
君の残像が 一瞬で 形を 変えた

蜃気楼の見えないこの場所 風も時も僕を避けて通り過ぎる
一瞬の儚さに佇む僕は 何を見失った
現実の見えないこの時間 風が時を切り裂いて通り過ぎる
一瞬の虚しさに 僕は ただ嘆くだけだった


この手から君が離れて 静かに振り返ってみた
ねぇ 見失わせないでよ 何も残らないまま 立ち止まった

君の残像は 一瞬の 時に 消えた

蜃気楼の見えないこの場所 風の様に僕も消えてしまいたいのに
静寂の中に佇む僕は 何も聞こえない
周りが見えないこの時間 君の様に消えていってしまいたいのに
静寂の静けさに 僕は ただ...何もできず...


ねぇ 戻ってきてよ もう元に戻れないまま 狂いだした
ねぇ 忘れさせてよ もう狂いだした感覚が
君の残像を 一瞬で 元に 戻せた なら
君の蜃気楼 一瞬で 全て 忘れて 


蜃気楼の見えないこの時間 風の様に僕は流れていたい
一瞬の酷さに佇む僕の 何かが壊れてた
現実の見えないこの場所 風の様に切り裂かれたい
静寂の痛みに 僕は ただ耐えられずにいた
記憶の痛みを 僕は 狂気で忘れようとしている

もう記憶なんて無くなってしまえばいいのにね

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

見えないヤミ まだ気付かない

暗い暗い闇 街の中 音のない門に佇む
静かな夜の訪れ 誰もいない夜明け
目の前が閉ざされた
こんな街の裏側で

街に隠れて


止まない雨はまだ ここに降り注ぐ
雨止みを知らない
雨に打たれる街はまだ 静まらないまま
安らぐことを知らない
そして 静寂を知らない

誰にも見えない 心の闇
誰も気付かない 心の病み
閉ざされた扉はもう開かないまま
雨に打たれながら雨止みを待ち
この世の闇を見てしまった少年の 心の病み

まだ気付かない

風はヤミを吹き抜ける
誰もいない闇の中
止まない雨の中
心の闇の中
風は止みを

まだ知らない


目の前に広がる 世界の闇
目の前で感じてる 世界の病み
闇しか見えないこの世界はきっと 病んだまま消えてゆく

誰も気付かないまま
誰も知らないうちに

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

田螺:幻がヤミへと消えてゆきました
鹿賀:何もかもが無くなってしまった世界
馬場:一体、貴方の眼には何が映りますか・・・?
鹿賀:散りゆく枯葉の舞
田螺:絶望のヒカリ
馬場:朽ち果てた世界に残された、朽ち果てた嘆きが聞こえる

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

偽りの街 枯葉の舞散る雑踏
人混みに流されたように フラフラ彷徨う
いつしか麻痺した感覚は 僕に唐突に
何かを求めてる これが精一杯の甘え

ため息だけが流れた 風が過ぎた後の街に
何かが聴こえた気がした

「・・・君は今、何処へ行こうとしている・・・?」

何かが砕け散ったように
舞い散る欠片
消えること知らない傷 深い傷跡に
刻まれたのは 幾千もの汚れた栄光
Lonely disappeared million dead leaves


風に流され 汚れた空が見える裏道
人混みの中で探してる クラクラ立ちすくむ
冷たい風邪に打たれ、流れ 僕は唐突に
何かを見失う それが精一杯の答え

癒えないままの傷口 静かに痛みが染みる
僕が僕に問い掛ける

「・・・君は今、何を思い彷徨う・・・?」


逃げ道探して そこに逃げ込んで 僕は何を遠ざけて
何を見つめて 何を探して 何を求めて 何を遠ざける
雲は今も晴れないまま 汚れた空を隠している

手に入れた数だけ失い 孤独さえ忘れて
枯葉の行方は誰も知らない このまま共に消えてしまえたら
楽になれたら 疲れ切った日々から逃げられたら
そして逃げ道の途中 思考が止まる


逃れの時を 静かに 見過ごして 微かな ヒカリ 探す

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

一体僕ら どれだけの道歩むのだろう
埋め立てられた道標が 儚げに輝く

旅立ちの朝は予想以上に肌寒かった
覚悟を決めた夜は・・・予想以上に長くて

「言葉だけじゃ伝わらない」なんて有り触れた
言葉では本当に伝わらない
笑い過ごせた日々がいとおしくて
今 街の混雑に流されてる日々が虚しくて

傷付いた心の奥には君が居て 傷付けた日々取り戻せない
網膜に残った姿が 進む足を止めていたって
気が付けば僕らは 見知らぬ場所へ歩いていた
絶望の彼方に いつか希望の光見つけられたなら


思い悩んだ日々があったことによって 救われるならば
何度でも泣いたっていいやって思った

追い込んだ日々に追い込まれて
気がつかない間に 自分自身を忘れていた

失ったものは数じゃない、大きさなんだ
大切さが今になって苦しくて
君の居ない街に迷い込んだストレンジャー
今 喧騒の時代を生きる屍になる

時が経つ度 癒えない傷 少しずつ膿んでいく
黒い世界で偶然であった僕ら 涙が捕らえた道標
気持ちに反して脳は 進む足を止めやしない
躓いて 赤く染まる足を引き摺りながら見つけ出した光


「言葉だけじゃ伝わらない」なんて有り触れた
言葉では本当に伝わらない
荒れた道程 失った足跡 何も無い
今は力失った足で歩いてる もう疲れてるさ

見せ掛けの優しさ 誰も振り向かない つもりも無い
必然という名の偶然を思ってみた
こんな空だっていつか晴れると信じてる
躓いて 赤く染まる足を引き摺りながら見つけ出した光

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

田螺:ヒカリの向こうに見えたもの
鹿賀:それは
馬場:絶望
田螺:朽ち果てた世界ではもう・・・
鹿賀:生きる望みは
馬場:飢えていたのでした
田螺:孤独を彷徨い
鹿賀:身を投げ
馬場:死んだ魂はやがて
三人:幻の如く静寂の中へ消えてゆくのでした・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

気が付くと僕は 見知らぬ場所に居た
ずっと周りが見えなくて 何も信じていなくて

迷い込んだ街の中 手探りで歩いてる
道に迷ってもいい 帰る場所を知らない

そんな僕を見捨てるように 時は過ぎる
まだ早過ぎたのだろうか
孤独の中 生きると決めたのは

自由に飛べたら どれだけ自由だろう
馴れ合いにはもう飽きた
このままFlying できたら楽になれるかな


途切れた足跡辿る 何処に行き着くのだろう
ずっと周りを見ていない 目の前が見えない

帰り道を忘れた 野良犬みたいに
何処までも彷徨っていたい
記憶さえもう 失いかけていた

自由に飛んだら 自由になれるのかな
何も考えず歩き続けた
このままGo my way 居場所を探してる


ここから何処へ消えても 誰も探しには来ないと思えば
ここから何処へ消えても 僕はそこで最期を生きたい


自由に生きたら どれだけ楽だろう
自由さえ分からなくなっていた
このままGo my way
このまま飛べたら 全て忘れられるかな
何も考えず歩き続けて
気が付くと僕は 見知らぬ場所に居た


ビル街 建ち並み 雑踏 途切れること知らず
そんな世界を 上から 見下している今 僕は
飛び立った

目の前が暗くなると 静かに 永久の眠りに就いた Flew
今 静寂の中を風が吹く
僕らの残像も残さず 今 目の前から消えていきました

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(終)



曲目:
1.phantom
2.mirage hand
3.ヤミ
4.Lonesome Leaves
5.ヒカリ
6.Flying
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 ↓
歌(歌詞)
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トーク

もう曲数もまかせるぜぇ!やりたい放題やってくれえ!

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 佐京 月翔さんの作品
月翔:みんなぁ〜佐京月翔だぜ!

(わぁ〜〜!!)

月翔:おぅーすげぇー盛り上がり(笑)

奏真:すごいねぇ〜。初のライブだしねぇ〜

月翔:それでは1曲目聴いてください『Again』

<♪Again>


晴れる空見上げればあの時あの場所がヨミガエル
君は言ったね「この星のどこかに宝はある」と
青く澄んだ空は僕らに微笑んだ
「明日もキット晴れるよと」と言い切った

小さな山の上で少しだけ背伸びして遠くを見ていた
君の姿は今と何も変わりはしない

 この空にオリジナルな虹を架けよう
そして僕らは背を向け歩き出すそれぞれの道へと
いつかまた会えるから
その日もキット晴れてるはずだから

空の青さ君の涙と同じ色心の中に潜む影
不思議な世界色が次々にカワル
僕は誓ったココから逃げないんだ
何も無いから作り出すんだ

二人の距離が近づくと飛び交う言葉は優しくない
それが勇気をくれたんだ

 涙は力を作るから泣けば自分が育つから
いつか力を比べよう同じ分だけ頑張るよ
数を数えてみるよ
一歩づつでいいから近づきたいから

 この空にオリジナルな虹を架けよう
そして僕らは背を向け歩き出すそれぞれの道へと
いつかまた会えるから
その日は特別な日になるから

宝は僕らの絆だけだよ
二人で歩き出す道は空にある


月翔:聴いてもらいました『Again』

奏真:この曲は結構難しいんだよねー。

月翔:お客さんに対してタメになってるよ(苦笑)

奏真:はっ!!!

(あはは:笑)

月翔:さて、続いての曲は路上でのライブでよく歌っていた歌です。僕の原点とでも言うべき曲です

奏真:聴いてください『雨水』

(わぁ〜〜〜!!)

<♪雨水(うすい)>


雪割草の見る夢は
空の青に出会うこと
凍える指先 白い息
僕はあなたに出会いたい

愛する喜び悲しみも
ひと冬越えて 2月の日
溶けない雪をみつめれば
立ちすくんでいる 思い出足跡

水ぬるむ日よ 春うらら
瞳を閉じて  春うらら
まだ遠き朝 夢馳せる


風に飛んでゆく冬の雲
ほんの一瞬 止まったら
眠りから覚める 陽の光
地上の僕を照らし出す

あなたを愛しすぎたから
心が目覚めぬ 2月の日
溶けるはずない白い雪
かすかな温もり 足元感じて

水ぬるむ日よ 春うらら
夢から覚めて 春うらら
まだ儚げな 鳥の声


水ぬるむ日よ 春うらら
訪れる日よ  春うらら
あなたはここに いないけど


月翔:さて、2曲聴いていただきましたが、ここで特別ゲストが来ています(笑)

(え??誰??ゲスト??)

月翔:愁梧・翼・櫻・絵耶香!!

(わぁ〜〜〜〜!!!)

4人:おひさしぶりみんなぁ〜♪

月翔:さぁ〜Greadの今夜限りの復活バンド!3曲目は……

奏真:『流星雨』


<♪流星雨>

凍えそうな冬の夜
澄みきった空 降る星
隣の君も忘れて
吸い込まれてく

フワリ 舞い上がった羽根
私からの想いだけ
届く前にどこかへ
飛んでいったみたいね…

「届くよ」と手をのばす 抱く希望
蜉蝣のよう 儚く闇に溶ける
消したくない 消えてゆく人のキヲク
幼いまでに優しく


散りばめられた星屑
君からの the final gift?
ここから知らない間に
始まってたのかな

ユラリ 陽炎が燃える
どこまでも愛おしい
掌の温もりを
無くしたのはいつから…

星の雨 「さよなら」を告げた君の
残すのは癒せない涙だけ
この愛の最果てに咲く花のよう
終わることもなく 鮮やかに


輝けなくなった
為す術もなく
光るのは下弦の月
甦れと願う


「届くよ」と手をのばす 抱く希望
蜉蝣のよう 儚く闇に溶ける
消したくない 消えてゆく人のキヲク
幼いまでに優しく

終わることもなく 美しく…


月翔:はい、元Greadのメンバーの4人でした!ありがとうございました!

奏真:それでは最後の曲です

(えぇ〜〜〜〜!!!!)

月翔:時間が押しますからこの辺でお別れです!

奏真:最後の曲聞いてください『桜ヶ丘三丁目』


<♪桜ヶ丘三丁目>



桜並木やあの香りは
面影さえのこさずに
寂しさだとか切なさだとか
わからないあたしだけれど

なにげなくとおりすぎた
あの風も
すべてが輝いてた

かわりはてた景色
あの日の思い出のばしょも
今でもまだなつかしくて
ふみつけた大地
笑いあったあの日
涙もぜんぶ
だいじな奇跡

旅立ちの日のあの涙は
寂しいからだけじゃない
君に会えない不安でいっぱい
だったからかもしれない

なにげなく聞き逃した
君の言葉
今ごろ後悔する

かわりはてたあたし
あの日の机の落書き
いまさらなぜかなつかしくて
君との想い出
これからの日々も
あせってても
変わりはしない

今もあの日も
揺るぐことないこのばしょの
このぬくもり


月翔:どうもありがとう!

奏真:これからも応援よろしくお願いします!

(パチパチパチパチ&わぁ〜〜〜〜〜!!!!!)
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
誰でもどうぞ
投稿制限なし
締め切りありなので気をつけてねと

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

もう曲数もまかせるぜぇ!やりたい放題やってくれえ!

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 アレックスさんの作品
<未来>

今 僕の見ている車窓は 君より少しだけ未来
立ち止まっているつもりも 常に同じスピードで未来へ…
行く手はボヤけてはっきりと見えないが
君と分かれた あの日あの場所は
悔しいけど良く見える

ああしておけば良かった 結果論に縋る僕は
あの時と何一つ変わってないのさ

無意味と知りつつやる逆走も がむしゃらなのは
愛しい君をまだ欲するから
未来を恐れず僕から去った君との距離を縮められない
僕はまだ君から去れずに
この電車の流れに ついていけない


君と横にいれた あの日あの時は
現在なのに良く見えてなかった
それでも前に進むのが好きだった君
愛しておけば良かった 結果恋に負けたのさ僕は
あの時から少し臆病になったのさ

無意味と知りつつやる逆走も がむしゃらなのは
愛しい君をまだ欲するから
未来を恐れず僕から去った君との距離を縮められない
僕はまだ君から去れずに
この電車の流れに ついていけない

未来をおそれず何かを捨てた君との大きさ広がるばかり
僕はまだ君の思い出捨てれずに
この電車の 一定で永遠のようで誰にも止められない
この電車の流れについていけない

高石:電車ネタは多いと思うんですが、最初は「未来」です。
楠木:休養に入って1発目の曲です。
高石:ライブなので、今日はバンド形式のサポートも入れてみました。
楠木:次は自信曲。「Highest Sky」


<Highest Sky>

「空にもいつか手が届く」そんな幼い夢 追いかけて
よく空見上げ 遥かな未来にもう少しで届く気がして
手を伸ばしていた

すぐ横にいた君は今も距離は変わっていないけど
あの頃より 少し心は大人に近づいた

「あの空に近づきたい!」って 2人精一杯手を伸ばして
遥か彼方ばかり追い求めてた
雲の形を来る日も来る日もいつも見つめていた
僕らは空をいつも見ていた


空には手なんて届かない そんな現実 投げ捨てて
それでも空見上げ 遥かな未来に少し近づいた気がして
翼を広げてみた

すぐ横にいた君には「好き」と伝えられていない
あの頃と 心は成長していなかったみたいだ…

僕は思いなんて伝えられない そんな弱気 投げ捨てて
空見上げ すぐ近くに幸せがあった事に気がついた
1歩前に出てみた

「あなたが好きです!」って 僕は精一杯を伝えて
すぐ横の君の存在にやっと気付いた
夢の形を来る日も来る日も掴もうとしていた
あの頃から僕は君を好きだったんだな…

あの頃より 少し心は大人に近づいていた
「あの空に近づきたい!」って 2人精一杯手を伸ばした


あの頃みたいに 素直に 君を思え無いけど
変わらず君の笑顔は すぐ横にいる
だから僕はいる

高石:次に3曲目に行きたいと思うんですが、
楠木:3曲目を見る前に僕らのサイトを見て、August/Summer songs Liveに参加して欲しいです。
高石:届かぬ願いだろうけどねw
   次は一気にアコースティック。
   「fortune taller」 占い師です。どうぞ!

<fortune taller>

放課後の 人影が減った 学園祭
教室に一人夕日に染まって 
君の紫の占い師の姿が可愛いかった

「お疲れ」の軽い言葉に いつもの笑顔
どうやら僕が鈍感で良かったらしい
いつもバカにする 今日はそれもキーポイント

「占ってあげる」 満面の笑みで言われたら
断る理由なんて無い
「もうすぐステキな人との運命があるでしょう」
占い師ぶって 言う顔に笑いが浮かんでくる
「良く当たるんだから」 じゃあ信じるよ
顔膨らませて怒る君が優しく
手を握ってきた

君が本当の占い師なら 僕の彼女に
なって欲しい その気持ちも伝わってるかも
しれないけど 何かの偶然で
恋になったら 嬉しいよ
手は汗ばんでいる 春の日差しと
君の眼差し


「好きな人はすぐ近くにいるでしょう」
笑顔から自信が逃げて行った 不安浮かんで見える
「君との距離は0センチ」 目に君が入るよ
顔無理してこっちを向く君の
手を握り返した

君が本当に僕を好きなら 僕の彼女に
なって欲しい その気持ちは君と同じかも
しれないけど 何故か必然ぽくて
恋になる予感はしていたよ
心は跳ねている 春の日差しの中で
君の眼差しの中で

高石:最後ですが…
楠木:今日、俺のコメントが少ない気がする…
高石:まあ、メインVoが俺だし。
   最後はアップテンポなアコースティックソング。
楠木:六月雨。
2人:アレックスでした!

<六月雨>

「テレビでは晴れると言った」 それが僕の主張
梅雨なんだからと彼女も 僕と平行線を引きたがる
雨宿りした人影の少ない町の果てで
僕は君を見ないようにしていた

絵からでも飛び出したかのような
君の美しい姿
目を1度洗って じっと見たいけど
何をか知らないけど
恥ずかしくて 君の独り言は雨に融かされた

小さなくしゃみ一つ 少し寒いかな?
君の美しい姿
目に1瞬入った そりゃ見たいけど
何でか分からないけど
恥ずかしくて 僕の顔の赤は雨で流された

突然君が抱きついてきた
漫画ならば顔から煙でも出てきたようだ
君のその恥ずかしげな笑顔を
見なくても良いのさ
感じられるから 君を


突然君を離したくないと
思えてきた 水を伝わって君に届いたようだ
君へ恥ずかしげも無く愛を
素肌につく水に融かし
染み込ませるから 君へ

君へ恥ずかしげも無く愛を
唇から 熱い思いを
注ぎ込むから 君へ
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二曲〜四曲程度でお願いします

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 ニパリアさんの作品
メンバー:ヨッシー(Gt.Vo.)リョウ(Ba.)チィ(Dr.)マサ(Gt.)

(チューニングを含めて音出し確認中…)

ヨッシー:こんばんは。Identified Soulsです!

(いえーい!わー!!)

チィ:「こんばんは」て…今、夜なの?
ヨッシー:夜だと思ってください(笑)それでは、早速聞いてください。「Hello」

「Hello」
Do you want to go with me?(僕と一緒に行きたいかい?)
Because you say you’re alone all day.(だって君はいつも孤独だって言うからさ)
I told you to be ambitious.(僕は君に大志を抱いてほしいと言った)
So don’t say die at all, please.(だから弱音を吐かないでおくれよ)

You are a pet daughter.(君は箱入り娘だ)
So you can’t have seen the universe.(だから全世界を見たはずがないんだ)
But I am not Superman.(でも僕はスーパーマンじゃない)
I am a mere rock’n’roller.(僕はただのロックンローラーだから)

どうだ、ここから眺める景色も悪くないだろう?
いつか僕が大切な人と共に見ようと誓った場所

苦し紛れに発した言葉は
決して見せかけの道具じゃない
ハッタリでもない全てThey’re my truth. (それらが僕の真実)
踏まれる雑草、揺れる並木道
タバコふかしてるおっさんも君が
見るものは僕も見てる
So I always say, “Hello.”(だから僕はいつも「ハロー」というよ)


君は僕とどこか似た気がして…
なかなか外に出るチャンスがなかった…
人と接するのがつらくて、怖くて…
言葉交わすなんてもってのほかだったんだ


どうだ、僕は口下手ゆえに自信もてないんだ
でもそれでも良いと思った、一番大切なのは勇気なんだ

苦し紛れに発した言葉は
決して見せかけの道具じゃない
ハッタリでもない全てThey’re my truth. (それらが僕の真実)
踏まれる雑草、揺れる並木道
タバコふかしてるおっさんも君が
見るものは僕も見てる

いいかげんに顔を上げな
もう帰らせはしないぜ
これこそが僕らが生きてるEvidence
青い空が赤く染まり
やがて黒くなってゆくけど
またすぐに青くなる

そしたらまた逢えるね。
Then I will say, “Hello.”(そしたら「ハロー」っていってあげるよ)


ヨッシー:ありがとう!

(いえーい!わー!!)

ヨッシー:えー、今披露した曲「Hello」は記念すべき我々の処女作ですね。これを披露するたびに言っていることなんですが、この曲は出会いというものを大切にしていこうという気持ちで作った歌です。新しく出会う人との関わりから、また新しい人生を送ることが出来ると思います。そして、今こうしてライブを見に来てくれた人たちとの出会いも、僕たちの生きる糧となります。ありがとう!

(いえーい!わー!!)

リョウ:それにしてもすごい盛り上がりだな。

(チィちゃん大好きー!!*^▽^*)

チィ:ありがとう!
ヨッシー:誰かこの娘を嫁にもらってくれませんかね?何か昨日から「結婚したい〜、結婚したい〜」って誰かに呪われたかのように言ってるんです(笑)
チィ:三度のメシよりロックが好きなお姉さんは好きですか?なんて(笑)なんかねぇ、最近トキメキみたいなものを感じなくなってきたからさぁ。
リョウ:チィと結婚したら毎日ロックで騒音被害になったり、ドラムスティックで叩かれたりして(笑)
チィ:うっさいわ、あほ!(怒)

(客席、笑)

ヨッシー:こらこら、そこのロン毛のお姉さん(笑)外人の血でも入ってんじゃないかってくらいの美人なんだから、そのイメージを暴言で崩しちゃダメだっての。
チィ:すんませんm(_ _)m
ヨッシー:それでは、2曲目「Tear」を聞いてください。

「Tear」
自分の目を疑ったんだ 昨日の夢の中で
絶対抜け出そうと思った 実際はむずかったけど
コスモスの絵のティーポット 君が僕に初めて
プレゼントした宝物 それを落として割った

すごいつらかったんだよ
まるで2人引き裂かれたみたいで
僕の心に激しい鼓動
とてもつらかったんだ

でも涙は流れなかった
泣いたら本当に終わりだと思ったんだ
僕は君より 先に泣きやしない


アカシアの木が並ぶ 君の好きな公園
僕らが付き合い始めた頃 良く行ってたね
僕の手が君の手を 掴んだ瞬間に
なぜかわかんなかったけど 君は泣き出したよね

それと同時になんでだろう
空も急に泣き出した
だから僕は君を抱き
アカシアで雨宿り

今空より降るは雨か
それとも涙なのかと思ってたとき
君の手は涙で冷たいよ

時よゆっくり進めよ
僕の手で彼女の手を暖めて
僕の手で泣かす雲を切り裂きたいよ


How can I tear yout tear?(どのようにして僕は君の悲しみを切り裂けるだろう?)
No, I can’t make up for your sadness.(いや、僕は君の悲しみを埋めることはできない)
I can only be with you.(君と一緒にいることしかできない)
You can’t be satisfied with it, can you?(それじゃ満足できないよね?)


今空より降るは雨か
それとも涙なのかと思ってたとき
君の手は涙で冷たいよ
時よゆっくり進めよ
僕の手で彼女の手を暖めて
僕の手で泣かす雲を切り裂きたいよ


ヨッシー:ありがとう。

(イエーイ!ワー!!)

ヨッシー:えぇと、「Tear」という曲を聞いてもらいました。皆さん「Tearの意味は?」と聞かれると大抵の人が「涙」と答えると思います。大きくとって「悲しみ」と答える人もいるかもしれませんが。さらにもう一つの意味があるんです。受験生の皆さんは良く聞いてください(笑)「切り裂く」という意味があるんです。なので、この二つの意味を掛け合わせた「悲しみを切り裂く」という意味で作った歌です。アコースティックながらも、前向きに作った曲ですね。
チィ:そうだよね。前向きにやっていきたいよね。
ヨッシー:ね。暗いニュースとかが結構多いですけど、僕らはそんな社会に少しでも光を当てられたら嬉しいなと思っています。

リョウ:そういえば、俺たちの友達のお笑いコンビ「彰吾と宏」がネット芸人&ミュージシャンのためのHPを作るって聞いたんだけど?
チィ:嘘?私初めて聞いたよ?
ヨッシー:ああ。確かにね。来年、彼らが爆笑・熱唱長文企画をメインにしたHPを作るというのは前に聞いたことがあるけど、そこで爆笑・熱唱共にネットアーティストを大きく紹介できるHPを作りたいっていうのは最近聞いたね。そのために何かいろんなHP巡りをしたり、参加したり(最近ではSC劇場に参加)してるみたいだよ。
チィ:私達のことを特集するってどんな感じなんだろう?何か楽しみだね。でも、なんで来年まで待たなきゃいけないわけ?HP作るのなんて簡単じゃない?
ヨッシー:あいつら受験生だから、受験勉強もしなくちゃいけないんだよ。
マサ:…切ねぇ…
リョウ:そういえば、あいつら一浪だったっけか?
マサ:…もっと切ねぇ…
チィ:…お笑いやってる場合じゃないじゃん…

(客席、苦笑)
※本当は大学1年である僕、ニパリアの軽音楽部諸事情や大学事情が原因です(笑)まぁ、彰吾と宏がHPを作るかどうかは別として(笑)僕が考えるHP、期待して待っていてください!

チィ:ワン、ツー、スリー、フォー…(カウント)

「君のところへ」
君が僕にくれたもの
おそろいのペンダント
嬉しい気持ち僕の胸から
溢れ出てくる

車を走らせ1時間
着いた所はseashore(海岸)
眩しく輝く太陽が今
真上に輝く

君にとっては 初めてなのかな?
素敵な風景を見るのは
カモメ達を見て 僕は誓った
”If I have winds, I’ll fly to you!”(もし翼があったら、君のところへ飛んでいこう!)

白い羽根広げ 大空飛び回る
鳥か飛行機か どれでも無いさ
小さな思い胸に 生まれ変わったんだ
今すぐ飛んでいくよ 君のところへ


君が見せる微笑み顔
僕の心を癒す
いつまでもその笑顔が絶えずに
いればいいのに…

二つの磁石は 離れていても
引っ張られてくっつくように
僕が君の事 思っていれば
“I can fly to you wherever you are!”(君がどこにいても飛んでいける!)

喜びも怒りも 悲しみも楽しみも
全部この僕が 抱きしめてあげる
大きな希望胸に 書いた僕の気持ち
飛ばすよ未来の 君のところへ

風の旋律 ゆらりゆらゆら
限界が無いなら どこまで行こう?


白い羽根広げ 大空飛び回る
鳥か飛行機か どれでも無いさ
小さな思い胸に 生まれ変わったんだ
今すぐ飛んでいくよ 君のところへ

喜びも怒りも 悲しみも楽しみも
全部この僕が 抱きしめてあげる
大きな希望胸に 書いた僕の気持ち
飛ばすよ未来の 君のところへ


ヨッシー:ありがとう!

(Yeaaaaah!Waaaaaaaaaa!!)

ヨッシー:未発表の新曲「君のところへ」を聞いてもらいました。この曲は単純に「もしも翼があるならば」という素朴な疑問から始まって作った歌です。それで、やっぱり大切な人のために翼を使いたいと思ったわけなんです。近いうち、この曲でオンバトにも挑戦しようと思います。お楽しみに!

(いえーい!わー!!)

ヨッシー:さて、とうとう最後の曲になってしまいましたね。

(えーーーーーーーーーーっ!?)

ヨッシー:しょうがないじゃん。四曲までってきつく言われたんだから(笑)
リョウ:四曲って結構多いんだよ(笑)
ヨッシー:さて、最後の曲にはゲストを迎えたいと思います。エイミー!

(ざわざわ…え?何?エイミーって誰?ざわざわ…)

ヨッシー:紹介します。ゲストボーカルのエイミーです。
エイミー:初めまして。エイミーといいます。よろしくお願いします。

(いえーい!わー!!)

ヨッシー:彼女は去年、アメリカから帰ってきたばかりの帰国子女で、アメリカ人のお母さんがいます。だからもう英語の発音が素晴らしくて(笑)
エイミー:そうでもないですよ(笑)
ヨッシー:で、彼女とはどういうきっかけで知り合ったのかというと、僕が風邪引いて歌が歌えなくなったときに、簡単にオーディションを開いたんです。代理ボーカルの。そこで彼女が選ばれたんです。それで風邪を引いた僕の代わりに歌ってくれました。僕の風邪が治った後「ここで彼女を辞めさせるのはもったいない」ということで、彼女をゲストボーカル及びコーラスとして一緒にやろうということにしたんです。
エイミー:皆さんとまた音楽をやることができて本当に嬉しいです。ありがとうございます!
ヨッシー:いやいや、どういたまして(笑)そうだよね。音楽がないと俺ら皆死んじゃうもんね(笑)
リョウ:帰国子女といったら、オーディンさんのところにも帰国子女がいなかったっけ?
チィ:あぁ、ドイツに行ってたお笑い芸人の高浪リニア?
エイミー:え?そんな人がいるんですか?
ヨッシー:うん。多分年もエイミーと同じくらいだと思うよ。
エイミー:その人、日本人ですか?
4人:多分(笑)
エイミー:じゃ、今度是非、話がしたいですね!
ヨッシー:仲良くなれると思うよ。まず、帰国子女でお笑い芸人になるのと歌手になるのとでは結構話のネタが違うもん(笑)いろんな話ができるんじゃないの?

※というわけで、うちのエイミーの機嫌を損ねないためにも、リニアさんをエイミーの友達にしてやってください(笑)とりあえず、掲示板とかでエイミーの科白がどこかで出てきたら、リニアさんの名前で返信してくれればエイミーも喜びます。

ヨッシー:それじゃ、こんなエイミーを迎えて最後の曲に行きましょう。これも未発表曲で、彼女と一緒に作った曲なんです。じゃ、エイミー、曲紹介をお願いします。
エイミー:はい。この曲は失うことへの絶望と戦う意思を表した曲です。誰かに話しかけている部分もあるので、歌の世界を想像しながら聞いてください。曲名は「ロストマン」です。
ヨッシー:ここまでのお相手はIdentified Soulsでした。ありがとうございました!

(いえーーい!わーわー!!)

「ロストマン」
あなたの大切な人は誰ですか?

今ここに一つのカメラがあります
あなたが僕にくれた宝物です
僕が強く望んでいることは
あなたをこのカメラで撮ること

でもあなたはどこか遠くへ行ってしまった
僕の手の届かないところへ

失ってから気付きました
僕のこの身は 僕のこの心は
大切な人を覚えている限り生き続ける
失ってばかりじゃないよ
引き換えに手に入れたものもある
僕の心のカメラにあなたが映ってます


なぜ君は彼と別れたの?
君の言動を考え直しなよ
君たちの大切なものを全て
失ってしまってもいいのかい?

失うのは簡単だけど取り戻すのは難しいから
もう一度その手をつないで

失ったままで良いのかい?
君のその目は 彼のその目は
大切な人を見守るためにあるんだよ
失ってばかりじゃダメだ
気持ち次第で世界は救われる
君の心のカメラに彼は映ってますか?

When you lose a person who’s all you need, (人は大切な人を失う時、)
you’ll lose all memory you have experienced too.(今までの思い出をも失ってしまう)
But after it you will start with new heart.(でもその後新しい気持ちでスタートできる)
すぐにわかるでしょう


失ってから気付きました
僕のこの身は 僕のこの心は
大切な人を覚えている限り生き続ける
失ってばかりじゃないよ
引き換えに手に入れたものもある
僕の心のカメラにあなたが映ってます

失ったままで良いのかい?
君のその目は 彼のその目は
大切な人を見守るためにあるんだよ
失ってばかりじゃダメだ
気持ち次第で世界は救われる
君の心のカメラに彼は映ってますか?

大切な人は映ってますか?

あなたの大切な人は誰ですか?
あなたの大切な人は僕ですか?


ヨッシー:どうもありがとう!!

(いえーーい!わーわー!!)
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二曲〜四曲程度でお願いします

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 関東平野さんの作品
どうも、コスモメジャーという者です。
まだミジュクですが、どうか聴いてください。
では、曲に入ります。



【時間(トキ)】

トキの流れを止める事はできない 誰もが
悲しみや希望を乗せて流れ続ける 一生
トキが経つのを恐れる者 望む者
どちらの願いも叶うことなく いつも
同じはやさでトキは進む 均等


目覚めたときも トキは流れていて
終わったあとも トキは流れ続ける
あらゆるモノを飲み込んでは いつしか急にはき出す

トキは平等に与えられる どう使うのかは自由
今日は八万六千四百秒 明日も同じ…
皆一日は同じ長さ どう使うのかは自由


トキの流れを止める事はできない 誰もが
悲しみや希望を乗せて流れ続ける 一生
トキが経つのを恐れる者 望む者
どちらの願いも叶うことなく いつも
同じはやさでトキは進む 均等

トキはいつだって 静かに過ぎゆく
けっしてもう 戻ることはできない
過ぎたトキは戻らない 残酷にも…
残酷だが 皆に与えられるトキは同じ…

トキの流れを止める事はできない 僕にも
悲しみや希望を乗せて流れ続ける これからも
トキが経つのを恐れる者 望む者
どちらの願いも叶うことなく いつも
同じはやさでトキは進む 平等

同じはやさのトキの中で 何をするかは自分次第
無駄に過ごすも 有効に使うも自分次第


トキは…
流れて流れ 渦巻き飲み込む
静かに迫り 一瞬で飲み込む
流れて流れ 渦巻き飲み込む
静かに迫り 一瞬で飲み込む

僕は行く 巻き込まれないように
僕は行く 飲み込まれる前に…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この曲はですね、僕自身が時間を大切にしようと思って作りました。
世界中でみな同じ時間を与えられてるけど、人それぞれでその重さが違うのは何故だろう…。
はい、どうでもいいこといいました。
次の曲いきます。
サラッと聴いてください。


【日々】

変わらぬ日常 見慣れた町並み
今日も何の変哲もなく過ぎていく
それで良いのかもしれない
でも僕は 同じ事の繰り返しは
正直もう、ウンザリだった

日常に変化を求めたが 何も変わることもなく
ただ僕の思いだけが 空回りして
虚しくて 虚しくて
独り蹲り(うずくまり) 涙流した

繰り返す日々 流れ続ける時間
ただ流され たどり着いた今
変わらぬ日常 これが現実
ただ日々を否定する これが現実?


微かに日々は 変わり始めた
僕が気付けないほど 微かに
ただゆっくりと 僕に近づく


変わらぬ日常 見慣れた町並み
今日はいつもと 何かが違った
同じ事の繰り返は終わった
今日は君と 初めて出会った…

日常に変化が起きた 僕の中で何かが変わった
ただ僕の思いは 君に惹かれていった
愛しくて 愛しくて
僕は変わっていった…


また、繰り返す日々 流れ続ける時間
ただ流され たどり着いたとこで
変わった日常 それが現実
ただ君を愛する これが現実?


そしてまた日々は 変わり始める
僕が気付けないほど 微かに
ただゆっくりと 僕に近づく…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これはですね、初めて歌詞を書いたときのものをだいぶ手直ししたものです。
当初の歌詞では、最後のところは、「まだまだ未熟な俺だけど これからの輝く日々を 生き続ける」という歌詞でした。
どうでもいいですね。ホント。
飽きてきたと思うので最後の曲行きます。


【きっと】

青空の下 僕らは旅立つ
それぞれの思いを胸に
簡単な挨拶を済ませ 軽く握手
涙は見せない 約束したんだ

ホントはもっと一緒にいたかった
でも それは無理だった
僕は僕の 君は君の
道を選んだ それだけだ

君は歩き出す 僕も歩き出す
振り返らない 涙が出るから
それに、僕には道がある
君にも君の道がある

今更後悔したって 何にもならないさ
自分で決めた道だから 進まなければ
言い聞かせてもなかなか 
思うようには行けないようだ

ホントはもっと一緒にいたかった
でも それは無理だった
僕は僕の 君は君の
道を選んだ それだけだ


僕らはきっと それぞれで
互いにうまく やってける
根拠はないけど 絶対に
うまく行ける自信があるんだ

僕らは またいつだって会えるよね?
また冗談を言い合って 
くだらないことで笑い合えるよね?

きっとうまく行く きっと笑い合える
その日まで僕は 歩き続けるよ
僕の道を…

きっとうまく行く きっと笑い合える
きっと きっと…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

…え〜とこの曲は、四月ごろに違う高校へ行く友達に向けて作った曲でして(だいぶ修正したが)、ここに出てくる君とは親友なんです。恋人ではありません。
まぁ、この曲への思い入れは友達への思い入れなのであまり説明しないままにします。

え〜、ご静聴本当にありがとうございました。
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二曲〜四曲程度でお願いします

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 櫻井智博さんの作品
ども、櫻井智博です。よろしくお願いします。
ライブハウスvol.∞のライブということで出演させていただいておりますけど。
今日はいつもみたいに失恋ばかりでなく違う路線でも行きたいと思います。まぁそういいつつ失恋もありますけどねw
では早速一曲目行きたいと思います。
もう会えない別れた彼女に最後に祈るなら何を祈りますか?
そんな曲です。では聴いてください【そのまま】


【そのまま】


ちょっと掴んで離してしまった君の手
その時ははにかんだだけだった
ずっと望んで叶わぬじまいの夢だけ
ぶらさげて後悔だけが浮かぶ

間違いも正解も無い幻を
手に取るように思い出して

言葉なんかはいらないと思うけれど
最後に何かを伝えたくて それでも浮かばなくて
ただ君は思い出のままの君でいてほしい

ずっと笑って泣いていくような話は
あの時に君とともに消えてった
きっと僕らの恋物語はいつでも
続けられると言い訳を言って

絡まって動けずじまいの恋だった
手に取るほど思い出はないが

終わりなんかはいらないと思ったけど
最後はやっぱりここにあって それを捨てられなくて
あの時の思い出のままの君がここにいる

嵩むだけの言葉だけ眺めて今も何か悔やみ
掠れることはわかってる口は今でも不器用で
消えかけの色だけを塗っていくことで育つものは
何も無いけれど強がってばかりの僕のすべてを慰める

僕は言いたいことも言えないと思う
思い出して君の顔を見て

言葉なんかは役に立たないと思う
言葉では言えぬ思いがあって それを抱え続ける
それだけを抱えながら君を思い続ける だから
あの時の思い出のままの君でいてほしい


はい、改めまして櫻井です。 
ねぇほかの方たちはバンドでね、こうメンバー通しの掛け合いが出来るんですけど自分は誰もいないんでね。
異常に淡々と進むんですけどね。
本来なら伊藤という相方がいるんですけどね、ミュージシャンとしては出てきませんので…はい。
では次行きます。
これはなんと言えばいいんでしょうかね?w
まぁ失恋でないことは確かです。
大人になって俺もこう感じると思うでしょう。
では聴いてください 【惨めな旅人】


【惨めな旅人】

今日も音も立てずに 世界は明日へ向かう
疲れ果てた僕は 窓際のイスに座る
良いも悪いもない 普通の一日だった
窓越しの景色も 少し滲んで見えた

荒れ狂う海が嫌いで穏やかな海を渡った
でも今思えばどっちも変わらない気がしてきた

辛くても 疲れても 歩いていくのかな?
時々は 立ち止まり 休んでいいのかな?
わかってはいるんだけど 
いつになっても変われない僕が ここに居るんだろう

そして音も立てずに 世界は今日を刻む
いつも飲むコーヒー 当たり前に煎れてる
少し苦いかな?でも 大人のフリして飲んだ
まだまだ子供だよ いつも何かに甘える

早く大人になりたかった あの頃がある
でも今は 子供に戻りたい そう思い始めてきた

辛くても 疲れても 歩いてきたんだな
少しずつ 気づかずに 大人になったんだな
違うかもしれないけど
知らず知らず僕はまだ夢を追っているんだろう

劣等感なんていつも僕を取り巻いているよな
結構な扱いなんかもされ続けてるよな
使えそうな言葉なんかもうなくなっているよな
生きる意味なんか無いけれど
世界の片隅にいる 惨めな旅人として 曖昧な未来を掴む

倒れても 立ち上がり 歩いていくんだな
さようなら ありがとう 繰り返すんだな
生きる意味 無い僕も 生きていかなくちゃ名
違うかもしれないけど こじつけに聞こえるけど
目指してる明日はここの一歩先にあるんだろう・・・


はいありがとうございます。
特にトークすることもないんですけどね。
最近サポートメンバーとか欲しいなぁとか思っちゃったりしてます。
もしかしたらサポートメンバーがいつかつくかもしれません
まぁ基本的俺一人ですけどね。
では次は初期作を紹介したいと思います
これはほとんどの企画に出しているのでわかる人も多いと思います。
では聴いてください 【優しい君】


【優しい君】

君は本当に優しかった
今年の季節の分かれ目 君の優しさを知った
きつく何かで縛られた僕を
蝶結びのように簡単に外してくれたような

優しい君へ送る最後の言葉は
さようならでもありがとうでもない
幸せに 不器用な僕が言える
ほんの少しの優しい言葉

君は本当に優しかった
今年の春の景色見て 君の大事さを知った
自由になって浮かれてた僕に
重い荷物となって心にのしかかった思い出

優しい君を思う惨めな僕にも
君は多分優しさをくれるんだろう
幸せになれたらな 僕は思う
ほんの少しの希望の光

桜の欠片を手にとって
君を思う僕を慰めるように風が吹き
たくさんの欠片 舞い落ちる

恋心が涙となって溢れてくるよ
見つめあうことも許されない運命にも
逆らえないけれど 会えるなら

優しい君へ送る最後の言葉は
さようならでもありがとうでもない
幸せに 不器用な僕が言える
ほんの少しの優しい言葉

優しい君を守ることは出来なかった
情けないかな?でも君は多分
昔の声で 情けない僕に言うだろう
「そんなことないよ」

こんな言葉を君は恥ずかしがらず
言うだろう それは絶対君しかいえない
優しい君しかいえない・・・


ありがとうございました。
え〜っと最後の曲ですね、次が。
最後の曲はまぁ応援歌が一番合ってるかな?
実はこの曲はあるネットミュージシャンさんに送ろうとした詞です。
隠喩も少々使っているので、是非考えてみてください
明るいさようならの曲。聴いてください 【元気でね】


【元気でね】

現実と空想の間を行き来してた君
現実で生きる決心をした君
それを拒むものがいるなら蹴り散らせ
自分が決めた行き先 誰が止める権利なんてあるんだい?

見た目よく並べた言葉の中隠された意味を
探してた僕に思い伝えた君
それを望むなら自由にするよ
自分がたてた信念 誰も倒せないほどの力があるよ

元気でね いつまでも君を見守るよ
さようなら たまには僕を思い出して

君が面白いことをして笑っていた僕
不思議と幸せになれた気がしたよ
それはいつまでも忘れないでいたいよ
僕が言いたい言葉は ホントはたくさんあるけど口下手だから

元気でね こんな言葉君に届くかな?
さようなら たまには顔を出してくれよ

きっと君が見れる言葉は羅列された最後の挨拶
僕もそうだけどそんな言葉に負けないように伝えるよ
孤独に押しつぶされそうにここを思い出して
それで気が楽になったらもっと現実楽しんでよ

本性はわからないよ 君だって 僕だって
本当にわからないよ 誰だって 神だって
わからなくても伝えたいよ 最後くらい
これが初めて君に見せる本当の僕だよ

元気でね 僕は君を忘れないよ
さようなら いつでも君を待っているよ

いつかここに戻れるときがくれば来てほしい
その時に知ってる人が少なくても いなくても
少しでもいるならその人が
誰も居なかったらこの僕が
君の居場所を与えるよ・・・ その日を待ってるよ
その日まで元気でね・・・


はいありがとうございました。
では以上で終わります。皆さん聴いていただきましてありがとうございました! 櫻井智博でした! さよなら
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
誰でもどうぞ
投稿制限なし
締め切りありなので気をつけてねと

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

二曲〜四曲程度でお願いします

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 オーディンさんの作品
胡桃:やっほー、ブラギでーす
裕之:どうもー
胡桃:え〜っと…あれですね、ほら…
   …あ〜っと…うん…アレ…
裕之:いや、話すことないの?
胡桃:うん、見切り発車
裕之:基本的にトークしません、行きます
   「薔薇の少女」




痛み分けで分かち合えるモノは
昨日の自分を否定する
見えない振りした硝子の破片
皮肉交じりのナイフになる
魔法の言葉で何が出来る?
解答は黒く塗りつぶされた

翼の欠片は空を飛べない
  だから歩く─
いつまでも終わらない
終着点が見えなくて不安になる

狂ったように歩いた道の先に
燃え尽きた 蝋燭の痕
その上に蝋燭を立てて火を灯す

薔薇の棘の鋭さを感じながら
傷付いていく 引き裂かれてく
このまま消えてしまう炎の灯火を
忘れないために傷つくのなら
それもいとわないから
忘れたくない記憶も忘れて繰り返す
そしてまたこの道にたどり着く

傷付いては傷を癒す僕は
再び過ちを忘れてく
知らない振りした硝子の心
涙交じりのプリズムに変わる
翼の欠片で空が飛べない
夕凪の中で一人で悟る

翼が無いから楽はできない
  だから歩く─
気付いたら忘れてた
終着点も見えなくて狂いはじめる

狂いかけて歩いた道に咲いた
薔薇の花 忘れかけてた
汚れ無い灯火を思い出して向かう

薔薇の棘の鋭さを忘れるように
泣き叫んでも まだ痛すぎて
それでも歩くという 希望の選択を
思い出すために傷つくのなら
それもいとわないから
忘れかけてた記憶を思い出せるのなら
僕はまだこの道を歩いてく



覚えている歩いた道の先に
燃え尽きた 蝋燭の痕
もう一度蝋燭を立てて火を灯す



そこに見えた誰かの涙のしずく
泣き叫んでも 見てない振りした
過ちは僕の中で音を立て消えてく
傷だらけなのがかっこ悪いと
涙交じりの言葉
これは幸せな終わりとは思わない
ここから燃えてく真紅の炎

薔薇の棘の鋭さを感じながら
傷付いていく 引き裂かれてく
このまま消えてしまう炎の灯火を
忘れないために傷つくのなら
それもいとわないから
忘れたくない記憶も忘れて繰り返す
そしてまたこの道にたどり着く





胡桃:という訳で、メンバー紹介でも
   榛原胡桃、見てのとーり、キーボードやってます
裕之:千草裕之、ギターやってます
胡桃:二人合わせてブラギです
   見切り発車だから、数秒しか話してないや
裕之:はいはい、次の曲ね
   「偉い人の話」





椅子に座ってあーだこーだ言って
本当に守りたいものが守れるのかな

上から見ながらあーだこーだ行って
本当にその判断が正しかったのかな

夢を見たら 小さな子供が泣きながら
「パパを助けて」と叫んでる
何よりも怖い悪夢だった気がする

今日もまた朝日が昇るけど
心の太陽にはなれない
悔し涙流しても
心を潤す雨じゃない
だから この狭い部屋を飛び出したい
守りたいものがあるから
夢 現実 理想
何もかも守れるように

夢の中では あーだこーだ言わず
本当に守りたいものを守ってる

いつかは忘れるあそこにいた人
本当は歴史的な英雄なのに

前を見たら 小さな子供が
「もうやめてよ」って叫んでる
何よりも強い叫びだったはずなのに

誰も気付かずに戦ってる
心を忘れたかのように
苦やし涙流しても
誰も何にも守れやしない
だから 何よりも強い力が欲しい
守りたい物がある
夢 希望 未来
何もかも守れるように

自分の非力さを咎めても
何かが守れるわけじゃない
悔しさ一つバネにして
飛び出して守ろうと
しても 何も守れずに倒れても
誰も咎めはしない
守れないのは
守らなくいい理由じゃない




裕之:次、ラストで行きましょうか
胡桃:え〜っと…「fire of heartful future」





冷静という仮面をかぶってた
いやただ現実を見たくないだけさ
仮面越しに見てた世界は
何もかも綺麗に見えたけど
それは色眼鏡にすぎないんだ

仮面を外して 鏡を見たら
意外と可愛い 自分の顔がうつった

着飾ることを忘れたら
意外と素直に自分と向き合えるだろ
心は良くも悪くも
簡単に形が変わってくれるだろ
さぁ行こう ありのままの自分で
未来が待ってないなら自分から探すくらいの気持ちでさ行こう

冷静という仮面をかぶっていた
そしたら 本当の気持ちに燃やされた
仮面越しに見た炎は
綺麗な炎に見えたけど
もっと綺麗な炎がある

仮面を燃やして ふと気づいたら
見ることができない 炎が僕の中に

着飾らなくていいんだろ
意外と可愛い自分を見つけれるだろ
炎は良くも悪くも
どんな時も燃えてる つらい時でも
もちろん 幸せな時でも
炎が燃えてないなら花火でもやるかくらいの気楽さで燃えてる


炎が燃え尽きて ふと気づいたら
見ることの出来ない

炎が

命が

未来が

僕の中に

着飾ることを忘れたら
意外と素直に自分と向き合えるだろ
心は良くも悪くも
簡単に形が変わってくれるだろ
さぁ行こう ありのままの自分で
未来が待ってないなら自分から探すくらいの気持ちでさ行こう





胡桃:以上、ブラギでした
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
明らかに一般人には理解できない狂った詞を書く人
狂ってると思えば何でもいいです、グロ、エロなんでもどうぞ

がんばろうぜ

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

を何回か繰り返すだけ
4〜6曲くらいがいいかなと思います

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 低気圧さんの作品

一年ぶりの夏。
濃紺色の夜。
微熱の空気。
わめく汗。
死んでいる蝉。
静かな神社。
昇る花と、
散り行く炎。

照らされた地面には、君との思い出がバラバラになって、沈んでいる。

一年ぶりの夏。
濃紺色の夜。
微熱の空気。
叫ぶ汗。
元気の良い声。
五月蝿い人混み。
昇る花と、
散り行く炎。

照らされた地面には、思い出の君がバラバラになって、沈んでいる。

今夜、暗い夜空にドカンと散らばった花火。
多分、君の目にまだ映っているのだろうなあ。
いつか、真赤に染まった景色を君に見せたくて、
君を、火薬に乗せて虚空に飛ばしたっけ―――?

思い出の君が、バラバラになって、沈んでいる。



綺麗な君に会いたくて、
風に舞う君に会いたくて、
バラバラの君に会いたくて、
僕の地面に、ずっと、埋まって、いて、欲しくて―――!

欲しくて―――――!



今夜、暗い夜空にドカンと散らばった花火。
多分、君の目にまだ残っているのだろうなあ。
いつか、真赤に染まった景色を君に見せたくて、
君の、網膜に、鼓膜に、僕を、僕を、僕を、

僕を、僕を、僕を、焼き付けて―――。
―――僕を――――――僕を――僕を―――――――――――僕を―――僕を―――僕を――――――――――僕を――――――僕を―――――僕を――――僕を――――――、
僕を―――――僕を―――――――――僕を――僕を――――――――僕を―――――僕を――――僕を――――――僕を―僕を――――――僕を―――――――――――僕を――――、
―僕を―――――僕を―僕を―僕を―僕を――――――僕を―――――僕を―――僕を―――僕を―――――僕を――――――――僕を―――僕を――――僕を――――――――――――――ずっと―――。




一年ぶりの夏。
濃紺色の夜。
微熱の空気。
わめく汗。
死んでいる蝉。
静かな神社。
昇る花と、
散り行く炎。

照らされた地面には、思い出の君がバラバラになって、埋まっている。










石田:停滞前線です。
山神:停滞前線でぇっす!
石田:停滞前線でぇぃっす!!
西園寺:乗らなくて良いから。
石田:「こういうライブが有ればお前ら出ろ」的な雰囲気をオーディンさんが出してらっしゃったので仕方有りませんね。
西園寺:言う?そういうこと言う?
石田:前回好評だった「吐血」をまた最初にやろうとしたんですけど、何となく新曲をやってみたくなりまして。
西園寺:相変わらずフリーかよ。っていうか好評でも無かっただろ。
石田:ドン引きだったって聞いてます。
山神:ドン・ビッキ!なんかマフィアのボスみたいだよね。
望月:…………………。
石田:とりあえず今回はホラ、俺らのワンマンみたいなもんだってオーディンさんがおっしゃってたよ。
西園寺:何それ?言ってないでしょ?
石田:それ的なムードは出してた。
西園寺:思い上がり甚だしいよ。
石田:いや、まぁいつも通り頑張りましょうよ。
西園寺:………そうだね。
山神:京ちゃん。MCは何でいつもこんなに気まずい感じになるの?
望月:…………………知らないよ別に。
石田:えーと、じゃぁMC要りませんね。(苦笑)さくさく行きますか。










クンニリングス フェラチオ ペッティング
アナルファック ファック ファック マスターベーション
パイズリ スマタ ブッカケ ガンシャ
セイエキ エクスタシー シックスティナイン

セイジョウイ キジョウイ コウハイイ
ゴウカン リンカン セックスアピール

「ミンナデ マワシテ イイコトシヨウ」

レイプ! レイプ! レイプ!
レイプ! レイプ! レイプ!



ナメマワシテ サワリツヅケテ アイシツヅケテ
ムリヤリネジコム キミノ キミノ ヨロコブ カオ ミタクテ
ウケトメテ キミノカラダデ ボクノドウシヨウモナイ
コイゴコロ ムネノイタミ カサナリタイオモイ

ナゼ ナゼ ナゼ ボクヲ コバムノ?
オモイシラセル ミンナ キョウリョクシテクレ

「ミンナデ マワシテ ナブッテアゲル」

レイプ! レイプ! レイプ!
レイプ! レイプ! レイプ!



スキダ! スキダ! スキダ!
レイプ! レイプ! レイプ!
スキダ! スキダ! スキダ!
レイプ! レイプ! レイプ!










やめろ やめろ やめろ
ヤメロ ヤメロ ヤメロ
消えろ 消えろ 消えろ
キエロ キエロ キエロ………



ドリルの音で目覚める毎日
朝っぱらから 最悪です
いつもながらに静かな我が家
世間のうるささ 響きます

お人形さんに朝の挨拶
虚ろな瞳は 眠そうです
「おはよう」、と「行ってきます」
言い続けてる いつからだっけ?

もう ずいぶん経つのかな?

みんな みんな みんな
邪魔だ 邪魔だ 邪魔だ
消えろ 消えろ 消えろ
キエロ キエロ キエロ………

あの日から



何も言わない家で眠ってる
動かない家族が います
今は僕をとがめることもない
かわいい お人形さんです

ねえ 大好きだよ みんな

みんな みんな みんな
いない いない いない
消えた 消えた 消えた
キエタ キエタ キエタ



居心地の良い我が家が
何も言わぬ僕だけの世界が
あるだけです











山神:MCってさぁ、何すれば良いの?
   バンドらしくさぁ、曲紹介とかすれば良いの?ねぇ、どう思う?
   これ見てる人さぁ、俺達のこと飛ばして後の人の方見てんじゃないの?
   まぁ仕方ないですよ。仕方ないです。こんなバンドですから。仕方ないです。
   本当に仕方がない。この悔しさって止めようが無いんですよね。
   どうしようもない。俺達は俺達で頑張ってるのに、所詮変な目で見られるワケです。
   でも俺達は俺達の道を突き進むだけ。他人からの目なんて関係無いワケです。ね?ね?
   俺達は今日をしっかり生きていきます。なぜなら俺達には、進むべき道が有るのだから………。
   ………そんな歌です。
石田:違います。










ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

ゴメンナサイ。もうしません。

反省しております。
もう二度としません。
すいませんでした。
こんなこと、もう二度と。

ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。



謝って済むのならば、警察は要りません、よね?



ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

ゴメンナサイ。もうしません。

反省しております。
もう二度としません。
すいませんでした。
こんなこと、もう二度と。

ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。



謝って済むのならば、刑法は要りません、よね?



人を、殺した者です。
悪気は無かったのです。
謝りますから、
ここから出して下さい。



ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。










ああ、神様。
とうとう僕を、殺してくださるんですね。
ねぇ、神様。
とうとう僕に、裁きを与えるんですね。

血を吐いた僕は、この3年間。
どうせ死ぬ、と見切りをつけて、
非道な生き方してきました。ねぇ神様!
早く殺して!ねぇ!僕を、地獄に落としてよ!

早く!早く殺して!
どうしようもない僕を!
早く!早く殺して!ねぇ!殺して!



車道にフラフラ、狂った歩幅。
さぁ、神様、どうぞ。ほら、早く。



うふふふふ。
えへへへへ。
ヒハハハハハ。
ギャッハッハッハッハ。
あーっはっはっは。
いっひっひ。
ウッフッフッフッフ。
へへへへへ。
キャーッハッハッハ。
あははははははははははははははははギャァァァァァァァーーーーー!!!!










石田:停滞前線でした。帰れ!
西園寺:またそれか。



【セットリスト】
 01.君花火(作詞:石田実篤)
 02.乱交パーティー(作詞:山神ジョニー)
 03.ドール・ハウス(作詞:西園寺秋介)
 04.ごめんなさい。(作詞:石田実篤)
 05.吐血(作詞:山神ジョニー)
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
明らかに一般人には理解できない狂った詞を書く人
狂ってると思えば何でもいいです、グロ、エロなんでもどうぞ

がんばろうぜ

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

を何回か繰り返すだけ
4〜6曲くらいがいいかなと思います

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 タニシさんの作品

投稿内容:

SE:(ガチャ・・・コツ、コツ、コツ、コツ・・・)


今から実験を始めます
この実験室を、血で染めましょう

手首と刃を用意して下さい
手首に刃を当てたら 始まり、始まり
快楽実験の始まり
・・・本当の快楽って何なんですか?

乗せた刃先 もしかして怖いですか?
快楽実験に失敗などありません
どんな痛みも苦しみも全て 快感に変えてしまうのです

嗚呼 神様、私を生かすのなら 神経の全てを取り除いて下さい


暗い部屋の中でただ一人
暗い密室でただただ虚しく高笑い
快楽実験始めます
・・・こんなに 笑ったの 初めて・・・

滴る血 気絶しそうなんですか?
快楽実験に抵抗など要りません


始めましょう、さあ
カットインの瞬間 夫婦初の共同作業です
この実験室を、血で染めましょう

嗚呼 神様、私を殺すのなら 過去の過ちを忘れさせて下さい


サク


無意識で傷つけて
快感のために傷ついて
一瞬の憂鬱でさえ
全て壊してしまいたい


嗚呼 神様、私を許すのなら 生まれ落ちた罪をお裁き下さい


飛び散る、この血しぶきはまだ
生きている証拠なのですか
飛び血る、この血しぶきはまだ
生きている証拠なのですね
神は私を生かしたのですね


快楽実験、成功です



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

静寂:やって参りました、静寂の一日で御座います
田螺:まさか僕らが出るだなんて思ってもみなかったことでしょう
魔導:そんな奴らです
馬場:場の空気を微妙な雰囲気に変えたところで行きましょう、これもイロモノってことにして!



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


寂れたアパートの片隅 雑草の泉
そこに迷い込んでみたら 目の前が見えなかった
「当たり前な位、こんな街に変わったんですね。」
勝手に昔と比べて 思い出にすがることしかできなかった

疲れたアパートの生活 愚痴の泉
そんな病んだ日々ですら もう普通なんだと思った
「思い出せる位、大した思い出もないくせに。」
失望したつもりになって 思い出すらもう思い出せなかった
甘えることさえ忘れた

行く宛を探してる 暗い夜道の中ずっと
街頭の照らす道は 光の見えないただの行き止まり
消えかけた目的は失う術さえも知らない
この道の見える先は 僕の心と同じくらい


足跡残さず 記憶残さず 疲れた体引きずって
寂れた 廃れた 泉を 安らぎを探してる
探してる...だけど
まるで行き場をなくした死体になった僕は 過ち重ね
「当たり前な位、病んだ日々に慣れていたんですか。」
気付いたつもりでいた 敏感な自分がいる
全てが漠然とした記憶 息苦しさに埋もれながら


行く先を捜してる 暗い夜道の中ずっと
今にも消えそうな街灯が 僕に影を与えてくれる
消えてなくなった心 忘れてゆく意味を知らない
この道の続く先は 僕の心と同じ位
この道の続く先は 僕の心と同じ暗い


暗い夜道には今日も誰もいない


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


静寂:・・・これってイロモノなんですかね
田螺:そんなの気にしないで!しちゃダメ!
魔導:何か取り柄ってモンがないんかい今の僕らは
冷却:全て停滞前線さんにお任せってことで僕らは付属品になりましょうよ
静寂:じゃあ出る意味なくない!?
田螺:もう少しイロモノを鍛えて、出直してきます
   だから、もうシメでいいよね!ね!ね!
魔導:結局何のためにいるんだろう僕ら
田螺:溝にはまったみたい

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

何も考えず道を歩いていたら
横にある小さな溝に 躓きそうになる

もう日没の道 冷めたアスファルト
影だけが伸びていく ただ無情に

汚れた水が 詰まることなくただ流れる
行き先もなく
汚れた世界 行き詰まり過ぎて息苦しい
立っていられない もう耐えられない
安らぎを与えて


君を思って道を歩いていたら
側にある小さな溝に躓いて転んだ

もう日没の道 醒めた眠気
陰だけが見えている ただの愛情

汚れた水は 詰まることなくただ流れる
汚れた溝を ただ洗い流す様に
汚れた愛は 行き詰って壊れたけど
汚れた愛を またやり直してみないかい
傷なめ合って


行く先を知らない水は ただ 無情に流れる


汚れた溝の中 汚れた水で
汚れた二人の愛と 汚れた心を
洗い流してしまおうよ
二人の溝を 埋めてしまおうよ

暗く狭い排水溝の奥で
愛 確かめ合わないか
傷なめあって 愛のみぞ埋めないか
この汚れた体を 洗い流して 流して 流して.................................

そして僕を汚して


汚れた水が 音を立ててただ流れてゆく
僕の排水溝から 君の排水溝へ
汚れた過去を洗い流す様に流れ

汚れた水は 止まることを知らずにゆく
その溝に落ちたら もう 戻れない 抜け出せない
汚れた溝の中 何もかもを流しさらって
僕の排水溝から 君の排水溝へ
汚れた水で その汚れた心で その乱れた愛で その乱れた身体で

僕を汚して


汚れた愛の溝を 今から埋めてみないかい?


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


今から実験を始めます
この実験室を、血で染めましょう

手首と刃を用意して下さい
手首に刃を当てたら 始まり、始まり
快楽実験の始まり
・・・本当の快楽って何なんですか?

乗せた刃先 もしかして怖いですか?
快楽実験に失敗などありません
どんな痛みも苦しみも全て 快感に変えてしまうのです

嗚呼 神様、私を生かすのなら 神経の全てを取り除いて下さい


暗い部屋の中でただ一人
暗い密室でただただ虚しく高笑い
快楽実験始めます
・・・こんなに 笑ったの 初めて・・・

滴る血 気絶しそうなんですか?
快楽実験に抵抗など要りません


始めましょう、さあ
カットインの瞬間 夫婦初の共同作業です
この実験室を、血で染めましょう

嗚呼 神様、私を殺すのなら 過去の過ちを忘れさせて下さい


サク


無意識で傷つけて
快感のために傷ついて
一瞬の憂鬱でさえ
全て壊してしまいたい


嗚呼 神様、私を許すのなら 生まれ落ちた罪をお裁き下さい


飛び散る、この血しぶきはまだ
生きている証拠なのですか
飛び血る、この血しぶきはまだ
生きている証拠なのですね
神は私を生かしたのですね


快楽実験、成功です


SE:(コツ、コツ、コツ、コツ・・・バタン!)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

曲目

#1 快楽実験−オープニングセレモニー
#2 虚無の夜影
#3 溝
#4 快楽実験−エンディングセレモニー
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
アコースティック系に属する歌詞を描いてる人なら誰でも
あきらかなロック、HIP-HOPなどはこちらで迷わず消去させていただきます

がんばろうぜ

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

を何回か繰り返すだけ
三曲くらいがいいかなと思います

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 櫻井智博さんの作品
どうも。櫻井智博です。
まぁここのライブハウス初登場ということで暖かい目で
見てくださいw 緊張気味です
高校生になっていろんな出会いがありました。
高校生活は勉強以外楽しいです
でもまだ恋は出来ずじまいです…
も友達に好きな人が出来て
それを聞いて作った曲です。
切ない片想い曲で【一途】


揺られるバスの中 心も共にゆれて
二人はバスの中 心は惹かれている
遠い目で見ている 君はまだ眠たそうで
吊革見て思う これが君の手だったらいいのに

近づくことは難しくはないのに
近づいた後 考えると わからなくなる

君と二人になりたい 君のそばにいたいよ
思いは儚すぎて それは叶うこともない
まだわからない明日 でも不可能なことはわかる

たまに話しかけてくれる 友達として
相槌で終わるばかり ホントは嫌なんだけど
窓から見えている 外はもう春で染まり
その後君を見て 何故か心が騒ぎ出す

自分は見せず 無理に思い隠して
ウケを狙うよ 君の笑った顔見たさに

君の名前を呼びたい 腹の底から言いたい
仲良くもなれないよ 意味がないのにシャイで
もう消えそうな今日 満足な一日も過ごせず

これからずっと この先ずっと 君を見るだけで
僕らいつかは 道が分かれて 二人会えなくなる
ホントは変えたいんだけど このままで行きそうだよ
感情が抑えきれぬほど 君を思うことが出来れば

通じ合うこと 難しいとわかった
一途でいたいよ 両思いじゃなくても 片想いのままでも

君と二人になりたい 君と肩並べたいよ
思いは届かないで 心で眠るままで
君と二人になること 無理だとわかっていても
思いを途切らせずに 心に秘めたままで
ちゃっかり傍に寄り 友達の関係でも
一途な思いを忘れずに 一日を刻みたい


ありがとうございました。
こんな詞みたいに俺も一途になれたらいいですね。
中学校とかは目移りがひどかったのでねw
まぁテンポよく次の曲に参りたいと思います
次の曲はまさに俺という詞です、はい失恋ですw
妄想で失恋しまくってる俺はどうなんでしょうね
彼女を思い出してベランダに佇み見えたものは…
では聴いてください 【ぼやけた満月】


冷たい風に吹かれても夜の暗闇に目を向けて
雲に消え隠れしている満月を見ていた
悲しい恋の虚しさをこの暗闇で慰めて
愛に溶けている過ち 心に映してた

澄んだ瞳の中に僕を映してた
あの頃が懐かしい思い出にしかなくなっていた

ぼやけた満月を見ていたら
あなたが消えてく後ろ姿が見えてくる
ぼやけてた理由 それは僕が涙を流していたから

冷たい今に嘆いても明日の現実は変わらない
夜風に吹かれ揺れている草木の音は大きく
切ない声は誰の耳にも僕にも届かずに
数で満ちている世界を体で受け止めて

消えたあなたのすべて僕を動かせて
今も前も同じリズムであなたを思い出している

馬鹿げた空想を思い出し
あなたが笑ってる笑顔だけが目に映る
ぼやけないままで それは僕の心は変わってないから

無くしかけていた幻を胸に秘めたまま
わかりすぎていた偽りに後悔しながら
僕は歩いてく 一歩一歩 僕が消えそうになったら
僕は思い出す あなただけを ずっと消えないと思うよ
誰よりも君が恋しくて 誰よりも君に会いたくて

ぼやけた満月を見ていたら
あなたが消えてく後ろ姿が見えてくる
ぼやけてた理由 それは僕が涙を流していたから
切なく一粒を流したら
あなたとの思い出すべてが映ってる
忘れられない理由 それは君が誰よりも好きだから

そして雲も無常にも満月を隠してく……


ありがとうございました。では次が最後の曲です。
次は応援歌です… ここに出していいのかわかりませんがw
いつも失恋ばかりの俺なんで自分にも言い聞かせて歌いたいと思います。
どうか誰か一人の胸に届くように… 頑張って歌います
では聴いてください 【諦めないで】


当たらないくじ 引いて落ち込み
強がり笑顔 はがれて涙
そんな毎日 変わらなく続く
この世の中は不幸ばかりと 呟くけど

胸いっぱいの不幸があるのなら
溢れるくらいの幸せを掴めばいいじゃない

諦めないで どんな形でも明日があるのなら
投げ捨てないで ゴミと呼ばれてる夢や希望を
忘れないで 周り見渡せば誰かいることを

埋め尽くす闇 灯るスタンド
膨らんだ夢 潰す時の針
そんな毎日 変わらなく続き
気づくと大人になってしまった 不器用なまま

精一杯にかっこ悪くても良い
それ見て嘲笑う奴よりはずっと良いだろう

諦めないで どんな姿でも道があるのなら
書き捨てないで 子供染みている夢や希望も
怖がらないで 周り見渡せば誰かがいるから

今死んでも後悔の無い人なんていないだろう
皆嘘を付く 嘘をつかない人なんていないだろう
まだ自分も今死んだら後悔が残るだろう
だから前を見る 少しだけでも後悔しないために
茨だらけの道が 僕を拒んだとしても 傷だらけになって 進んでやる

諦めないで どんな形でも明日があるのなら
進み続けて 弱い一歩でも明日は近づくよ
怖がらないで 周り見渡せば誰かが居るから 
忘れないで 背中押してくれる誰かがいるから

その言葉を信じて進んで 諦めることなどなく進んで


ありがとうございました。
この3曲のどれかでもあなたの胸に届いてますか?
少しでも届いてたら嬉しいです
ではさようなら。櫻井智博でした!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
アコースティック系に属する歌詞を描いてる人なら誰でも
あきらかなロック、HIP-HOPなどはこちらで迷わず消去させていただきます

がんばろうぜ

流れ

投稿で
歌(歌詞)
 ↓
トーク
 ↓
歌(歌詞)
 ↓
トーク

を何回か繰り返すだけ
三曲くらいがいいかなと思います

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 関東平野さんの作品
どうも、コスモメジャーというモノです。
僕は基本的にソロでやってます。
そのうちメンバー加える予定です。
では、はじめの曲です。聞いて下さい


【In train with rain】


窓の外を何気なく
眺める君と、俯く僕

外の景色は雨で霞み
遠くまではみられない

ふと、顔を上げ君を見る
君は急に振り向いた
僕らはすぐに目を逸らす
僕らはもう、ただの他人…


初めは互いに笑い合い
うまく会話も弾んでた
なのに徐々に僕らは
笑顔や会話が消えてった


僕らはもう終わったんだ
何度も言い聞かせる
なのに何故かここには
諦めきれない僕がいる

今日も君はこの駅で降りる
僕がいつも見送った駅
今日は手を振る必要がない…

電車に揺られながら
独り、孤独に包まれる

響く車内放送
耳に止まることなく通り抜ける…

荷物を持って外へ出る
雨に打たれて寂しさが
強く強く心に残る



僕らはもう終わったんだ
何度も言い聞かせる
なのに何故かここには
諦めきれない僕がいる



雨に打たれて寂しさが
強く強く心に残る…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

え〜、今の曲は友人からのリクエストで作ったものです。
余談ですが、僕とその友人は電車で通学してます。
電車内で運命的な出会いがないか探してる今日この頃…。

では、次の曲いきます。


【小さな歌】


君が思っているより 僕はずっと弱くて
君が思っているより 僕はずっとちっぽけで
僕が思っているより 君はきっと強くて
僕が思っているより 君はきっと大きいのだろう


僕はいつも強がっていて 
君はいつも素直でいて
隠し事なんか一つもしない君と
隠し事だらけの僕

あぁ、なんて情けないのだろう
あぁ、なんでごまかしてばかりなのだろう

僕の本当の姿を君は わかっているのだろうか



たったひとりでいる寂しさは 僕の心を壊してく
君といる楽しみは 僕の心を癒やしてく

どうしてそんなに 素直に笑えるの
僕はどうしても 素直になれないのに
どうしてそんなに 涙をみせるの
僕はどうしても 人前で泣けないのに



僕は真剣に君に言ってみた
「僕は君が思うほど 強くないし、ちっぽけなんだ」と
君は真剣な目で 僕の話を聞き
わかっているよと うなずいた

あぁ、なんだ気づいてたのか
あぁ、ごまかす必要なんて無かったのか


君が思っている通り 僕はホントに弱くて
君が思っている通り 僕はホントにちっぽけで
僕が思っているより 君はきっと強くて
僕が思っているより 君はきっと大きいのだろう


僕はいつも強がっていて 
君はいつも素直でいて
隠し事なんか一つもしない君と
隠し事だらけの僕


君は知っていたんだね 僕のことを
僕が思っていたより たくさんのことを


君は言った 「強がっているあなたが好き」と
君は言った 「そのままのあなたで良い」と
僕は言えない 「ありがとう」と
そこで僕は 「うん」と返事しておいた
でも本当はとても嬉しかったんだ 受け入れられてることが

それも君は言わなくても わかっているようだった
僕の気持ちを 僕のすべてを

だから僕も受け入れる 君のすべてを…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この曲はですね、眠い中必死に作った曲です。
まぁ、何か感じ取ってもらえれば幸いです。
基本的に僕は恋の歌が苦手でして…
まぁ、2曲も恋歌を歌うなって話ですけどね。

最後の曲になりました。聞いて下さい。


【いつかの少年】


過ぎゆく季節に別れを告げ
新たな季節に希望を託し
ゆっくりと でもしっかりと
僕は歩き続けるんだ

無数の光で描き出された空
無数の闇に包まれる夜
空はどこまでも続いているように思えた
闇はいつまでも消えないように見えた

何度も見てきた絶望
そのたびに感じた人の優しさ
まるで 闇の空に薄日が射して
新たな朝が来るように…

僕は愚かな人間だった
でもきっと今は違うはず
僕は自分を変えるため
こうして歩き続けてる

もうすぐこの旅は終わる
忘れてないよ君のこと
あの町に帰ったら
真っ先に会いに行くよ

もうあの時の僕じゃないよ
君を傷つけたりしないから
だから許してくれるよね?
きっと許してくれるよね?

薄日の射す空に問う


もうすぐ旅は終わる
この旅で得たモノはきっと
僕に欠けてたとても大切なモノ

あの町に向かい 彼は走り出した
空へ大きな『声』で叫んだ
「ありがとう!」


その声は彼を救ったたくさんの人に
しっかり届いたようだった


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この曲は、まだ公開されてない、【reticence】っていう曲の続きです。
この後彼は町に帰る前に交通事故で亡くなります。
まぁ、そういう悲しい設定とは逆の明るい歌なんですけどね。

ご静聴ありがとうございました。
 
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
タニシ
低気圧
オーディン
投稿数無限
がんばろうぜ
5点0 3点0 2点0 オーディンさんの作品
裕之:どうもー、ブラギです
胡桃:皆さん、こんばんはー
裕之:えっと、僕らのトークは基本的に笑いはとらないので唄います
胡桃:一曲目から、天体観測です、濃くてごめん、相方死ねと勝手に思ってください



空を見ればいつだって 演じることをやめれるが
下を見下ろしたら また演じてしまう
孤独のアクターは悲しみを捨てれたの?

夢を現にして飛ばしていいけど
僕が居る事 忘れて無理しないで

君が覗く望遠鏡 見えるのは夢の果てかな?
小さな星が瞬いて 君の笑顔求めてる
屋上で流した涙が言ったのは
君は君で 誰かの代わりになれないって事

ドアを開けばいつだって 演じることをやめれるが
ドアをまた閉めれば また演じてしまう
悲しいアクターは泣くことを忘れたの?

夢を見れば誰だって そのうち目覚めてしまうが
夢が終わらないなら すぐ夢にすがるの?
悲しいアクターは現実を見てないの?

君が泣いた時は とことん泣いてね
僕が居るから どこでもどんな時も

君が見てた長い夢 さめるのは君の意思だよ
僅かな星が見つめてて 君の笑顔待っている
屋上で言ったさよならが見せたのは
君は君で 誰かの代わりになれないって事

夢を見てただけさ まだ羽ばたけるさ
飛べない翼 その意味忘れないで

君の笑顔望んでる いつまでも笑っていてほしい
蒼色の空に君が居て 君の笑顔望んでる
あの時流した涙が言ったのは
演じたって 誰かの代わりにはなれないって事

「誰だって尊くて大事な人だから
 誰かの代わりになれないし
 しちゃいけないんだと思う」

夢が終わるだけさ まだ羽ばたけるんだ
飛べない君は 自分の証拠だから

君が覗く望遠鏡 見えるのは夢の果てかな?
小さな星が瞬いて 君の笑顔求めてる
屋上で流した涙が言ったのは
君は君で 誰かの代わりになれないって事

僕は君が 誰かの代わりでないと知っている



裕之:美凪…大好きだ
胡桃:こいつは死んだ方がいいんですよね、そうですよね
裕之:さて、これ以上殺意が芽生える前に行きましょう
胡桃:君の声が届かないあの海で



あのころの僕達は 何も気付かずに
偽りの海を泳いでた
あがいてもあがいても 終らせることさえできない
君の声が届かぬあの海では

君がいたあの春も
本当の海を泳いだあの夏も
すべては幻影だったのだろうか…
何もかも幻で終るのだろうか…
そんなこと 認めたくない
だから僕は走った 飛んだ 叫んだ
状況は変わらない 何も変わらない
「嫌だ」と叫びたくても叫べなかった
何故だか分からないけど
叫んじゃいけない気がしてた
今は後悔してる 叫べばよかったと

あのころの僕達は 何も気付かずに
絶望の道をかけぬけた
走っても走っても 近づいていくことすらない
君の夢がちらつくあの道では

君と見たあの秋も
永遠の雪を願ったあの冬も
一つの希望も残されないんだ…
何もかも消え去ってなくなるだろう…
そんなこと 絶対嫌だ
だから僕は走った 飛んだ 叫んだ
「誰か」と叫びたくても叫べなかった
一人もこない気がした
呼んではいけない気がした
今は分かっているさ 君は来るんだと 

あのころの僕達は 何も気付かずに
破滅への空を見上げてた
願っても願っても 口に出すことさえできない
闇の声が囁くあの空では

あのころの僕達は 何も気付かずに
君の居ない海 泳いでた
あがいてもあがいても 終らせることさえできない
君の存在が解からないあの海では



裕之:どんどんいくよ



雪に覆われた世界で僕らが
何かを叫んでも 白い息に変わるだけ
雪だるまが 雪山に変わってく
勇気が雪に埋もれるように

炎が凍てつく世界で僕らが
マッチを擦っても 無情な音が響くだけ
マッチ箱に 入ってたマッチ棒
希望を燃やす 悪魔のマッチ

だけど 僕ら手をつなぎ
語り合った
雪がやんだら どうしよう
そんなくだらない事を

雪がやんだら 一緒に
雪遊びをしよう
雪に閉ざされた 部屋の中
見えない炎が燃えてるよ
一緒にいる ただそれだけで
あったかい夢が見れるんだ
雪の世界 溶かすような
あったかい夢が見えるんだ

吹雪がやまない 世界で僕らは
寄り添いこごえて 白い世界見てるだけ
かじかんだ手 ゆっくりと握ってく
その手がとても暖かいんだ

だから 僕ら手をつなぎ
眠りにつく
雪がやんでて 遊ぶ夢
二人同じ夢を見る

夢の中では 一緒に
雪遊びをしてる
雪に閉ざされた 夢の中
見えない炎が燃えてるよ
一緒にいる 夢の中だけど
あったかい笑顔見れるんだ
雪の世界 溶かすような
あったかい笑顔見れるんだ

目覚めた僕らを 待っていたのは
やむことの無い雪
銀色にも輝かない 白銀の世界
そんな世界でも君がいるだけで…

それだけで…

勇気が少し 湧いてくる
雪なんかに負けない
雪に閉ざされた 部屋の中
二人の笑顔が燃えてるよ
一緒にいて 笑うだけだけど
あったかい世界見れるんだ
雪の世界 変えるような
あったかい二人 微笑んだ
雪の世界 見えないくらい
あったかい僕らの 未来がある

それだけで…僕ら生きていける



胡桃:え〜っと、時間の関係上、ラストです
裕之:聞いてください
胡桃:judgement dreamer

世界には決められない事がある…

大きすぎる夢 現実という穴を通れない
忘れたい記憶はいつも その向こう側
終わりの見えない旅路にとって
それは奈落に繋がっていて
いつでも簡単に落ちる事を選べた

だけど僕は落ちる事は選ばない
道が険しいのは当たり前だって気付いたから

世界には決められない事がある
夢を取って苦しむか
  現実を取って夢から逃げるか
どちらが正しいかなんて誰もわからない
ただきっと 不正解が無いせいで
正解が決められないんだと思う

小さすぎる魔法 現実という影を消し去れる
忘れたい記憶はいつも その影の傍
終わりを忘れた旅路はきっと
暗い奈落に繋がっていて
最後は絶望に落ちていくって知ってた

だけど僕は止まることを選ばない
道が途切れるのは当たり前だって気付いたから

世界には決められない事がある
道が終わる その時に
絶望を取るか 希望を掴むか
どちらが正しいかなんて誰もわからない
ただ僕が 優柔不断で弱すぎて
正解が決められないのかもしれない



ただ信じたいだけかもしれない
正解が無いことで僕の道に希望があると
これが正解か決められなくていい
「それは君達が一番知ってるよ」


世界には決められない事がある
翼もがれて苦しむか
  現実を見ながら夢を忘れるか
どちらが正しいかなんて誰もわからない
ただきっと 不正解が無いせいで
正解が決められないんだと思う


裕之:あのね、最近気付いたんだけど、このjudgementdreamerと天体観測の夢って紛らわしいなって
胡桃:天体の夢は現実じゃないもの、ジャジドリの夢は目標とか未来
裕之:そこを踏まえてくれるとありがたいです
胡桃:それでは時間が来たので、このあたりで
裕之:皆さん、ありがとうございました
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
タニシ
低気圧
オーディン
投稿数無限
がんばろうぜ
5点0 3点0 2点0 低気圧さんの作品

山神:うわ、うわ、ライブだって。マジすか。
   緊張しますけど……あ、マイク入ってなかった。

西園寺:普通さぁ、曲から入るもんなんじゃないの?

山神:……何?

西園寺:普通、MCは曲間に入れるもんなんじゃないの?

山神:……………普通になんかやってて、何が面白い?
   俺達は、俺達なりの、ライブをしようって話でしょうよ。

西園寺:MCから入るライブの方が面白くないと思うけども。

山神:黙れや!

西園寺:……………。



石田:えーっと、停滞前線と申します。
   1年前くらいにフリーで活動し始めまして、今はCBMという事務所で活動しています。
   熱唱企画等ではあまり日の目を浴びてはいないのですが、活動は続けております。
   僕、石田をリーダーに、ギターの西園寺、ベースの望月、そしてボーカルの山神。この4人でですね、
   地味ながらも、少しずつ活動しております。

山神:イエー。

望月:……………。

石田:この世界では数少ないビジュアル系バンド、なのではないでしょうか。
   たまに敬遠されることも有りますが、そこもまぁ、良い刺激になっております。
   何で敬遠されるか、って言いますと、自分で言うのも何ですけど、非常に独特な感じだからなんですが。
   少しアクが強いのかもしれませんね。よくわかりませんけども。

山神:強気で行け強気でー。

石田:じゃぁ、その。とりあえずこれを見れば「どんなバンドか」わかるかな、と言うのが有ります。
   是非、見やがれ!!

山神:ヒュー!!










「吐血」  作詞・作曲/山神ジョニー


ああ、神様。
とうとう僕を、殺してくださるんですね。
ねぇ、神様。
とうとう僕に、裁きを与えるんですね。

血を吐いた僕は、この3年間。
どうせ死ぬ、と見切りをつけて、
非道な生き方してきました。ねぇ神様!
早く殺して!ねぇ!僕を、地獄に落としてよ!

早く!早く殺して!
どうしようもない僕を!
早く!早く殺して!ねぇ!殺して!



車道にフラフラ、狂った歩幅。
さぁ、神様、どうぞ。ほら、早く。



うふふふふ。
えへへへへ。
ヒハハハハハ。
ギャッハッハッハッハ。
あーっはっはっは。
いっひっひ。
ウッフッフッフッフ。
へへへへへ。
キャーッハッハッハ。
あははははははははははははははははギャァァァァァァァーーーーー!!!!










石田:「吐血」でした。ありがとうございました。

山神:歌詞に興すと短い曲なんですねぇこれ。

石田:あの、俺達も、普通の曲だって有るんですよ。
   本当。これはちょっと「停滞前線入門」?みたいな。そんな偉そうなモンでも無いですけど。

山神:入門がこれって何だろうねぇまったく。

石田:ねぇ本当に。
   ラブソングだってあるんです。まぁ、失恋ソングと言いますか。
   こう、ねぇ。あの、何かそういう感じのヤツも有るんですよ。

山神:強気で行け強気で。

石田:あの、ね。本当に。そういうのも是非見てもらいたいんで。
   とっととご覧になりやがれ!!

山神:ヒュー!!










「恋愛ノイローゼ」  作詞・作曲/石田実篤


君によく似た景色の夢を見た。
青くて、青くて、青い空。
たった一本の飛行機雲が、
全てを切り裂いてしまった。

ふいに怖くなって、悲しくなって、
目を開いてみて、まず見えた、
君がくれたセンスの無いマグカップ、
床に叩きつけ、割った。

息を、荒げて。

君を思うとイライラする。
無性に腹が立ってくる。
でもそれはきっと、自分自身の、
情けなさに対しての怒りだろう。
わかってはいるが止められない。
君を思うと込み上げる嗚咽、涙。
それが君のための涙かどうかは、
よくわからないのだが………。

出会わなければ良かった。
涙しか残らないのなら。



街の明かりが霞んで見える。
ぼんやりとした僕に同化する。
ふいに聞こえた踏切の音に、
目眩を感じヒザをつく。

ふと気がつくと、平穏だった、
「君と」が終わった、あの日に重なって、
乾いたアスファルトにポタリと冷たい
弱音を、こぼした。

胸を、押さえた。

君を思うと切なくなる。
心痛むというか何というか。
もう終わってしまったあの日の君に対しての
恋を今更………?
情けない感情などは要らない。
街の明かりの弱さに負けていた、
僕をどこかに隠してしまいたいが、
それがまるで出来なくて………。

出会わなければ良かった。
涙しか残らないのなら。



あの日のことが忘れられず、
どうしても込み上げる涙。
思えばあの日が、僕の病気を
作り上げてしまったんだ………。

君とのさよならによる後遺症。
何を見ても君を思う病。
君との恋がもたらした、
恋愛ノイローゼ。

いつまで背負えば良いのだろう………。
でっちあげの君への憎悪、割れたマグカップを。
情けない僕への嫌悪、濡れたアスファルトを。



出会わなければ良かった。










西園寺:「恋愛ノイローゼ」でした。

山神:これはあの、何かね。とっつきやすいかなぁ、なんて。

石田:まぁ、そうかもしれないな。
   悪い意味で普通なのかな?

山神:ううーん。
   ………あと何か、説明にちょうどいい曲有ったっけ?

石田:説明………あ、あれは?

山神:ああ。あの、エロいヤツ。

望月:……………。

西園寺:じゃぁアレで締めちゃえば良いよ。
    …というかセットリスト考えておけよ。

山神:良いじゃねぇかよ。フリーダムだよフリーダム。

石田:じゃぁもう、やっちゃいましょうか。
   エロいヤツです。終わりやがれ!!

西園寺:………だんだん適当になってるじゃないか。










「夜」  作詞・作曲/石田実篤


朝日は腐り、温度失い、
今日も、夜を迎えます。
星空を見上げ、ひたすらあえぐ、
いつもと、同じ夜。

寝静まる色彩と、冷たすぎる風。
すべてをその体で、感じ続けます。
名前も顔も知らない、昇る満月に、
すべてを委ねるのです。
いつもと変わらない、夜。

いつからですか?
どうしてですか?
どこからですか?
間違いですか?
いったいなんで?
どうしてわたし、
こんなに、なってしまったの?

上目遣いと、性感帯で、
いつもの夜を遊びます。
道無き道が、光を浴びます。
月明かりに照らされて―――。



「間違いですね、こんな感情。
 されど助けが来ないのです。
 うずまってしまうしか無いのです。
 偽りの道に」



冷たい風と、暖かい鼓動。
いつも、わたしを惑わせる。
月夜に散った、わたしの理性、
風が、運びます。

絡みつく運命と、汚らわしい肉体と。
光の無い夜だから、区別がつかなくて。
間違った感情を、おしつける虚無感に、
答えは見当たりません。
いつもと変わらない、夜。

助けは来ない。
どうしてですか?
助けて欲しい。
間違いですか?
暗闇の中で、届くのは、
あえぎ声だけですか―――?

冷たい風と、暖かい鼓動。
いつも、わたしを惑わせる。
月夜に散った、わたしの理性、
風が、運びます。



朝日は腐り、温度失い、
今日も、夜を迎えます。
星空を見上げ、ひたすらあえぐ、
いつもと、同じ夜。

いつもと、同じ夜。
いつまでも、変わらない。

流れ星、受けとめる。











石田:ありがとうございました。

山神:停滞前線でした。帰れ!!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
投稿許可
タニシ
低気圧
オーディン
投稿数無限
がんばろうぜ
5点0 3点0 2点0 静寂死さんの作品
魔導:こんばんは
冷却:こんばんは
馬場:こんばんは
鹿賀:こんばんは
田螺:こんばんは
静寂:こんb
冷却:ライヴハウスだってねここ
馬場:ナイス発音
魔導:ね。静寂のバカが変なことすっから思いっきり遅れちゃった
静寂:・・・まずはスタンバイしないかい君ら

魔導:・・・それではいきましょう、水槽の一日で「太陽」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ねぇ 照らしておくれよ 渇いた大地
ねぇ 探しておくれよ 僕の目的地

ねぇ 教えておくれよ ここにいる意味
ねぇ ずっとそこにいてよ 寂しいから

歩き疲れたんだ
終わらない道
もう疲れたんだ
何も変わらない日々、変えようとしないだけ

太陽はずっとそこにいる気がした
たった一つ ずっと僕の傍にいてくれる
その光がある限り ずっと迷わない気がしたんだ
“どうして 生きてゆくの?”
そうやって問いかけた 返事がなかった


ねぇ 忘れさせておくれよ 過去の全て
ねぇ ずっと沈まないでよ 暗くなるから

逃げ出したんだ
終わらない苦痛
もう逃げるんだ
何の意味も知らない、知りたくないだけ

太陽はいつか 見えなくなる気がした
突然恐くなって 目を閉じて止まった
その光があっても いつかは失う気がしたんだ
“どうして 意味をもつの?”
その答えは誰も知らない


照らされ
探して
訊いて
願って
疲れたんだ

忘れたら
そこにいて
逃げたんだ

僕は何を求め彷徨う

ねぇ 探しておくれよ 失った記憶
ねぇ 教えておくれよ 生きる意味
全ての意味 僕の居場所 辿り着く場所


太陽はずっと そこにいてはくれなかった
ここから見えない ずっと遠く沈んでいった
その光失ったら もう歩いていけなくなったんだ
“僕は 何を頼りにするの?”
“僕は 何のために生きていくの?”
そうやって問いかけた 返事はなかった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

冷却:いきなり変な世界観出しちゃったかな
魔導:まず自分らの方向性が定まってないね
静寂:その内要領つかめるはずだねきっと
・・・・・・・・・・・・
冷却:もう話すこと無くなったね
魔導:作品の説明でも入れようではないか
静寂:えー・・・そういうの好きじゃない
魔導:アンタ、絶対表出らんねぇな
静寂:とりあえずサイレンスに任せよう、ね!バトンターッチ

田螺:バトンもらったけど何すればいいの?ねぇ?ねぇ?
鹿賀:無責任なヤローだ
馬場:まずは自分らの紹介をすべきだよね
田螺:えーと、サイレンスと申します。水槽の一日とは別モンですんで
鹿賀:今思えば何で分けたんだろうね
馬場:方向性が全く定まってないから分ける必要無いね
田螺:後はもう紹介すること無いよ、ね?ね?
鹿賀:自分で考えようぜそこは
田螺:それじゃあ早速スタンバイしましょうか、ね!
馬場:方向性については「こんな感じなんだな」程度で押さえて頂けたらなと

田螺:それではサイレンスで「phantom」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

手を伸ばしてみたら 何も触れなかった
聞こえるはずの声 聞こえなかった
ここはまるで音のない世界

ただ彷徨う人影についていく
行き先も分からないまま ただ彷徨う

僕は幻を見てる


ふと気が付いたら 誰もいなかった
辺り見渡しても 誰もいなかった

ここはまるで影のない世界
ただ彷徨う 道を辿ってる
行き先も分からないまま ただ辿る

人はもう幻・・・?


時々立ち止まる あの日を思う
いつからこうなったんだろう 何を失ったんだろう
ふと周り見渡してみたら 何も見えなかった
ふと目を閉じてみたら 暗闇が見えた
目を開けてみたら 暗闇が見えた

ここはまるで光のない世界

ただ彷徨う 音も光もない
行き先はもう無いんだと知った
ただ彷徨う 誰もいない孤独を
あの人影は今何処を彷徨う
今どこの世界を彷徨う

僕は幻
全て幻

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

馬場:これじゃ水槽の一日と変わんないね、アクが強い
鹿賀:万人ウケしないのが分かるね
田螺:水槽の一日とサイレンス統合しようっていうのがあるし
    ・・・それはそれとして、この後どうするよ僕ら
鹿賀:無責任ヤローめ!とりあえず水槽の一日呼ぶべよ

冷却:来ちゃいました、茨城人丸出しに呼ばれて
魔導:とりあえずさ、流れでもう一つ出した方がいいんじゃないかい
馬場:どっちのを出すのよ
田螺:行動範囲の広さからして水槽の一日だよ、ね!
静寂:譲り合いしたらキリがないから僕ら行くよ、ね!いいよね!
魔導:遠慮を知るのが先決だね!

静寂:それでは最後になりました、水槽の一日で「裏道」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

君と歩いた道は 今
残ってるかな
もう忘れただろうか
あの日々 あの時

あの場所で あの声に
振り向いてみた
まだ覚えていたみたい
君の声

あの時

まだ夢も見ていられたはずだった
空見上げられていた
今 夢さえも見失って
君 見つからなくなった
どれだけ失えば気が済むんだろう

今 僕はこの裏道で一人
小さな空 見上げているよ
君の残像 探していたら
ここに迷い込んだ もう君は幻


君のこと 僕はずっと
覚えてるかな
二人 笑っていた
あの日々

あの頃

もう思い出でしかないんだと
時はもう過ぎたと
今 振り向いてばかり
前 見つめられなくなった
小さな一歩を踏み出せずにいる

今 僕はこの裏道で一人
狭い空 見上げているよ
君の逆光 辿っていたら
ここに迷い込んだ

今 僕はこの裏道で一人
小さな空 見上げていたよ
僕の理想 追い求めていたら
何もかも失った もう君も幻


今 僕はこの裏道で一人
君のこと 忘れようとしているよ
思い出でさえ 痛みでしかない
ここに迷い込んだ そんな今は

この裏道で一人
君のこと 忘れられずにいるよ
君の残像 もうないけど
いつまでも 消えぬ蜃気楼

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

馬場:ふぅ、終わったよ終わったよ
田螺:こういうの初なだけあってまだ上手くやれてなかったけども
魔導:そこら辺は某寂死が頑張ればいいよね
冷却:こういうナイスな企画作ってくださった某ディンさんには感謝ですね!
鹿賀:この世界から自然と消えると思いますよ僕ら
静寂:以上、水槽の一日と愉快な仲間達でしたッ
順位 合計 お題 / 作品
10 0
貞操の危機を警告致します。

出演:水槽の一日
   停滞前線
5点0 3点0 2点0 テライ(前)さんの作品
【寸劇】

石田:俺の所為じゃない。
山神:いや、お前の所為だ。
石田:何でだ。
山神:お前は、アイツの、親友だった。そうだろ。
石田:だからって、何で俺の所為に成るんだ。俺の所為じゃない。
山神:いや、お前の所為だ。
石田:何でだ。
山神:お前は、アイツの、親友であり、良き理解者だった。そうだろ。
石田:ああ、だからって、何で俺の所為に成るんだ。俺の所為じゃない。
山神:いや、お前の所為だ。
石田:何でだ。
山神:お前は、アイツの、親友であり、良き理解者である、フリをしていた。そうだろ。
石田:違う!
山神:違わない!お前の所為だ!
石田:違う!俺の所為じゃない!
山神:違わない!お前の所為だ!
石田:違う!俺の所為じゃない!
山神:違わない!お前の所為だ!
石田:違う!俺の所為……………………。
山神:…何だよ。
石田:俺の所為……………?
山神:何だよ。
石田:俺の所為…なのか?
山神:ああ、そうだよ。お前の所為だ。
石田:俺の所為なのか?
山神:そうとも。そもそもお前さえ居なければ、こんな事にはならなかった。
石田:本当か…?
山神:本当だとも。お前さえ居なければ。
石田:俺さえ居なければ…。
山神:お前さえ居なければ。
石田:俺さえ居なければ……アイツは死ななかったのか?
山神:そうとも。お前さえ、居なければ。
石田:俺さえ居なければ……アイツは死ななかった。
山神:お前さえ、居なければ。
石田:俺さえ、居なければ。
山神:お前さえ居なければ。
石田:俺さえ居なければ。
山神:お前さえ居なければ!
石田:俺さえ居なければ!
山神:お前さえ居なければ!
石田:俺が……………………………………………………死ねば。







【屋上】

独りぼっちの屋上は、夏でも寒くて、
寧ろ「冬である。」と言いたげな風。
白い息の代わりに出た溜め息が、
強過ぎて。

頭到、震えが止まらなく成った僕と、
冷や汗。其れを靴は見て居た。
全部押し殺した僕を包んだ空が、
青過ぎて。

「ひょっとして、怖いのかい?」
「解からない自分が。」
「そして、解かろうとしない自分が。」
「怖いのかい?」



独りぼっちの屋上だ。紛れも無い事実。
其れに、こんなに綺麗な青空だ。
でも其の色は、僕には何うしても、
強過ぎだ。

「解かったぞ。怖いんだろう。」
「解からないふりが。」
「そして、前迄の解かったふりが。」
「怖いんだろう。」

残された僕は今に潰されてしまいそう。
何に?空に?風に?君に?
誰の所為かは解かってる。
流されて消えて行く予定の溜め息は、
全ての血までも洗って呉れるなら、良いのに。

でも事実。
僕の所為。
ただ、寒いだけの、

屋上。















【MC】

石田:いえーい。
山神:きゃーきゃー。カッコイイー。
石田:いきなり訳の解らない寸劇が飛び出しましたけれども、今回は水槽の一日さんとのツーマンという事で。
山神:貞操!
石田:ね。僕らなんかが水槽さん達とやっちゃって良いのかなんて思ったりして居る訳で御座居まして。
山神:貞操!
石田:あ、今日は会場限定配布デモテープ用意して居りますので、持ち帰ったりしちゃって下さいませー。
山神:貞操!
石田:あ、要らない。そうですか。僕らも要らないんですよ此れ。
山神:貞操!
石田:でも、あの、此れー…2種類も有るんですよね。嗚呼ー、深夜のテンションで作り過ぎちゃったなぁ。
山神:貞操!
石田:えーっと、まぁいいや。では此の、今回の配布デモテープから2曲程続けて。えーい。
山神:貞操!







【ヒトリキリ。】

一。
僕は四面体の中
ずっと独りきり
君は四面体の中
もっと独りきり

1 僕 1 君 1 僕 1 君
1 僕 1 君 1 僕 1 閉じこまった

一。
僕は四面体の中
ずっとそのままで
君は四面体の中
もっとそのままで

1 僕 1 君 1 僕 1 君
1 僕 1 君 1 僕 1 そのまま出会って

僕のこと君は好き
君のこと僕は好き
僕らは君らを好きで
僕のこと君は好き
君のこと僕は好き
君らは僕らを好きだ



離れない



一。
僕ら集合体の中
ずっと二人きり
君ら集合体の中
ずっとそのままで

1 僕 1 君
1 僕 1 君
1 僕 1 君
1 僕 1 そのままが良い

僕のこと君は好き
君のこと僕は好き
僕らは君らを好きで
僕のこと君は好き
君のこと僕は好き
君らは僕らを好き



だったのに



僕のこと忘れてよ
僕のこと忘れてよ
君のこと忘れるから
君のこと忘れるよ
君のこと忘れるよ
僕のこと忘れてよね

君のこと忘れたよ

君のこと忘れたよ

僕は

僕を

忘れちゃったよ





1 僕 1 君
1 僕 1 君
1 僕 1 君
1 僕 1 君

1 1 1 1
1 1 1 1
1 1 1 1
1 1 1 









【恋愛ノイローゼ】

君に良く似た景色の夢を見ました。
青くて、青くて、青い空。
たった一本の飛行機雲が、全てを切り裂いてしまいました。

不意に怖く成って、悲しく成って、目を開いてみて、先ず見えました、
君が呉れたセンスの無いマグカップ、床に叩きつけて割りました。

「息を、荒げて。」

君を思い出すとイライラして来ます。
無性にハラワタが煮えくり返ります。
でもそれはきっと自分自身に対しての情けなさを思っての怒りなのでしょう。
解っては居るけれど止められないのです。
君を思うと込み上げる嗚咽と涙。
其れが君の為の涙か如何かは、良く解らないのですが―――――。

出会わなければ良かった。
涙しか残らないのなら。



街の明かりが霞んで見えます。
ぼんやりとした僕に同化します。
突然聴こえた踏切の音に、目眩を感じてヒザをつきます。

ふと気がつくと、平穏だった、「君と」が終わった、あの日に重なって、
乾いたアスファルトに、ポタリと冷たい弱音を零しました。

「胸を、押さえた。」

君を思うと切なく成って来ます。
心痛むと言いますか何と言いますか。
もう終わってしまったあの日の君に対しての恋心を今更―――?
情けなさ過ぎる感情などは要りません。
街の明かりの弱さに負けてしまって居た、
僕を何処かに隠してしまいたいのですが、其れがまるで出来なくて―――――。

出会わなければ良かった。
涙しか残らないのなら。



あの日のことが忘れられず、何うしても込み上げる涙。
思えばあの日が、僕の病気を作り上げてしまったんですね。

君が告げた「さよなら」による後遺症。
何を見ても君を思ってしまう病。
君との恋が僕にもたらしたのは、恋愛ノイローゼ。

いつまで背負えば良いのだろう―――。
でっちあげの君への憎悪、割れたマグカップを。
情けない僕への嫌悪、濡れたアスファルトを。



出会わなければ良かった。
順位 合計 お題 / 作品
10 0
貞操の危機を警告致します。

出演:水槽の一日
   停滞前線
5点0 3点0 2点0 テライ(中)さんの作品
【MC】

岩垣:新メンバーの岩垣です。
村内:新メンバーの村内です。
岩垣:新メンバーと言ってもアレですけどね、架空ですけどね。
村内:言うなよ。言うなよ。
岩垣:作詞形式は大抵が歌謡曲とかそう言うレトロ的なそれにインスパイアされた物をやって居ります。
   そう言う様なね、僕ら架空の存在にも作詞特徴みたいなのが有るって訳でして。そんな捻くれた考えを持ってるんですねウチのテライは。
   結構適当なくせにね。
村内:言うなよ。言うなよ。撤回しなよ。
岩垣:じゃぁ、えっと、あんまり待たせると水槽さん見に来て下さった人達に悪いので、ぱぱっとね。
   やっつけでね。
村内:そう言うのマジやめなよ、最低だよ本当に。
岩垣:では、此処から少し、言いたい事を言わせていただくよ!
村内:もう結構問題発言してるよー。やめろよマジでー。







【無駄カルテ】

最近どうです?
暖房の風が突き刺さる、とか。
電気の光が目に入る、とか。
そう言う痛みは見られませんか?

痛みを痛みと思えないのなら、きっと麻痺して居るのでしょう。

具合はどうです?
恋を夢見て詩人に成る、とか。
やたらと病んだ歌人に成る、とか。
そう言う奇行は見られませんか?

奇行を奇行と思えないのなら、脳も死際なのでしょう。

何処かで拾った恋を集めて、
自分の気持ちを作り上げ、
幸せな空気独り占め。
無駄な事だと解かって居るのに。
それとも解かって居ないのだろうか。
今でも君の頭の中には、
超特急とか時計とか、
雪や心や思い出が―――?



無意味の羅列が有るんだね。
それはそう言う病気なんだよ。
諦めるしか他は無い。
どうでも良いよね。
はい、次の方。



気分はどうです?
自分に対して寒気がする、とか。
鏡を見付けて吐気がする、とか。
そう言う気持ちは全く、有りません?

気持ちを気持ちと思えないのなら、誠のキチガイなのでしょう。

何処かで拾った文句を歌って、
自分の気持ちに仕立て上げ、
敬意は最早狂気にと、
変わって居る事、気付いて居るのに。
それとも気付いて居ないのだろうか。
今でも君の頭の中には、
夜とか烏の鳴き声とか、
影や朧や運命が―――?

何処かで作った言葉を読み上げ、
自分の体は何処かに隠し、
君だけに見える安息の地へ。
無意味で無駄で、変わる事は無い。
それに気付かない事が病気。
今でも君の頭の中には、
アレとかアレとかアレレとか、
アレレアレレレアレアレレ―――――?





お薬、出しときます。






【冷蔵庫で。】

モノクロの交差点を急ぎすぎて、
いつも、社会は怪我を負う。
誠実な言葉に頼りすぎて、
いつも、社会は、そのまま、留まる。

淡々とした脆い道。
そこを歩けば未来は無い。
人工的な電気は有るが、
街を照らす様な光は―――。

扉を開ければいつも、冷気に覆われて。
冷え切った肉の塊が、隙間無く詰まっている。
冷蔵庫の中でいつも、社会は腐ってて。
凍え死んだあの人は、異臭を放っている。

腐ったものは捨てましょう。
肉塊に冷たすぎる空間を。
壊死したのは誰でしょう。
横たわる死体に、霜柱が降りてる。



扉を開ければいつも、冷気が顔を出し、
凍りついた無数の目玉が、浮ついた光を睨んでる。
冷蔵庫の中でいつも、みんなは腐ってて。
それを、ただ傍観する僕は、異臭に気づかない。

腐ったものは捨てましょう。
肉塊に冷たすぎる空間を。
壊死したのは誰でしょう。
あの、横たわる死体は、誰でしょう―――?



冷蔵庫で。
暗く、狭く、
冷えて、凍える、
冷蔵庫で。

僕は、腐って、そのまま、凍って―――――。







【街明り】

都会はいつも通り賑やかで、
僕の事など知る由も無い様で。
急な坂道を転げ落ちそうなスピードで、
駆けて行く自転車に轢かれそうです。

街灯は、今日も僕に「死ね」と囁いて。

気持ちの悪いざわめきと、人の波。
同じ表情をして、固まって居ます。
息遣いが聞こえる様な近い距離で、
感じる空気は、真冬のそれです。

街灯は、今日も僕に「死ね」と五月蠅くて。

嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
道路や電柱に頭をぶつけて死にたいくらいです。
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、快適です。
死に向かう僕には、寒いくらいが丁度良いのです。



夜もこの街は明るく爽やかで、
立ったままの僕を、冷たく包みます。
光にすがる虫の羽音の煩わしさは、
人の波と、同じそれです。

街灯は、その中でにやにや笑って居て。

嗚呼、
今日もこの街は、
堪らなく、退屈です。
何を感じる事も無く、通り過ぎるのです。
嗚呼、
そしてこの街は、
堪らなく、素敵です。
優しい光は、結局、電球の塊に過ぎないのに。



ぽつんと佇む僕の耳に、
不意に聞こえて来た心地の良い歌声は、
昨日と同じ音色に乗せて、
偽りの優しさばかりを、
歌って居て。

素敵に、退屈で、快適で、大好きな、この街に、
素敵に、退屈で、快適で、大好きな、この音色。
素敵に、退屈で、快適で、大好きな、その声は、
素敵に、退屈で、快適で、大好きな、この街に相応しいのでしょう。

嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
僕を見ようとしない人波が気持ち良いです。
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
聳え立つコンクリートの壁が、格好良いですね。
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
純愛と言う見世物を広場で見られるし。
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
友情と言う映画も、とても面白いです。
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
かけられる言葉はマニュアル通りで御上手です。
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
嘘が盛り沢山のこれは、何と言う料理ですか?
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
今流行りのそのファッションは、いつ飽きられますか?
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
何で皆さん、理由も無く笑って居られるのですか?
嗚呼、
僕はこの街が、
堪らなく、大好きです。
僕に出来ない事をやってのけるなんて素敵です。

嗚呼、

僕はこの街が、

堪らなく、大好きです。

ずっとこのままで居て下さいね―――。





街灯は、






































【寸劇】

岩垣:なぁ、聞いて呉れるか。
   俺はさ、此の世は、此の世は無意味過ぎると思うんだ。
村内:先生に話しかける時は敬語で喋りなさい。
岩垣:だって考えてもみろよ。
   世界は、俺が何を言っても聞いちゃ呉れない。
   俺の事なんて知ろうとも思わず、いっつも無意味な事ばかりやってるんだ。
村内:敬語で喋りなさいって言ってんでしょうが。
岩垣:でも、別に俺の事を知って欲しいわけじゃないんだ。
   其れに、世界がやっている事が全部無意味って訳でも無いと思うんだよ。
   だけど、だけどね、先生。此が大事なんだよ。
村内:だから、敬語で喋れって言ってんだろうが此の野郎。
岩垣:一番大事なのはね、俺や、他の人の事を「知ろうとする」事だと思うんだよ。
   人を知ろうとしない、って事は、今迄やってた事を全部無意味にするって訳。
   此の辺が難しいんだけど、先生はどう思う?先生。
村内:とりあえず敬語で喋ろうとしろよ。腹立つわー。
岩垣:おっぱい。
村内:えっ、おっぱい?!
岩垣:だからさ先生。
   俺は此から死にに行くけど、俺はまだ、何も知ってもらってないんだ。
   俺には本当はまだ、何かしたい事がある、だとか。
   俺には本当はまだ、行きたい所がある、だとか。
   ………………………………………………………………………俺は本当は、誰それが好き………、だとか。
村内:岩垣……………。
岩垣:世界には「知ろうとして欲しい」んだ。
   そういう………、俺みたいな人間が居るって事をさ。
村内:岩垣、お前………………先生の事を。
岩垣:違う!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
貞操の危機を警告致します。

出演:水槽の一日
   停滞前線
5点0 3点0 2点0 テライ(後)―修正さんの作品
【赤紙】

真赤だね。
真赤だよ。
何に染められた赤さかな。
真赤だね。
真赤だよ。
僕は決められた正義かな。

真赤だね。
真赤だよ。
垂れ落ちるのは蛍かな。
真赤だね。
真赤だよ。
此処は何処への彼処かな。

真赤だね。
真赤だよ。
心が彼女に染みたかな。
真赤だね。
真赤だよ。
ほっぺが御空に落ちたかな。

真赤だね。
真赤だよ。
何に向けての威勢かな。
真赤だね。
真赤だよ。
誰に向けての銃声かな。

真赤だね。
真赤だよ。
君は旋律の一部かな。
真赤だね。
真赤だよ。
僕は戦慄の一部かな。

真赤だね。
真赤だよ。
君は僕とは遠いかな。
真赤だね。
真赤だよ。
遠い御山の向こうかな。

真赤だね。
真赤だよ。
敵わぬ紅潮、何処かな。
真赤だね。
真赤だよ。
滾らぬ血潮は何処かな。

真赤だね。
真赤だよ。
君は彼方で何色だ。
真赤だね。
真赤だよ。
僕は此方で真赤赤。



真赤な電報が報せるのは恋する少年の散った事。







【乱交パーティー】

クンニリングス フェラチオ ペッティング
アナルファック ファック ファック マスターベーション
パイズリ スマタ ブッカケ ガンシャ
セイエキ エクスタシー シックスティナイン

セイジョウイ キジョウイ コウハイイ
ゴウカン リンカン セックスアピール

「ミンナデ マワシテ イイコトシヨウ」

レイプ! レイプ! レイプ!
レイプ! レイプ! レイプ!



ナメマワシテ サワリツヅケテ アイシツヅケテ
ムリヤリネジコム キミノ キミノ ヨロコブ カオ ミタクテ
ウケトメテ キミノカラダデ ボクノドウシヨウモナイ
コイゴコロ ムネノイタミ カサナリタイオモイ

ナゼ ナゼ ナゼ ボクヲ コバムノ?
オモイシラセル ミンナ キョウリョクシテクレ

「ミンナデ マワシテ ナブッテアゲル」

レイプ! レイプ! レイプ!
レイプ! レイプ! レイプ!



スキダ! スキダ! スキダ!
レイプ! レイプ! レイプ!
スキダ! スキダ! スキダ!
レイプ! レイプ! レイプ!







【吐血】

嗚呼、神様!
とうとう僕に裁きを与えるんですね!
ねぇ、神様!
とうとう僕を殺して下さるんですね!

3年前の事です僕が血を吐いたのは覚悟はしてました僕は駄目人間だったのですよ
あれからというもの僕の病は癒えなくてどんどんますます駄目駄目になったのです
でも駄目な僕は他の駄目を増やす為に人間として駄目な事をどんどんやり続けました
駄目駄目駄目駄目うるさい駄目人間達を生き物として駄目にしてやったのですよ

まーた吐いた また吐いた
まーた吐いた また吐いた



血を吐いた僕が負ってきた3年の苦しみからこれでようやく解放されるのですね
目の前に見えるあなたは僕をやっと天国に連れて行ってくれるのでしょうね
それとも地獄なんでしょうかどうでも良いです早く連れてって下さいよ
僕は苦しいのです早く死にたいのです嬉しいです楽しいです笑っちゃいます

まーた吐いた また吐いた
まーた吐いた また吐いた
まーた吐いた また吐いた
まーた吐いた また吐いた

さぁ、神様!
僕は3年もずっと待ってたんですよ!
嗚呼、神様!
早く僕を殺して下さい!



早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!
早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!早く!



早く!










車道にフラフラ
狂った歩幅










うふふふふ
えへへへへ
ヒハハハハハ
ギャッハッハッハッハ
あーっはっはっは
いっひっひ
ウッフッフッフッフ
へへへへへ
キャーッハッハッハ
あははははははははははははははははギャァァァァァァァーーーーー!!!!







【終了】

山神:わーわー!
石田:有難う御座居ましたー!
岩垣:イエー!
村内:わ、わー!

山神:えっ、あの、アンコールとか無いの?!帰っちゃうよ!帰っちゃうよ!
石田:帰っちゃうよ!まだデモテープも配ってないよ!
岩垣:要らないんだってさ!
山神:え、え、帰っちゃうよ!良いの?!
石田:ええーい!騒ぎ立ちやがれー!
村内:挑発はまずいよ!







山神:アンコール!アンコール!アンコール!







【MC】

山神:そう言われたらまた出て来ざるをえませんね。
石田:袖から自分で言ってたじゃないか!
山神:ははは(笑)
石田:そう言うの良いから!そう言うの何か違うじゃないか俺達!
山神:まぁ、じゃぁ、とっとと曲に行きましょうか。
石田:今日はちょっとコンセプトを絞っちゃったので、此からはもっとちゃんとした「停滞前線」を見ていただきましょうね。
山神:停滞前線がどうあるべきかは知らないよ俺は!
石田:そんな大したもんでも無いしなぁ。
山神:うん………まぁ良いや!3曲続けてどうぞ!







【君花火】

一年ぶりの夏。
濃紺色の夜。
微熱の空気。
わめく汗。
死んでいる蝉。
静かな神社。
昇る花と、
散り行く炎。

照らされた地面には、君との思い出がバラバラになって、沈んでいる。

一年ぶりの夏。
濃紺色の夜。
微熱の空気。
叫ぶ汗。
元気の良い声。
五月蝿い人混み。
昇る花と、
散り行く炎。

照らされた地面には、思い出の君がバラバラになって、沈んでいる。

今夜、暗い夜空にドカンと散らばった花火。
多分、君の目にまだ映っているのだろうなあ。
いつか、真赤に染まった景色を君に見せたくて、
君を、火薬に乗せて虚空に飛ばしたっけ―――?

思い出の君が、バラバラになって、沈んでいる。



綺麗な君に会いたくて、
風に舞う君に会いたくて、
バラバラの君に会いたくて、
僕の地面に、ずっと、埋まって、いて、欲しくて―――!

欲しくて―――――!



今夜、暗い夜空にドカンと散らばった花火。
多分、君の目にまだ残っているのだろうなあ。
いつか、真赤に染まった景色を君に見せたくて、
君の、網膜に、鼓膜に、僕を、僕を、僕を、

僕を、僕を、僕を、焼き付けて―――。
―――僕を――――――僕を――僕を―――――――――――僕を―――僕を―――僕を――――――――――僕を――――――僕を―――――僕を――――僕を――――――、
僕を―――――僕を―――――――――僕を――僕を――――――――僕を―――――僕を――――僕を――――――僕を―僕を――――――僕を―――――――――――僕を――――、
―僕を―――――僕を―僕を―僕を―僕を――――――僕を―――――僕を―――僕を―――僕を―――――僕を――――――――僕を―――僕を――――僕を――――――――――――――ずっと―――。




一年ぶりの夏。
濃紺色の夜。
微熱の空気。
わめく汗。
死んでいる蝉。
静かな神社。
昇る花と、
散り行く炎。

照らされた地面には、思い出の君がバラバラになって、埋まっている。







【爆発日記】

目覚まし時計にムカついた。
勢いよく飛んだ歯磨き粉。
部屋の隅には10円玉。
全部が全部、オレンジ色になっちゃえば良いんだ!

赤巻紙青巻紙黄巻紙―――。

ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(4月9日、凛とした朝、日曜日。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(今日も明日もあさっても。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(クラリクラリの毎日を生きてます。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(バイバイ希望。ハロー絶望。)



ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(4月9日、凛とした朝、日曜日。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(毎日毎日、大嫌い。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(フラリフラリと町中を歩きます。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(バイバイ普通。ハロー特別。)



ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(4月9日、凛とした朝、日曜日。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(今日はいつもとちょっと違う。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(ユラリユラリと揺れ燃える炎。)
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
(バイバイ日常。ハロー………)



赤巻紙青巻紙黄巻紙―――。



4月9日、凛とした朝、日曜日。
いつもの町がなんか違う。
ニヤリニヤリと希望に満たされます。

赤、青、黄色。
目がチカチカ。
目眩を押さえながらも、
紙切れの為に働く―――?

赤巻紙、青巻紙、黄、巻、紙―――。



目覚まし時計にムカついた。
勢いよく飛んだ歯磨き粉。
部屋の隅には10円玉。
全部が全部、オレンジ色になっちゃえば良いんだ!

ドカン!







【僕は孤独】

独りである事には、

もう慣れた、

雨の中。

懐かしい、

窓の中。

目を閉じれば、

僕は、まだ、

思い出す。



僕は孤独。

僕は孤独。



寂しい事なんて無い。

雨なら、

いつか止む。



僕は孤独。

僕は孤独。



雨の中、

粒が有って、

その中の、

光は、

孤独。

窓の中、

僕が有って、

その中の、

僕は、

孤独?



僕は孤独?

僕は孤独?

僕は、

孤独?



悩み、

考え、

ふと、

気付く。



雨の音。

聞こえる。

水の音。

感じる。

雨粒は、

僕に当たって、僕を濡らす。

その瞬間、

僕は、雨と同じ?

ならば、僕は、孤独じゃない。



窓の外。

雨と、雨。

僕は、

雨。

一部。

孤独じゃない。



濡れる。





















気付いた時には雨は止み、

空は低温。

風が、

ヒヤリと背をなぞる。

ふと気付く。






























僕は孤独。



















石田:停滞前線でした。
四人:有難う御座居ました。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

水槽の一日、停滞前線、ツーマンライブ「貞操」。
以下、アタクシのセットリスト。

  -寸劇
 01.屋上
  -MC
 02.ヒトリキリ。
 03.恋愛ノイローゼ
  -MC
 04.無駄カルテ
 05.冷蔵庫で。
 06.街明り
  -寸劇
 07.赤紙
 08.乱交パーティー
 09.吐血
  -MC
 E1.君花火
 E2.爆発日記
 E3.僕は孤独

  →会場限定配布デモテープ「配布1」<http://jinx.in/saneatsu/kkkk/haifu1.html>
  →会場限定配布デモテープ「配布2」<http://jinx.in/saneatsu/kkkk/haifu2.html>

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
順位 合計 お題 / 作品
10 0
貞操の危機を警告致します。

出演:水槽の一日
   停滞前線
5点0 3点0 2点0 静寂死1さんの作品





(暗転)








「−−月−−日(日−月)」

あ。
ぁぁあぁあぁ。
ぁぁああぁああぁぁぁぁ。
ぁぁあぁあぁぁあぁ。
ああぁあぁぁああぁあぁあ。
ぁぁぁぁぁぁぁああ。
ぁぁぁぁあぁぁああぁぁ。
ぁぁぁああぁあぁあ。
ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ。


<空白日記>

目が覚めてもきっと醒めないんだ
こんな日はずっと眠っていたいと思う
何も無いと解っているから、きっと何も思わない筈でしょう

どうしようもない日々を残して、何を思い出せるのだろう
筆を詰まらせてばかりの記録は、一瞬で色褪せた
中身の無さ過ぎる僕の日々と、中身の無い僕自身は
全て建前の表面で出来ているのだろう

暖かな日差しを浴びて、空の日記を開いてみる
一日何をするのか書き留めておこう、先が見えない時世だから
後ろに振り向きたくはないから


―――――。
目障りな音。耳障りな光。朝焼けは僕を焼き尽くしてくれない。
眠っていたかった。安らかに眠っていたかったんです。
何も無いと解っているのだから。何もする気が起きませんから。
この永い空白の事を思うと、ただただ憂鬱でなりません。

頭が重いので、今日一日の事、書きます。

AM09:00 永い安眠に落ちる
AM10:45
AM11:30
PM01:15
PM02:10
PM03:00
PM05:00
PM08:40
PM09:00
PM09:35
PM10:20
PM10:30
PM10:45
PM11:00
PM11:15
PM11:30 安らかな永眠を知る

それでは、永い眠りに落ちてゆきます。
―――――。


中身の無さ過ぎる空白日記を、全て建前の真実で埋めてみよう!


暖かな日差しを浴びて、不意に目を開いていた
意識が動かない、こんな日はずっと、意識だけ眠らせておこう
真っ白な朝焼けは窓から、空の日記を焼き尽くす
空白で埋め尽くした空白日記は、一瞬で色褪せていった
未来を映し出す日記
安らかな永眠を見る


あの月が沈む頃に、またあの日記を書き始めよう





00. 目覚の章
魔導:御機嫌貞操。水槽の一日と申します。
鹿賀:やって参りました。停滞前線様との夢の競演ですよ!もうドッキドキでね!
魔導:力み過ぎて全てが空回らない様、人間としての貞操を守り抜こうと思います。
鹿賀:僕等の一線を超えたら多分とんでも無い事になるんでしょうね。華やかしい。
魔導:この度は、死線を踏み外さぬ様。変なプレッシャーさえ感じなければ良いのです。
鹿賀:そうとなれば・・・?
田螺:・・・さあ、全員帰りやがれ!

田螺:・・・はい、と言う事で。
魔導:宜しく貞操。
田螺:宜しく貞操。
鹿賀:宜しく貞操。
三人:宜しく貞操。


田螺:御断り。誰に提供するまでも無く、全て自分達に向けて電波を送信致します。御断り。





<水平線>

難しい事ばかり、安らぎもくれない
こんなワガママを受け入れてくれるのは、
誰にも受け入れられない僕だけしか居ない
弱音を吐く事がイケナイと言うなら、
そんな掟破りを犯した弱虫しか居ないと
この世に誓った僕は間違ってなんかいない

眠れない夜ばかり、すれ違いの朝焼け
そんなネクラを受け入れていたつもりで
誰にも見せたくない姿の僕は受け入れない
本音を吐く事が許されないと言うなら、
あんな建前がいつか褒められる様になるんだと
この世に誓った僕は素敵な嘘を身に着けました

現実、そんなモンでしょう?

時に立ち止まる事を忘れ止まらない、輪廻と共に
果てる人生が素晴らしいなら、今すぐ旅立てば叶う?

目の前で綺麗な水平線を描く日暮れは
僕の眼に焼き付いて離れなかった
奔ってばかりで、全然気付けなかったけれど
まだ 心の拠り所は消えてない?

遠くの夢ばかり追い求めて行き着いたのは
僕の眼には残らない、ただの廃
眠ってばかりで、全然無関心だったけれど
ただ 明日の景色もきっと涙で滲むだろう


所詮、淡い夢でしょう?

路頭に迷い込んで忘れ振り返らず、輪廻と共に
果てた自分が正しいのなら、時間は止まらず流れる?

目の前で滲んでいた視線に映る日暮れに
虚しさを憶えて、ただ立ち止まっていた
急いでばかりで、全然見えていなかったけれど
もう 世の役目は果たされた

遠くの陰ばかり追いかけて辿り着いたのは
誰の眼にも映らない、ただの影
避けてばかりで、全然届かなかったけれど
ただ 幾ら手を伸ばしたって抜け出せる筈無い
だから もう止める事にしました


−あの夕陽に首吊ってみたら、気持ち良く死ねるかな?−



<冬の日>

乾いた風に吹かれながら僕は家路を急ぐ
気の抜けた身体は風の後押しを
待ってるだけで、もう歩けなくなった

停電した正夢を見た
これ以上、失うのは怖いんだ
僕に残された無機物たちは全て火葬してしまおう

色褪せた街並みと 滲む僕の景色
意味も無く流す涙があるなら
枯れるまで全て流してしまって、
悲しみからずっと逃げていたいんだ

あの日の様に笑えない 上の空の僕
無理になってすぐ立ち止まり、背後をただ眺めていた
過ぎ去った思い出が
全て傷跡に変わり
刻んだ左手には何も残らなかった冬の日


追い掛けていても辿り着けない
僕に見せた温もりは建前?
残された日々は無意味だから全て見送る方がいい

青ざめた黄昏と 霞む意識の中
歩き続けてる、記憶に無い道を
気付けばボロボロになってしまった、
思い出からずっと目を逸らしていた

かじかんだ両手で握り締めた幻
影になって消えていった 夕暮れにただ伸びていた
捨てられない思い出が
僕の中で腐っても
きっと僕は気付かぬまま、眠りに沈む冬の火


現実からずっと逃げていたいんだ


寒い日見た雪の道 もう埋もれた足跡
無理になってすぐ立ち止まり、この先をただ眺めていた
消え去った思い出が
温もりに変わるなら
空見上げて笑っていたい、あの日を思う冬の日



<メランホリック>

意味もなく残された無表情で遊ぶ僕は、
見えない空想に現実を描く
あの日、依存が解けて気付けたはず
「依存の中毒に冒された身体」

嗚呼なんて有意義な命日だったのでしょう
その命を知った日には既に遅過ぎた様なのですが

形もなく残してある無表情を選ぶ僕は、
終わった理想で現実を壊す
あの日、依存が解けて忘れられたのに
「依存の中毒に救われた精神」

嗚呼なんて無意味な命日だったのでしょう
冷たい腐敗に僕の中毒を浴びせてやりましょう!

綺麗な夕陽が沈むあの場所で
泣きながら組み立てた思い出に
初めて気付いた傷跡を見ながら
憂いな憂鬱に沈んだ

朽ち果てた思い出が残っているから


「依存の中毒に朽ち果てた記憶」
嗚呼なんて無意味な命日だったのでしょう
その命に向けられた同情の列が目障りで
ただ何の言葉を供養すれば良いのでしょう
仕方ないから飛び散る同情を浴びせてあげよう!


綺麗な涙が散ったあの場所で
形もなく残してきた思い出に
初めて傷いた涙を流しながら
またバラバラな腐敗を組み立てよう!

憂いを捨てられないあの場所で
真っ赤に濡らしてきた涙でさえ
永遠に消えない傷跡抱えながら
憂鬱な中毒に冒された

今も未だ思い出に依存しているから



<自殺>

ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ

目障りな殺風景の中、遠い空想を見ながら
脳を締め付ける程の苦痛にまみれていたんです
人を傷付ける事に快感を憶えた非情な世に溺れた

傷付ける事を「美徳」と言うならば、貴方に美徳を刻み込みましょう

耳障りな耳鳴りの中何も聴こえない身を思う
意思も無く叫びながら苦痛の意味知りました
下らない繋がりを広く持ちながら笑って、素敵な自己満足です

傷付いた痕を「強さ」と言うならば、貴方に左手の「強さ」見せましょう

建前で笑いながら、腹の底から貴方を白く見るでしょう
この見苦しい馴れ合いから逃れる為に、僕は飛び込みたいんです

「これが最後の記憶です。」


昔っから周りを知りませんでした
こんな我侭過ぎる僕を受け入れて欲しい、だなんて
思っていたけれど思えない
過去に縛られた僕は周りを知ろうとしていない


目の前で笑いながら、神経の奥から貴方を遠く見るでしょう
見苦しい馴れ合いに染まった貴方は、僕の知らない赤の他人でした

離れることを恐れず、心の奥から決めた美徳なんです
あの晴れ渡る景色が見たくて、僕は飛び込んだ――――。

ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ


もう抜け殻の身体置き去りにして、空を見に行こう


「これが最期のわがままです。」
順位 合計 お題 / 作品
10 0
貞操の危機を警告致します。

出演:水槽の一日
   停滞前線
5点0 3点0 2点0 静寂死2さんの作品




00. 人格の章
魔導:死にたいけど死ねない、だから歪んだ夢を見るっていう。
鹿賀:ダメ人間の象徴ですね僕ら。今更だけど。
魔導:実際死んで見たらどうなんですかね。所詮稚拙な夢を見てるだけだからね。
鹿賀:将来真っ暗だと思う。絶対まっすぐに生きられないって。
田螺:僕ら、既に人間としての貞操踏み外しちゃってるね!アッハッハッハッハ!
鹿賀:・・・あながち間違ってないのが憎いね。
鹿賀:生きる意味あんのかしら僕達は。
田螺:ダメならダメなりに開き直るしかないね。もう死に依存しちゃってるんだから。
三人:覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!覚醒!存在隠せ!





<サイケデリック依存症>

立ち止まった誘蛾灯から離れられない
廃の群れ、光を辿り飛んで散った
何も見えない夜の夢、ひたすら探し歩く僕は
光さえも見つけられない侭

断ち止めた白昼夢がずっと戻れない
敗北は、見るも無残に輝き褪せた
腐ってしまったこの頭では、ただ駆け抜けてみても
現実と虚実が判らない

廃の中、手を伸ばして
思い切り、握り潰してみた

立ち込めた偏頭痛にずっと唸され
霞み気味の視界から浮かび上がった、
少しぼやけた影の中、ふと目に留まってしまった
現実を虚実を拒絶した

廃の様、目を潰して
振り切って、忘れようとしても
離れない、目を瞑って
思い切り、振り切った

形の無いサイケデリック 僕の中にこびり付く陰は

落ちかけた綴じ代が誰かを見つめてる
目覚めた侭の正夢にも、死線越えられるのでしょうか
誰にも気付かれる事無く、見知らぬ僕自身は
一瞬の隙間から、少し耳鳴りが止まらない
今、厳粛な誘蛾灯に恋してる


敗の中、頭を壊して
目の前を、全て消してみた


立ち止まった誘蛾灯から離れたくない
廃の群れ、混ざり込んで飛んで散った
手を伸ばしても届かない、その影と共に消えたくて
現実と虚実を拒絶した

離れたくない離れたくない離れたくない離れたくない
離れたくない離れたくない離れたくない離れたくない
離れたくない離れたくない離れたくない離れたくない
離れたくない離れたくない離れたくない離れたくない
離れたくない離れたくない離れたくない離れたくない ただ・・・


目の前の君――――――――!


僕は僕の弱さを否定して、僕は僕の何を認める?
「教えてよ、君――――。」、「僕の目の前で――――。」
散歩する子供が酷く目障りで
誰か彼を下敷きにしてやって下さい、と
光に誘われた子供の足は一瞬で腐り、
グチャグチャの心から目の前と話しながら
この目障りな耳鳴りを消して下さい あの子に陰を下さい
どす黒い誘蛾灯を目に、目を輝かせた子供は叫んでる
蛾の中に幻が浮かぶから?中途半端な侭?

握り潰した蛾の廃
ドロドロになったグチャグチャな手
目を瞑り、目を潰した
霞む正夢
未だ耳鳴りが断ち止まらない
この手で掻き消した幻
影にこびり付いた陰
一瞬の隙間から零れる色褪せた正夢
現実と虚実の間にある死線の上、目を輝かせた僕が叫ぶ


「今、誘蛾灯に恋してる――――――――!」



<雨のオーケストラ>

「さよなら」を重ねて、消えた影に手を振った
今まで僕に差し伸べてくれた、その優しい手は
同情に塗り潰されていた
仕方なくこぼした「ありがとう」を忘れて、
過ぎ去った時を思った
時間と共に変わってしまった、あの優しい心
嗚呼、記憶が霞む様で 雨の中立ち尽くす未だ弱い僕

嘘と解っても笑い合っていた日々が、雨の中に浮かんで来た

雨のオーケストラよ流しておくれ、積み重なった僕の罪を
過去の痛みを忘れられるのなら、死んでしまってもいい


「ごめん」と呟いて、心は止まってしまった
時間と共に変わってしまった、あの若い僕ら
ただ、未来を知ってしまった 雨の中立ち止まる未だ脆い僕

二人を繋ぐ物がぶつかり合って、不協和音に変わっていた

雨のオーケストラよ今掻き消して、飛び交う街の雑音を
過去の後悔に縛られてる僕を、殺してしまってもいい


友達を忘れてしまった訳じゃない
だけど、あの頃には戻れない気がするんだ
ぼやけた記憶を手探りで辿り、歩き出せないまま
ずっと立ち止まってばかりの僕に、君は何を重ねてくれる?

「さよなら」――――・・・

汚れた空から、汚れた街へ降りてくる
酷く濁った雨に全てを流してしまおう
もう過去に縛られてばかりでは居られないから

「ありがとう」――――・・・

弱い僕に気付かせてくれた君へ、最後の言葉を捧げよう
いつまでもこんな僕で「ごめんなさい」――――・・・


過ぎた筈の眩し過ぎる思い出が、雨の中に浮かんで来た


雨のオーケストラよ流しておくれ、ただ笑っていた頃の記憶
過去の痛みを忘れられるのなら、君の姿追い掛けてもいい

不協和音よ僕を抱きしめて、思い出を忘れた身体
君が僕に残した罪と共に、また君へ会いに往くから

流れ往く灰色の空 土砂降りの中倒れた
遠い昔に置き忘れた 温かな思い出は
降り注がれる雨の中 温もりを失くして
宛ても知らずに彷徨う
バラバラに響く雨音と 昇っていった



<疎遠>

それぞれの選んだ道を歩き始めて時が過ぎ、
僕は相変わらず、何の変哲も無い生活に溺れています
増えてゆく束縛にもただただ耐えながら、
抵抗するのが怖い事、隠して笑っています

まるであの頃の様に

あれからどれだけの時間が過ぎたのでしょう
途絶えた繋がりにも気付かぬまま、僕は歩いています
時折頭の中で蘇りそうで怖かった、
抵抗さえ出来なかった、隠れて泣いていた日

まるで涙流す様に、
流れたのは紅い涙でした

短い間の「馴れ合い」は捨てて、「建前」を拾いました
夕暮れが綺麗だったあの帰り道 僕はいつもあそこで涙流しました
沈む夕陽の様な色をした涙を

もうあの思い出達は、全て火葬して消してしまいました
ごめんなさい もうこれ以上抱えたくなかったんです
嫌な記憶にすがり付く様で
もう慣れたこの生活と、思い出になれないあの日々を
比べる度 また過去に負けてしまうんです
思い出したくない程に笑っていた、痛い僕が


昔よく遊びに行った街へ迷い込みました
今も相変わらず、閑静な喚声が耳に突き刺さります
すれ違った思い出を眼に映す度に、
迫る動悸と恐怖、何かを吐き出しそうで

今も時々泣きます
誰も居ない夕暮れで

薄っぺらな「感情」は忘れて、「愛想」を憶えました
数年間使った「フリ」も全て 古い教科書と一緒に捨てました
どの苦痛も全て褪せ果てたから

もうあの笑い声さえも形無き「上辺」になってしまいました
ごめんなさい もう自分に嘘吐くのは止めました
僕が駄目になる様な気がしたんです
時には見失い、遠い未来に近付こうとしました
いずれ僕も 捨てる時が来るんです
未だ色褪せない内に、捨ててしまいたかった


「バイバイ。」
手を振って別れたあの紅い空 まるで僕の腕の様でした
見上げた空は電線に引き裂かれていました

「バイバイ。」
馴れ合って生きるのが嫌いでした
孤独から逃げる為に選んだ関係も、僕には似合いませんでした
一体何の為に友達を演じていたのでしょうか
枯葉が道路に落ちた時、堕ちた自分に気付いたんです


もう会う筈の無い関係も、一つ残さず消し去りました
ありがとう 弱い僕の事見捨てなかった、
微かに見えていた、大きな救いの手

作られた笑い声は、全て火葬して消してしまいました
ごめんなさい もうこれ以上抱えていられないんです
嫌な記憶にすがり付く様で
何も知らないこんな僕も、過去との決別を憶えました
さよなら 歩き出そうと決めたんです
僕の選んだ「疎遠」という道を胸に込めて

眼に焼き付けた夕陽を背に――――



<色褪せた僕が最後に呑んだ薬>

あの病院の帰り道、懐かしい景色に出遭ったんだ


あれは未だ緑が生い茂っていた頃 脳を締め付けて、
痛みに負けた時、駆け込んだ最後の逃げ道

そこで廃になった僕が居た 脳の痛みにやられ、
もう傷んでいた心、一緒に治してもらおうと思っていたんです
自分の意思も持てずに
重い口閉ざして石になって、現実から逃げていた
そんな僕に向かって「死ね」と浴びせたかった そんなあの日の僕

あれはもう緑が散っていった頃 脳に焼き付けた
痛みに負けても、容赦無く痛め付けようと思っていたんです
空気の薄い場所で
横になって目を閉じて、言い訳に依存していた
あんな僕に対して「死ね」と心の底から願っていた

認めなきゃいけないことも、
信じたくなかったいけない日々も、
全てを受け入れるしかないのに
背を向けて逃げてばかりで、
背後の壁に立ち向かえず、
弱い僕に気付いたから

そんな僕に光をくれたのは、「記憶」という名の薬でした
独りで傷付けるのはもう、止める事に決めたんです
あの日 もう一人の僕に見せた笑顔が、
一瞬の安らぎだった

そんな僕を支えてくれたのは、今は姿失き薬でした
現実に耽っていた僕に、「現実」を見せてくれた
こんな木漏れ日の光る日に、薬がそっと微笑みながら
僕にも明日が在るんだと、教えてくれました

あの日 腐った僕の脳に刻み込んだ、
今はもう色褪せた薬が消えない


だから、もう忘れようと決めました 自分で壊していた日々も
後ろばかり振り向いて居ても、結局何も変えられないと解ったんです
いつも薬に寄り掛かっていた日々は 全て捨てる事にしました
このままでは、僕が褪せていく様な気がして怖かった

優柔不断でどうしようもない僕が、ただ大嫌いでした
それでも僕は僕を歪ませ、 僕と向き合っていました
いつまでも逃げてばかりで居ては駄目になる、と知ったあの日
もう僕は駄目になっていたんです

色鮮やかな記憶にはもう戻れない



「あの病院の帰り道、懐かしい景色に出遭えたんだ。」



<影無キ白昼夢>

日差しが目に痛い午後 また あの夢へ旅立って行こう



   意識が身体を置き去りにしていく 時間を見送る事が生き甲斐の日々
   皆の視界から姿を消す様に、今日も皆の御機嫌取りをしましょう
   消したくても消せないのが、たった一つの心残りなんです
   そんな僕の心の内、薄情な貴方に解りますか
―影と姿を

   何故 僕が全て背負って安らぎを探すしかないのか
   自分の弱さに気が付けない程に、貧相な感性を持って
   成長して来たのですね
―無くした「本当」の世界を見ると

   僕に浴びせてくれた何時だったかの声、そのまま君に葬ってやる
―キリの無い苦痛で胸が痛くなります

   僕の目が見る事を許されたのは、
   いつも変わらぬ青空と、白いカーテン越しに見えた街の終焉です
   この街が皆を、見守って来たのでしょうか

飛び込んだ白昼夢の底は 今の僕を全て否定して、僕を目覚めへ誘う

   無意識に捨てた「本当」を避けて 時間を待つ事が野暮だと知った
   皆との境界でうずくまる日々、今日も鈍感な疎外感と遊びましょう
   消したくても消せない憤り、抱えたくない煩いにまみれて
   苦痛と共に生きる、本当の意味解りますか
―白く暖かな日差しは

   そう こじつけの格好良さを身に着けて貧相に笑って、
   「他人の弱さを嘲笑う皆が、嫌い」と言えない弱さを
   今にも殺したいんです
―昼夜兼行、苦痛を走らせて

   逃げ続ける生き方が許されたのは、全て見ぬフリをしていたから
―夢の奥へ僕を葬っていったんです

   僕の手が触れる事を許されたのは、
   埃まみれの窓枠と、掴みたくても掴めない空の破片です
   この空は僕を、見下しているのでしょうか

逃げ込んだ白昼夢の果ては 今の僕を全て否定した、容易い「命」でした


素敵に彩られた「悲しみ」なら、そんな建前望んではいない
ただ、「皆に愛される存在」になる事だけを待ち続けていました
凍える様な「優しさ」の中で

影と姿を無くした 「本当」の世界を見ていると キリの無い苦痛で胸が痛くなります

愛されぬまま、誰の視界にも映らぬまま果てた御機嫌取りは
ただ、愛される事を夢見て 白昼夢の底へ消えていきました
その存在に気付く人が居ない、非情な空間から逃げる様に

白く暖かな日差しは 昼夜兼行、苦痛を走らせて 夢の奥へ僕を葬っていったんです


白昼夢にしか無い居場所に住み着く影に、誰一人気付きませんでした
白昼夢にしか無い居場所に住み着く影を、誰一人見送りませんでした



日差しが目に痛い午後 また あの夢へ飛立って逝こう





00. 決別の章
鹿賀:そういえばさあ。時には開き直る事って、大事だよね!ね!
魔導:全然「時には」っていう範疇じゃないけどね僕ら。
田螺:結局自分自身が見えてないだけで、それを無理に強がって隠してるだけなんだって。
鹿賀:自然に隠れるモンじゃないんだ。もっと白昼夢にフェードアウトしてくイメージあるんだけど。
魔導:どっちにしろ夢見過ぎなんだよ僕ら。さあ、見たくない現実を見よう。ね!ね!
鹿賀:向き合ったってどうせすぐ逃げるんだろうしさ、そんなの何の為にもならないって。自分が見えない。
魔導:すぐ諦めるからダメなんだってば僕ら。やり込む事に異議がある筈。
鹿賀:じゃあ僕は異議を唱える。時には見切りを付ける事だって肝心だろう。
魔導:お前はいっつも見切ってばっかりじゃないか。
鹿賀:「続ければ何事上手く行く」だとか、そんな事言ってたら時間が無くなっちまうんだよ。
魔導:自分に合う物を選んでやるっていう事位、アンタにも出来るでしょうが。
鹿賀:確かに、始めは何事上手く行かないさ。自分には合わないさ。だから辞める、何がオカシイ?
魔導:そんな事を平然と容易く言えるお前が一番オカシイやい!
鹿賀:他人を平然と容易く軽々と侮辱するお前が一番オカシイ!
魔導:何だてめえこの野郎。
鹿賀:ああん?何だてめえ文句あんのか?



田螺:・・・はい。こんな事で争いを始める二人を平然と容易く放置できる僕が一番オカシイですね、はい。
   という訳で、水槽の一日は変人、否変体の集まりなのです。あ、皆さん御存知ですよね。
   そろそろ己の在るべき場所を確立してしまおうと思っていますが、そんなのはもう無理だと解りました。
   浮いてるんです。浮き過ぎているんです。あ、皆さん御存知ですよねアッハッハッハッハ。
   何かと自分の道を強引に切り開き過ぎたのです。自分の考えだけが全て先行してしまって。
   時とは、本当に残酷なものです。変わってしまうからこそ、人間なのです。
   そんな時間を経て、水槽の一日は変わりました。あ、こんな事自分で言うのも痛々しいですよね。ね。
   変わり果てた姿を今、見てみた時に何か感じる物があるのかと訊かれると多分応えられません。
   基準にする物がありませんから。正直、同じ土俵の上で較べられる対象ではないと感じるのです。
   浮き過ぎているのだから。
   周りに合わせた体裁をとってみようかと思いましたが、そんなん出来る筈もありません。
   結局、続けて何とかなるっていうのは野暮なんです。見切りを付けて新しい道を走るべきなんです。
   優柔不断と言い換えられますが、そうです。優柔不断です。
   幅広い世界観と言い換えられますが、優柔不断です。
   そろそろ自分を確立するべく、この活動にも見切りを付けようと思います。
   いいよね!?僕の独断だけど、いいよね!?自分には合わないから辞める、何かオカシイでしょうか?
   ・・・はい。という訳で。多くは語りません。御機嫌貞操。



魔鹿:(もう呆れ果てて異議を唱えられない)



田螺:またいつか、消えかけた血が熱く燃え盛り騒ぎ出す頃を待っています。グッバイ貞操。踏み外してゴメンネ。
順位 合計 お題 / 作品
10 0
貞操の危機を警告致します。

出演:水槽の一日
   停滞前線
5点0 3点0 2点0 静寂死3さんの作品




<真っ青な月の下>

何て事ない日々と独り言を呟きながら、憂鬱な今日に火を灯した
何て事ない事を幸せだと思うのは、未だ早かったみたいで
如何したいのか解らず、ただ後ろ向きに奔っていた日々は
あまり苦痛でなかったけれど、虚しさになれない

あての無い幸せには慣れず、毎日の様に青い日が廻り
見上げればいつも青い陽が、赤く燃えて見下していた
「今日も酷く素敵な日だったんですね。」と笑う様に

真っ青な月の日はいつも赤い日が沈んだ後に来る
如何しようもなく如何しようもない僕は、憂鬱に沈んだまま
先を見失ってしまった明日を探して、消えてしまった火
僕は燃える前に燃え尽きてしまったんですか

真っ青な空の下で明日を振り返れば、いつも虚しさになる
如何しようもなく如何しようもない日に、気付いた空の日々
意味を見失ってしまった事に気付く、消えてしまいたい
「今日も酷く見苦しい姿でしたね。目障りでした。」

風よ あの火の様に僕の事遠くへ攫って下さい

真っ青な月の下で今日の事全て、忘れてしまおう
如何しようもなく如何しようもない事を、焼き尽くしてしまって
先を見失ってしまった明日取り戻して、また火を探そう
酷く見苦しかった今日の自分を葬って、
「明日も酷く素敵な姿でしたね。」と笑える様に―――――

真っ赤な月が昇る頃、消えていた火に明りを灯そう



「−−月−−日(月−火)」





























































































(暗転)





−あんこーる−





(暗転のまま)





<非健全的ミゼラブル>

ずっと遠い存在ばかり追いかけて
貧しい現実からの逃避のつもりでいるつもりとでも?
そんな夢みたいな世界を描けるのなら、
よく出来た理想は遠い物でしょう

嗚呼哀れに見えてミゼラブル 素敵な才能です

そんな無駄に豊かな感性あるのなら、
非常に繊細な情熱お持ちでしょう

嗚呼魅ぜられてミゼラブル 間違い等知らぬ

被害妄想がお得意の様ですね
でも、それに入り浸っちゃあ居られません
だって、用意されたシナリオ通りの世界なんでしょう?


何度傷心すれば気が済む的ミゼラブル 「側に居たいんだ」




「さよなら・・・強がりな涙だね。思い出を捨てて歩いてくよ。
 色褪せたね、もう僕が見てた君じゃないんだから。
 その笑顔はもう、腐敗でしかないんだから。
 孤独を乗り越えていくこと、全て忘れてしまうこと、
 別れってこんなモノだったんだね・・・。
 不器用な涙も愛してくれる?分からないまま。

 さよなら、強がりな涙だね。この傷を忘れて歩いているよ。二人で。」




ずっと遠い夢ばかり作り上げて
悲しい気持ち売り払いながらさぞかし愉快でしょう?
そんな悲観した世界に逃げていては、
いつかその心が腐って歪んでしまうでしょう

嗚呼愛を壊してミゼラブる 詰まらぬ言葉です

遠距離失恋が御定番の様ですね
何と、出来過ぎた世界でありましょうか
そんな、失い過ぎたらただの悲観的な少年でしか無くなるのに

夢見る青年は恋焦がれ
素敵な景色を浮かべ
沈む夕陽の陽射しに焦がれ
健全的黄昏に沈むのでしょう

嗚呼歪んだ精神この身を永遠に沈めて


言葉変えて似た世界描くのなら、
夢見ることを忘れたこの身の目を疑って下さい


似合わぬ皮肉を並べちゃあ居りませぬが
ちょっとばかしこんなのもアリでしょう。



(明転)



<旅立ちの音>

少し風当たりが強い朝
滲んだ陽
意識の無い抜け殻
意思を忘れた色
未だ蒼いまま伸びない目
溺れた目
形の見えない理想
自己満足が最高
唯若さの消えない姿
外れた道
何時も立っている交差点
今歩き出した先

幾つ染め上げた別の色
歪んだ目
原型を残している音
色が混ざる十字交差点

点の上で弾け飛ぶ不協和音
鳴り響く疑惑の声 今染め上げる媒体

暗い夜に招く人格
裂かれた血
意識すら無い擬態
意思を失くした神
躊躇いの無い常識
壊れた手
先の見えない空想
思うが侭の自由辞交差点

点の中で飛び散る不協和音
鳴り響く絶望の声 対人不協和音


旅立った音は鳴り響く 空想に溺れた青年を晒し上げる様に


月明かりの照らす隅
消え往く影
白い溜息になる孤独
痛い悲哀な言葉
遠い思い出からの決別
大事な人
素晴らし過ぎた敬意
色を落とした十字交差点

歩き出す
埋め込まれた感動
何処へ向かうのか
宛ての無い旅立ち
誰も見送らない侭
歩き出す
薄っぺらな人格で
何を探すのか
意義の無い旅立ち
眩ませた筈の姿は

未だ 故郷を捨てられなかったという

有り触れた結末
予想外の展開
在り来たりな文句
究極の選択
甘過ぎた現実
期待外の同情
緩過ぎた決心
救い様の無い結末
(最)後に残した泣き言
(乱)雑な偽善賛美歌
(罵)倒の声の終末
(時)間と共に軽薄
(優)柔不断な約束
(嘘)八百の根幹
(自)由を語る遺言
(露)骨な逃亡の果てに


無意識と共に歩き始めた音 もうあの日には――――?





00. 自覚の章
田螺:徐々に素性が露になりつつありますが。
魔導:ええと、そろそろ終わりが見えて参りました。拍手。
鹿賀:今、ワタクシ達の投げ込まれた空間に光は見えません。
魔導:このまま、腐って、無くなってしまうのでしょうか。
鹿賀:そんな結末は望まずともいずれ廻って来てしまう事でしょう。
魔導:遠い未来に近付く足を、今誰かが早足で歩いているのなら、
鹿賀:ワタクシ達は決して止めたりはしません。
魔導:人の決意にいちいち口出し出来る程、大した存在ではありません。
鹿賀:ですが、終わりを知っているのなら、その終わりに近付く事が全て悪いとは思いません。
魔導:余命3ヶ月、果たしてこの期限を如何埋められようか。
鹿賀:中身の無い3ヶ月なのか、埋め尽くされた3ヶ月なのか、それは未だ知られたものではありません。
魔導:果たして、終わりを知らなかったのなら誰かがいつもの様な戯言を晒すのでしょうか。
鹿賀:今、ワタクシ達の投げ込まれた水槽は光を失くしつつあります。
魔導:新しい時代を夢見た戦士達もいずれ息絶える事でしょう。
鹿賀:現に、その中で一つの光が消え掛けています。
魔導:きっと、もう誰にも止める事は出来ないでしょう。もう、早足で歩き始めてしまったのですから。
鹿賀:二度と戻らない事でしょう。新しい時代はこんな物だったのです所詮。
魔導:行き止まりの道しか無い十字交差点。綺麗に彩られた翼。上辺だけの決意。
田螺:偏見まみれで書かれた新聞。滞る戯言の山。道を拓き過ぎた劣屈。
魔導:何故、ポッカリと空いた穴を埋めてしまったのでしょう?何故、消さなかったのでしょう?
鹿賀:ワタクシ達は、そんな腐った水槽の中で延々と泳がされる運命だったのかもしれません。
魔導:偶然だけで得られた椅子に座って得られたのは、ただの空虚な空間だけでした。
鹿賀:あの椅子に二度も座る必要なんて要らなかったんです。偶然で勝ち取った椅子はとても居心地が宜しくない。
魔導:そこから見下ろす水槽の底では、ほんの僅かながら醜い馴れ合いが見えました。
鹿賀:歪んだ感性が在る事の意義は一体何なのか、自分を見直すにはとても良い時間でした。
魔導:そして今、その結論を下します。否もう下しました。これが、ワタクシ達の選んだ最後の道です。
鹿賀:もう後悔は致しません。醜い過去も全て、この椅子の上に置き去りにしていきます。
魔導:ワタクシ達の座るべき椅子ではありません。ワタクシ達が汚してしまい、誠に申し訳無い。
鹿賀:素直さを忘れてしまったワタクシ達にはもうやるべき事は残っていません。
魔導:ただただ、同じ土俵を探しに逝く事のみです。この土俵で威張る事に優越を感じている暇等無い。
鹿賀:この醜態を受け止めて下さった方々に、最後の戯言を奉げよう。
田螺:朽ち果てた新時代の夕暮れが、憎らしい程に大好きです。
魔導:この夕暮れを目に焼き付け、いつまでも笑って生きて逝きます。
鹿賀:水槽の中で生きた数ヶ月は非常に素敵な物でした。ありがとう貞操。
魔導:今、この音達と共に、旅立ちます。さらば、水槽の刻印。
田螺:もう腐った屍骸になるのが運命ですが、その最期を見届けて頂けたら光栄です。

三人:貞操の告げる夕暮れに腐った屍の昇華劇――――――――――――――――。








<カラスの告げる夕暮れに崩れた屍の昇華劇>

家を忘れて路頭に佇んでしまった卑猥な老人達
錆び切った自転車を押して必死に歩く悲惨な子供達
叫んでばかりで枯れてしまった声に気付かぬまま囁く大人達
何もかもを見失ってしまったので記憶を断ち

切って

ガラクタに埋もれた街で笑っていられる
キチガイで溢れた社会で見下してしまえる
それは己の私利私欲を満たす為だけに生産された者で
一切関係の無い災害でしかない
アングラに溺れた少女が気持ち良く笑っている
モノクロに憧れた少年の夢が叶ってしまった
それはただの未知未来を誰も予想出来ない不確かな証拠であって
全然転々と移る時代に宣戦布告を戦前にしたものでしょう

そんな朽ち果てた夕暮れ 今日もカラスが叫ぶ
カーカーカーアッハッハッハハハ!

強い風によろめいて、骨無き屍は崩れる
並べられた言葉に意味を求めて、
真面目であることに自惚れている いと哀れナリ


愛にさらわれ露骨に繕ってしまった卑怯な御友達
指切った御約束に縛られ必死で守る純粋な生徒達
悩んでばかりで病んでしまった脳に快感を浴びせまくる青年達
誰もかもを嫌いになってしまったので呼吸を絶ち

切って

アバウトに駆られた街で生きていられる
ハイカラを装った社会で見過ごしてしまえる
それは己の自己満足を隠し切れずに垣間見えた欲望で
一流絢爛で全て汚れてしまった
スクープに汚された住民が隠れてバラ撒いている
デジタルに表れた悪態を見抜き手放してしまった
それはただの現実逃避に焦がれた都会人の歪んだ目線の先であって
全然健全と遠い人格に喧々騒音を騒然と浴びせたのでしょう

そんな荒れ果てた夕焼け 今夜もカラスが叫ぶ
カーカーカーアッハッハッハハハ!

強い風に身を委ね、骨無き屍は昇りゆく
並べられた死体に言葉失くして、
目の前の光景に悲鳴が轟く
永い道を歩き終えて、力無き足を棒に振る
浮かべられた笑顔に言葉探して、
目の前の夕暮れにただ思いを馳せることしか今は出来ない

この夕暮れの中で魂は昇華していくのでしょう


カラスは今日も夕暮れを告げる
カラスは今日も夕暮れを叫ぶ
カラスは今夜も暗闇を告げる
カラスは今夜も暗闇で叫ぶ
カラスは明日も屍を積んでいく
カラスは明日も屍と積まれていく
カラスは毎日昇華劇を見守る
カラスは毎日昇華劇と消え去る

カラスは今も生命の夕暮れを告げる

ガラクタに埋もれた街で笑っていられる
キチガイで溢れた社会で見下してしまえる
アングラに溺れた少女が気持ち良く笑っている
モノクロに憧れた少年の夢が叶ってしまった
アバウトに駆られた街で生きていられる
ハイカラを装った社会で見過ごしてしまえる
スクープに汚された住民が隠れてバラ撒いている
デジタルに表れた悪態を見抜き手放してしまった

慣れない作り笑いで汚されてしまった


強い風によろめいて、明日無き屍は崩れた
見捨てられた過去に意味を求めて、
今 その終わりを知る
カラスが知らせる
淡い黄昏の中で、居場所探していたんだ
カーカーカーアッハッハッハ・・・


−貞操 水槽の刻 終演也−


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貞操 水槽の刻 セットリスト

01.空白日記 −夜明の刻−
00.目覚の章
02.永遠の子供達
03.おもひで
04.水平線
05.冬の日
06.メランホリック
07.自殺
00.人格の章
08.サイケデリック依存症
09.雨のオーケストラ
10.色褪せた僕が最後に飲んだ薬
11.影無キ白昼夢
00.決別の章
12.真っ青な月の下 −夜更の刻−

−アンコール−

13.非健全的ミゼラブル −蘇生の刻−
14.旅立ちの音
00.自覚の章
15.カラスの告げる夕暮れに崩れた屍の昇華劇 −終焉の刻−



別れもない人生なんて、
つまんないでしょ?
だから、とりあえず、
グッド、バイ。(by. 桜井 青様)
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順位 合計 お題 / 作品
10 0
管理人がライブして何が悪い
更新してたらやりたくなったんだ
5点0 3点0 2点0 オーディンさんの作品
白河:どうもー!
   (ワー!ワー!)

月城:徐々に黒歴史となりつつある桜花☆発進!です
網掛:さりげなく生きてたよー!
   (いえーい!)

白河:というわけでね、久々に公の場に現れたわけですが…
   何すればいいんですかー!?
月城:いや、聞いちゃダメでしょ
網掛:さぁて、そんなすっとぼけボーカルはほっといて一曲目言ってみようかぁ!
   (いえーい!)
網掛:<a href=http://sweety.jp/odin/neta/ouka/>昔出してたアルバム</a>にひそかに収録されていた曲です
   DAIZU!

網掛除く五人:そこからかよ!



俺は大豆 豆腐にもなれるぜ
まさに ミラクルボーイ
低カロリーな俺はまさにヒーロー
何でもできるのさ

大豆の進む道が こんなにあるのなら
きっとみんなの道も たくさんあるだろう

そうさ 俺は大豆
何でもなれる
We are ミラクルボーイ
大豆ペプチド 何か流行ってる
沢山 摂取しよう

私 大豆 湯葉にもなれるわ
まさに ミラクルガール
高タンパクな私 まさにアイドル
何でもできるのさ

大豆の進む道が こんなにあるのなら
きっとみんなの道も たくさんあるだろう

そうさ 私は大豆
何でもなれる
I am ミラクルガール
未来はきっと 何か凄いもの
沢山 持ってるだろう

僕は大豆 豆乳になれます
まさに ミラクルキッズ
煮ても焼いても まさに僕は救世主
何でもできるのさ

大豆の進む道が こんなにあるのなら
きっとみんなの道も たくさんあるだろう

そうさ 僕は大豆
何でもできる
I am ミラクルドリーマー
大豆は何故か 栄養満点
沢山 食べてほしいな

そうさ 僕らは大豆
何でもなれる
We are ミラクルボーイ
納豆騒動 何か大騒ぎ
沢山 摂取しよう




木下:え〜っと、この曲がここに収録されていたことを知ってる人はあんまりいないと思います
   本当にさりげなく、数人が気付いたみたいです、見つけた人ー?挙手ー
   (まばらに手が挙がる)
白河:うお、少ないな!
木下:気付いてるやつのほうが、少ないって、そりゃあ
網掛:まぁ、tabキーでも連打して探してくれよ
月城:では、次に行ってみよー
    「夕凪」、「MOON LOVE STORY」二曲続けていくぞー!
   (わー!わー!)



気がつけば影が長くなった
でも 私の赤い糸は短くなった
誰もいない川原 一人で見る夕焼け
想い出は緋色に染まる
そんな午後 僕は時間を忘れてた

夕日が染める透明が まだちょっと拭えない
それが何より切なくて─

永遠よりも長い時間で
  一瞬よりも短い時間
矛盾してる今の中で何か見つけれたのかな
鞄の中を探してもあるのは分からないことだらけのテキスト
いつかその問題の答えは出るのかな

ドコまでも影が伸びている
地球の裏側 私の影届いてる?
誰もいない公園 一人で座るベンチ
想い出はペンキ塗りたて
そんな日に 僕は未来を見つめてた

夕日に溶けた赤い紐 まだ少し見えていた
それがなにより悲しくて─

一人だけが寂しくて
  二人だけも寂しい
矛盾してる僕の中で何か変わったのかな
机の引き出し空けても あるのは書き損じの手紙で
渡されずに今もまだ そこに残ってる

永遠よりも長い時間で
  一瞬よりも短い時間
矛盾してる今の中で何か見つけれたのかな
鞄の中を探してもあるのは分からないことだらけのテキスト
いつかその問題の答えは出るのかな



ある帰り道 2人しかいない道 少し茜色に染まる空
君は少しぼやきながら自転車に乗って 帰り道を行く

「君はあいつが好きでしょ 見てれば分かるよ」
何も知らないくせにそんなことを言う
茜色の空みたいな顔で僕は…
何も言えない…

そんなわけ無いだろと否定したよ
君は知らないだろ 僕の好きな人はただ一人
「応援するから」って言われても
君は何もしなくていい
こうして話すだけでいい

とある帰り道 2人だけがいる道 廻る時計を見るふりをして
僕は君の少し赤い横顔を見ながら 帰り道を行く

「じゃあ誰が好きなの? 私に教えて」
君が好きだと言って 冗談にした
茜色の空みたいな顔で僕は…
何もできない…

君が好きなんだよと君に言えない
君は知らないだろ 僕の好きな人は君だって
「私って可愛い?」って聞かれても
僕は可愛くないと言って
すごく強がっていた

君が好きだともし僕が言ったら
僕の今は変わる だけど言えない僕は弱虫だ
「それじゃあまたね」って言ってみても
君と逢えない気がした
僕も君をよく知らないから

この歌が笑い話になっても
僕の想いだけは…
僕の好きな人…
君だけだ

MOON LOVE STORY…

網掛:え〜そういえば、桜花は六人のバンドのはずですが…ね
   さっきから喋ってない人が二人いますね
木下:そうですね、ドラムとフルート吹いてる人がしゃべってないですね
   どういうことですか!?
桑谷:いや、しゃべる苦手なんで
吉住:ちょっとパスで
網掛:ねえ、この引っ込み思案ッぷり
   メンバータコ殴りにするとかの活躍ほしいねえ

網掛除く五人:しなくていいよ!

網掛:全員からのツッコミをうけたところでいっくよー!
   「Clover Hearts」


三つ葉のクローバー引き裂いて
頑張って 四つ葉にしてみた

少しだけ疲れたら
甘いもの食べて 元気だして行こう
道端に座ってみたら そこにあった四つ葉のクローバー
でもよく見りゃ ただの三つ葉のクローバー

うまくいかないことばっかりで
何か嫌になる時は 何もかも忘れよう

四つ葉のクローバー引き裂いて
ここはあえて 三つ葉にしてみた
そんなバカな なんてこった
まぁでもいいかな
自分のラッキー 自分で掴みとるんだ

出し忘れた宿題は
仕方ないって 諦めていいよね
中庭を通ってみたら そこにあった三つ葉のクローバー
でもよく見りゃ 幸せの四つ葉のクローバー

三つ葉のクローバー引き裂いて
頑張って 四つ葉にしてみて
手を話して 葉っぱ二つ
まぁでもいいかな
自分の実力 ここで出さないんだ



白河:え〜間奏の間にメンバー紹介やっとこうやっとこうと思ってうっかり忘れてました
   ギター、網掛裕美!
網掛:いやっほー!
白河:やたらと目立つキーボード、月城アリス!
月城:ボーカルより目立ってまーす!ごめんねー!
白河:ベース…って間奏終わりかよ!


四つ葉のクローバー見つけといて
ここはあえて 摘まないでおこう

四つ葉のクローバー引き裂いて
ここはあえて 三つ葉にしてみた
そんなバカな なんてこった
まぁでもいいかな
自分のラッキー 自分で掴みとるんだ



月城:というわけで桜花発進でした
六人:ありがとうございました



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 トイレ休憩とかしててください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



(スポットライトがついて)

胡桃:みなさーん、ブラギですよー!
   明るいノリなのに暗い曲でごめーん
   「残響-マボロシ-」です、聞いてねえ
(いえーい!)


消える─
  揺れる─

すべては幻?

遠く─
  嘆く─ 

すべては夢になる

さぁ 今こそ運命を斬り開く時が来た
その手に握られた 血塗られた鎖
最初から繋がれてなどいない
さぁ 振りかざせ 赤き剣を

いつか見た景色は消え去る摩天楼
砂時計には最初から砂なんて入ってない
赤焼の眩しさに消えていく小さな影

    それはいつか願う 小さな夢

いつまでも握った拳は破天荒
には何よりも大切なものがある
夕凪の切なさは 暖かい光の糸
それはいつか二人をつなぐ 光の糸

それは二人のために─



刺さる─
  ココロ─

いつかは溶けゆく

今も─
  響く─

小さな歌は希望

今 扉とその鍵を開け放つ時が来た
その手に握られた 護るための鍵
最初から君の為にあるだろう
さぁ 開こうか 銀の扉

新しい景色は破滅の摩天楼
時の夢すら永遠に感じるほど 砂になる
星空の瞬きに導かれる小さな光

   それはいつか見てた 二人の道

いつか見た景色は消え去る摩天楼
砂時計には最初から砂なんて入ってない
赤焼の眩しさに消えていく小さな影
それはいつか願う 小さな夢

それは二人のために─



裕之:どうも、ブラギです
胡桃:新世紀で頑張ってます
裕之:いや〜、にしても意外と話すこと無いですね
胡桃:そうですねえ、桜花の喋りっぷりが異常だからねえ
裕之:まぁ、そんなもん飾りなんですよ、偉い人にはそれがわからんのですよ
胡桃:そうだねえ…じゃあ次の曲行ってみよう

裕之:last picture
胡桃:sunlight wish

裕之:ちょ、あれ?次last pictureじゃなかったけ?(笑
胡桃:いや、たぶん私があってるよ、たぶん
裕之:そうか〜、じゃあ、last picture、sunlight wish
   二曲続けてどうぞ

何度見ただろう この悲しい太陽を
手に握った鉛筆で 沢山の笑顔を書いてきた
その青年に笑顔はないけど

いつだっただろう この町に来たのは
手に握った夢の欠片 沢山の絶望で壊された
だから青年に希望はないんだ

ある日青年は思い出した
あの日の出来事

その村のみんなが僕を見送ってくれた
皆が成功を信じてた
それなのに 青年は成功しない
青年は自分の夢
忘れたのかもしれない
栄光が欲しいばっかりに

何度見ただろう この虚しい人通り
手に握った鉛筆は それでも希望を書いてきた
その青年に希望は無いけど

ある日青年が聞いたのは
古い伝説

その神は何でも望む力をくれる
大事な物を失うけど
それでもいいのなら
青年は迷わず縋った
その神に力を貰う
青年の絵は高く売れた
欲しい栄光を手に入れる

村に帰ろうか この栄光を片手に
手に握った鉛筆は 偉大な栄光が書けるから
その栄光は青年のではないけれど



昔見た道が

「行くな」

って言った気がした



青年は村へと帰り 知ったんだ
村にはもう笑顔は無い
その絵の中にしか みんなの笑顔はなかった
青年は泣いて叫んだ
犠牲の上に成り立ってる 栄光や夢の儚さを



明日が見えない
  いや自分が見えない
ある日気付いたんだ
自分が見えないんじゃない
自分を見てないんだ
永遠に夜が続いても明日は来てた
ただ気付かないだけで

sunrise 希望の光がそこに来ていた
光よりも速く 心に染み渡る
太陽が無くったって少し寒いだけさ
一人じゃないから 温もりは僕の中に

奇跡が起こらない
  いや奇跡を起こせない
ある日気付いたんだ
自分が生きてることが
大きな奇跡だってと
永遠に生きれないけど
奇跡は起きてる
今でも起きてる

LaLala... 命は何でか価値のないもので
一生はとても大事なものだから
生きること忘れずにいれば
「生きていてよかった」
って言えるだろう
僕は幸せの中に

LaLaLa...

少し寒いだけなら
一人じゃないから
僕は温もりの中に

LaLaLa... 希望の光が僕を作った



裕之:え〜、早くもグタグタになってまいりましたねえ
胡桃:まぁ、気にせずにガンガンいきましょう
   いや、それにしても某Love☆Stereoさんがね
   私たちの曲のタイトルカヴァーをしたそうで
裕之:そうらしいですね
胡桃:だから、私たちもタイトルカヴァーしてあげねばなりませんよね?
裕之:う〜ん…7割あってるんじゃないの、その考え
胡桃:というわけでぶっちゃけ、まったく違う曲になっておりますが、気にせずにいきましょう
   Love☆Stereoさんたちが新世紀オンエアバトル第四回チャンピオン大会で使った曲と同じ曲名です
裕之:アカリ



誰もが捜し求めた その小さなアカリ
照らされたものは必ず富と名誉を得る

それはどこにでもある夢国の遺産
天使の魔力に囚われる
小さな松明に照らされるは 過去の光景
刹那の風にアカリは消える

君はどこにでもいる王国の姫君
悪魔の囁きに迷ってる
小さなその目が見つめるのは 未来の希望
永久に囚われアカリは消える

そしてアカリを掌握する神は
誰彼でも弄ぶ

誰もが捜し求めた その天使の光
照らされたものは必ず夢を叶えるだろう
そして神は問う その夢を叶えたの誰だ
その問いの答えを燃やして
手にした一つの明るさがここに

あれはどこにでもあるランプの光
迷いなく僕等を照らしてる
暖かい炎に癒されるは 夢の掛橋
小さな願い 空に届く

そしてアカリを手に入れた僕は
もう一度歩き出す

誰もが気付けなかった その小さなアカリ
照らされたものは必ず夢を抱いていた
そして僕は問う その夢を作ったのは誰だ?
その問いの意味を忘れて
手にした一つの明るさがここに

誰もが捜し求めた その小さなアカリ
照らされたものは必ず富と名誉を得る
そして神は問う その夢を叶えたの誰だ
その問いの答えを見つけて
手にした一つの明るさがここに


胡桃:いやー、タイトルカヴァーした気分にならないってのも不思議なものですねえ
裕之:そうですね、何一つ似たフレーズが出てきませんからね(苦笑)
胡桃:まぁ、自分達らしさが出てていいじゃないですか
裕之:そうですねえ、それはそれでいいんでしょうかねえ
   さて、そんな僕等らしさといえばもう美凪しかないでしょう
   (いえーい!)
胡桃:嫌だよ、そんならしさは!
裕之:ノリノリで熱唱しようか…天体観測、いってみよー
   (いえーい!!)

空を見ればいつだって 演じることをやめれるが
下を見下ろしたら また演じてしまう
孤独のアクターは悲しみを捨てれたの?

夢を現にして飛ばしていいけど
僕が居る事 忘れて無理しないで

君が覗く望遠鏡 見えるのは夢の果てかな?
小さな星が瞬いて 君の笑顔求めてる
屋上で流した涙が言ったのは
君は君で 誰かの代わりになれないって事

ドアを開けばいつだって 演じることをやめれるが
ドアをまた閉めれば また演じてしまう
悲しいアクターは泣くことを忘れたの?

夢を見れば誰だって そのうち目覚めてしまうが
夢が終わらないなら すぐ夢にすがるの?
悲しいアクターは現実を見てないの?

君が泣いた時は とことん泣いてね
僕が居るから どこでもどんな時も

君が見てた長い夢 さめるのは君の意思だよ
僅かな星が見つめてて 君の笑顔待っている
屋上で言ったさよならが見せたのは
君は君で 誰かの代わりになれないって事

夢を見てただけさ まだ羽ばたけるさ
いつかはまた 飛べるはずだから

君の笑顔望んでる いつまでも笑っていてほしい
蒼色の空に君が居て 君の笑顔望んでる
あの時流した涙が言ったのは
演じたって 誰かの代わりにはなれないって事



夢が終わるだけさ まだ羽ばたけるんだ
背中の翼 飛べるって証拠だから

君が覗く望遠鏡 見えるのは夢の果てかな?
小さな星が瞬いて 君の笑顔求めてる
屋上で流した涙が言ったのは
君は君で 誰かの代わりになれないって事

僕は君が 誰かの代わりでないと知っている


裕之:さぁて、早くもお別れの時間になりましたが…
胡桃:最後は素晴らしくネタに走りましょうか
白河:桜花☆発進!も参加して、良く分からない方向に走ります
木下:ある意味最強の一曲です
八人:ゴマ!


俺の名前はゴマだ! 俺は白い
だけど俺の友達は黒いのさ
真逆な2人だけど 最高のBest friend
そうさ 白でも黒でもゴマなのさ
人間は見かけで判断するけども
それは間違ってる ゴマでも分かるぜ

大事なのはハートだろ

色とかじゃない ハートが大事さ
ゴマだけどそれはわかってる
真逆な2人だけど 最高の友達
人間だって真逆でも同じだろ

俺の名前はゴマだ! 俺は白い
だけど俺の友達は白いのさ
真逆な 2人だけど最愛のDear friend
そうさ 白でも黒でもゴマなのさ
人間は見かけで判断するけど
それは間違ってる ゴマでも知ってるぜ

大事なのはハートだろ

見かけじゃなくて ハートがすべて
ゴマだけどそれはわかってる
真逆な2人だけど 最愛の友達
人間だって真逆でも同じだろ

色とかじゃない ハートが大事さ
ゴマでもそれはわかってる
真逆な2人だけど We are Best friend
人間だって真逆でも同じだろ

ごま塩じゃない ハートが大事だ
ゴマでもそれはわかってる
全く違う だけど Heartful な friend
人間だって違ってても仲間だろ

胡桃:というわけで、ブラギと
白河:桜花発進でした
木下:みんな、ありがとー!
   (いえーい!)



曲目
桜花☆発進!
1.DAIZU!
2.夕凪
3.MOON LOVE STORY
4.Clover Hearts

ブラギ
1.残響-マボロシ-
2.last picture
3.sunlight wish
4.アカリ
5.天体観測

ネタ曲
1.ゴマ
順位 合計 お題 / 作品
10 0
担当:アレックス

一人、3曲程度で、自分で作った楽曲を発表して下さい。
(トーク→)歌→トーク→歌→…という形が基本となってます。
それでは、2月中にお願いします。 春待草のみんな集まれw!
5点0 3点0 2点0 3ASさんの作品
どうも、久しぶり(?)ですかね。
今回は自分の好きな物だっけやってやろうかと思ってここに来ました。
早速問題作を聞いてください。

『ユアーサン』
「海に行きたいんだ」って喧しいことを
何で容易く口に出せるの?
稀に見ぬ気温の夏の野外へ
大したこともやってないでしょ?

何もかもを失って
水分だけ残して
愚かな姿だけ
晒しな

今日から君のために輝くんだって
笑っていたいな
楽に死ねる程度の薬を磨り潰して
笑ってられるか?

忘れかけてる予定も夏に飛ばされ
片隅にも残らないわ
露出控えめの体裁に触れないで
夜が煩く感じ

下手なのに振るうのが
癇に障るんだ
旅行は後回しだね
更科

君の息子にだって会いたくはないんだって
騒いでいるから
身体じゃなきゃ金で人を釣るみたいだね
でも付いて行くよ

我が侭を言ったって
たまにはいいでしょう
車に乗っかって
只今
更科
晒します

今日から君のために輝くんだって
笑っていたいな
楽に死ねる程度の薬を磨り潰して
笑ってられるか?
君の息子にもたまには挨拶するわ
家にどうぞ
__________________________

この作品はかなりふざけちゃっていて、さらに季節がちょっとはずれてるんですけど、どうでしたでしょうか?
この詩の意味が分からない人はきっと心が純情なのでしょう。
読みやすさのヒントとしては女性の目線から歌っています。あと浮気の歌でもありません。
後はご想像に。

では、二曲続けて。
__________________________
『センシティブホーム』
いつ帰る?
まだ居るの?
携わる?
余計なことは言わないでくれ

「椅子借りる」
「勝手にどうぞ」
携わる?
空気を察してくれはしないのか

もう飽きたsensitive heart
もう慣れたsense of fear
何故往かない?
死に際・・・

「もう帰る」
誘導して
朝が来るから、と
へぇ、そう・・・

もう慣れたsouldestroying time
もういいや明日になったら催促しよう
何故見ようとしない

えぇ、選びました
えぇ、確かにそうは言いましたが

もう飽きたsensitive heart
もう慣れたsense of fear
何故往かない?
死に際・・・
死人っぽいね
今逝こう

sensitive home

『春愁』
形のない身一つで選ぼうとするなんてさ
愚かで無礼でぐうの音も出ない
二十歳すぎの身一つで恋沙汰に手を出すのも
遙かで淡くて吸う息も吐けない

いつの間にか寝ていたんだ
虚ろ虚ろしていた中で
滲みすぎた君の色が邪魔をする
断つ身になればいいのに

形のない身一つで廻そうとするなんてさ
若くて未熟で尻尾が出てました

いつの間にか忘れられてんだ
恐る恐る近づいてくる春に
間違いに近いのか?淡くなるんだ
照り付く道の上 遙かにも見えたな

形のないまま何となく呼吸はしていられた

いつの間にか寝ていたんだ
虚ろ虚ろしていた中で
滲みすぎた君の色が邪魔をする
断つ身になればいいのに
___________________________
どうも、二曲続けて聴いてもらいました。
『センシティブホーム』もかなり怪しい感じになっていますね。精神的に安定してない時期だったのかな?
『春愁』なんてものも「個人的」に大作だと思います。あくまで「個人的」ですけどね(笑)
さて、トークは苦手なので最後の曲へ。
最後は踊れるナンバーを(注:パソコンの前で踊ったら怪しい人なので周りの目を確認してから踊りましょう)
___________________________
『comical song』
要らんモンばっか残してばっかで
ヤル気なんて昔から無いもので
そんなR&Rじゃ腰も振れやしねぇよ

不満ばっかを拵えている依存性
胸糞悪いのは昨日のビールのせい
大したことも言えやしねぇよ
そんなブルース

メッセージを解き明かすと言う

痛みばっかで
嘆きばっかで
世界が埋まってるみたいだ
異物ばっかで
俺も馬鹿で
何も言えないで立ち尽くしているよ

「目覚しいほどの歌声を今プリーズ」
なんてことを言うなれば場はフリーズ?
杓子定規の割に踊るのはうまいね

文明化したメッセージを暴こう

力なんてもの
もう聞き飽きた
誰もが言い過ぎた仕業で
なんちゃってソング?
何だって言う?
何も言わない俺とどっちが良い?

リズムで歪で沈みそうです
愉快で番いで歌い手で

今こそメッセージを解き明かそう

痛みばっかで
嘆きばっかで
世界が埋まってるみたいだ
異物ばっかで
俺も馬鹿で
何も言えないで立ち尽くしているよ

力なんてもの
もう聞き飽きた
誰もが言い過ぎた仕業で
俺も馬鹿で
誰も馬鹿で
結局何もしないのかい?どう?

なら踊ろうぜ
_________________________
どうも、ありがとうございました。
ここまで見てくださった皆さん本当にありがとうございました。ではまた会う日まで
順位 合計 お題 / 作品
10 0
アレックス自身5度目となるワンマンライブ。
2007年高石光一が歌詞デビュー3年目に入る2月23日を記念し、
初となるライブハウスめぐりツアー。 2つ目のライブ会場。
5点0 3点0 2点0 アレックスさんの作品
(ワー! ワー!)
高石:どうも〜! アレックスです!

(キャー!!)

楠木:おい! 静かにしろ!

高石:なんでだよ! 折角こうやって盛り上げてくれたのに…

楠木:今日はアコースティックのデュオでしょ? 静かにしんみりと。

高石:最初ぐらいは良いんじゃないかな。

楠木:ということで、まずは、1曲聴いてもらいましょうかね。

高石:そうですね、せっかくこうやって椅子とか色々用意してもらいましたし。

楠木:オーディンさんが、こんなにセンスある椅子をw

高石:センスどうこうの前に、この近すぎず、遠すぎない位置設定は流石w!

(会場笑)


楠木:まずは…、アレックスより冬の贈り物です。

高石:… プッw
   ちょっと待って。

楠木:おい、緊張感を無くすな! 別に良いじゃないか。 ちょっとテンポ遅くなっちゃったぐらい。

高石:そっちゃじゃなくて、君の発言の方だよw 
   良かった。 落ちついた。 じゃあ、行きましょうか。 思いだし笑いをしないようにして。


<♪Wint>
冬の精Wintが 今年も街に冬の欠片を落として
木枯らしが冬の匂いを運んでくる

君を忘れられない弱い僕は
ついこの間まで冬眠していて
君といた楽しきあの冬の日々の
匂いに目を覚ましたのです

「すべて日の光が当たれば良いのに…」
君の言葉が3つの季節の隔たりを融かしたら
良いのに なんて呟いた聖夜

Wintは僕から温もりを奪っていった
春が来ても その温もりは返ってこなかった
まだ消せない君の番号を
見つめたまま 冬の欠片は融けないまま


冬の精Wintが 今年も街に冬の欠片を積み上げて
北風が冴えた空気舞い上げる

「すべての恋が成就すれば良いのに…」
僕の言葉が3つの季節の隔たりを融かした

あの日と同じ着うただった時
君とまた会うのが決まった時
早く僕から冬が終わりを告げ
欠片から融けた水が目から流れて
君がいつもと同じように扉を開けた
何も変わらない 何も変わってない

Wintは僕へと温もりを届けてくれた
君が来て その温もりは確かに今一人締めしてた
どうやら去年僕がフッたらしい
見つめたまま 2人は何も変わらぬまま


きっとWintは君だったんだ
その温もりは唇からすべて戻ってきた
ここに光が当たりさえすれば…


高石:2月ながらまだ寒いですからね。 まずは、Wintでした。

楠木:さあ、まずは道端に霜が下りていた朝に思いついた12月13日完成の楽曲です。

高石:良く日付まで覚えたね。 じゃあ、今日は何日?

楠木:今日は3月の4日かな?

高石:それ、僕らのシングル発売日! 変な宣伝になるだろうが!!

楠木:買ってくれるよね? もちろん、一人で1000枚ぐらい。

高石:って、事実上1アクセスじゃないか!

楠木:… 分からない人ばっかりだと思うから、そのネタは止めようよw
   1アクセス=1000枚という形にしていることを知ってる人は少ないからw

高石:さて、それでは、そのニューシングルから、
   「西風」。

<♪西風>
ゆっくり去って行く 祭の後のように
東から夜の帳が 静かに掛けられて行く

ゆっくり沈んで行く 西の果てのように
遠くから日の光が静かに語りかけて来る

ブランコが揺れて 小さな風を生んだ時
君のいなくなった夕間暮れの 悲しみを感じた
冴えた風が僕を冷した

切なくなるよね 何か淋しいんだ
そっと茜雲の隙間から差し込んだ
夕日と西からの風が横のブランコを揺らす
そして僕の肩を叩いて 慰めてくれた
君と似た温もりに包まれる…


ゆっくり流れて行く 独りの日のように
別れた後の朝が少し暗く感じられて来る

フラスコに透けて 君の顔を見つけた時
君が持って行った僕の小さな 胸の躍動感じた
昔の風が僕の眼を開かせた

懐かしくなるよね 何か懐かしいんだ
そっと誰かのものになった君を思うんだ
傾いた日の輝きが 僕のこころを揺さぶる
そして僕は胸を叩いて 慰め歩き出す
君といた思い出に包まれる…


伝えてくれたのは 遥かな
太陽の匂いと 君の匂い…


楠木:はじめて人前でやったから緊張しましたねw

高石:本当に緊張して汗が止まらないw

楠木:本当だ! 汗のせいで、ギターの弦が錆てるよ。

高石:そこまで汗っかきじゃないよ!
   これは、ギターの弦を暫く変えてないからだよ。
   でも、こういう弦なんだよ。 自然な色をしているんだ。

楠木:じゃあ、自然な色を見せましょうかね。
   Technicolor。

<♪Technicolor>
原色を基調にした絵画から
あの時代の貴族が飛び出してきた
テクニカラーの素晴らしさに ふと
涙を流したって言ってた

何故か相手の言う言葉が分かったのかと
あなたがいる事が不思議でしょうがなかった

そんな現実は テクニカラーの中で
子供のような好奇心あなたには 聞けなかった
そんな添景のあなたが主人公になれる
現代であなたは額からはみ出した
一人の人間になる


ヒビ入ってしまった絵画が
まだ素晴らしいといわれていたのは
テクニカラーのほの暗さに ふと
疑問を抱くからって言ってた

その言葉は学者が言った言葉なんだけど
原色の世界も素敵だと思えて仕方なかった

そんな理論は ビビットカラーの中で
子供のような純真なあなたには 意味がなかった
でも空想上のあなたは主人公になれない
現代であなたは生きていけない
まだ子供だと気付かされる


テクニカラーの中でどうしようも無い存在が
背伸びして何かを伝えようとしていた
あなたは夢の引く馬車に乗って去っていったけど
何かが僕を伝えようとしていた
涙を流したのは僕だった

その涙もテクニカラー


楠木:そして、僕も天然色ですね。 僕らも。

高石:まあ実際は、白黒なんだけどねW

(会場笑)

楠木:白黒って、まあ結果の画面が黒い地に、白い文字。
   そして、句読点がすべて青紫。

高石:ボケか、注釈かが、微妙でツッコミにくいよw

楠木:続いても、この白黒と似ている春の兆しから、
   「Sign of Spring」。

高石:これは分かりやすいボケですね。
   何でだy…

(ジャンジャジャ〜ンジャ)

高石:ツッコミの途中で歌をやるな!

楠木:集中しているから、お前の声なんて聞こえられなくなるんだ。

高石:それ、ボケたくせに、ツッコミを聞いていないって意味?!

楠木:それじゃ、「Sign of Spring」。

<♪Sign of Spring>
昨日までの雪景色はどこへやら
春の日差しに解かされた
昨日までの君の怒りはどこへやら
春の暖かさに解かされた

庭先から顔だした小さな土筆で
2人で恋の絵を描いた

君の顔の紅は春の訪れを告げる
桜の蕾へと流れる
桜色をまとった花びらは
美しく輝く
それより君の笑顔は 春の日に差されて
美しく輝く


庭先で春感じた桜の木の下で
2人で木漏れ日に幸せ感じた

君の暖かい手は春の訪れを告げる
冬眠してる動物に流れる
春をまとった彼らは
春を感じる
それより君の笑顔は 木漏れ日に煌いて
美しく輝く


心地よい春の風が僕らを優しく包む
君の笑顔は 春の日に差されて
美しく輝く


楠木:続いて2曲続けて、アマゾラ。

<♪アマゾラ>
天気予報に裏切られ
また長雨と君と一緒の帰り道
すぐ止むと睨んだ僕が甘かった

「10%にかけたんだよ」
少し自慢笑いを浮かべた傘の中
いつから自慢げな顔の仕方 忘れてたんだろうか
いつからこの笑い方 忘れてたんだろうね

振り返った一日には
必ず君がいるんだよね

秋の夕日で少しアマゾラは明るいみたいだ
そして君の笑顔のようだ この輝く大空という傘の下は

突然止むような 雨のような恋の中で
幸せは続くと 根拠の無い理論掲げて
でもそれが大切と気持ちは伝わったのかな? 君に
どこにも逃げない君の思いは 突発的なKissが教えてくれた
君の持つ傘の手が少し震えてた


「ファーストキスなんだよ」
少し恥じた君と歪む空間の中
いつから自分から行く事 忘れてたんだろうか
いや自分には必要無いと破り捨ててたんだね

振り返った路には
2人の足跡があるんだよね

でもすぐ消えるけど

突然終わるような 夢のような恋の中で
幸せは今だと 偽りの無い感情掲げて
でもそれは真実と気持ちは同じかな? 昔と
どこにも逃げ出さない僕は 君が心通しに教えてくれた
君の持つすべてが少し分かった

僕も持つ傘と手が少し震えた
君の手を握っていくからね…


楠木:続いて、「P」。

<♪P>
純粋に君を好きだった
いつの時代でも当たり前な事
ただ生きていきたかった君の願いは
届かず この街の果てで潰えた

「君の後を追う」 それが正しくないと
気付く事が出来ぬ 悲しみの闇で
ふと君の笑顔が僕を助けた

君と出会えた奇跡は輝石の星での奇跡
「また会おうね」って言った君は
僕を忘れないだろう 僕と同じく
だから僕は待っている
自分の生きている意味を問いながら


夢で見た世界でも 君はいた
また会えたね でも少し君は違ってた
そうそれは昔の僕 僕の記憶の前の自分
そこで交した約束は僕と同じだった

「君の事を思う」 それが慰めなのだと
気付く事が出来た トンネルの出口で
ふと君の笑顔が幻んできた

来世でも出会える奇跡はどれだけ小さい?
「また会おうね」って言った君と
僕を神が好きであったら 同じ
奇跡を僕は願っている
自分の生きている今を後悔したくないから
君みたいに… 涙で終わりたくないから…


きっと奇跡って確率は大きい
そう思うと 少しだけ僕の生きた奇跡も
君のお陰でいるのかななんて
思えてくるんだ そう笑顔で君に伝える


高石:さて、明日もありますし、そろそろ最後にしましょうか。

(えー! やだ〜!)

楠木:ほら、明日があることをみんな悲しんでいるよ…

高石:どんだけ暗い会場だよ…
   見えなくても、見えるものがある。

楠木:それを感じられるようなアンテナを常に張って、
   悲しい思いも、日々も少しだけ…
   え〜と…

高石:おい!忘れたのか!
   昨日、お前が作った台詞にしては良いと思ったのに〜。
   詰めが甘いな〜w
   まあ、良いです。 歌いましょう。 会場も温まったし。

楠木:そうだね、ヒーターも90℃に設定してるし。

高石:最後のボケまでベタかよ〜w
   それでは、最後は「Invisible」。


<♪Invisible>
ビー玉が転がってく それは当然だった
光を回り吐き散らしながら
リンゴは落ちて行く それは常識だった
目に見えない力が上から押していた

当たり前だった 君は友達
2人ともそれが普通だけど
普通って何? 答えが出なかった

目に見えなかった 赤い糸が
2人を近づけたのだけど
近すぎる哀しさ 結論が出なかった

フォーカスのあわない僕の目は
満月の模様もぼやけてしまったくらいさ
ついさっきまで一緒に帰った君の温もりが
僕の見えない羽衣のように
僕を包み込んで行く…


日々が過ぎ去ってく それは当然だった
女性になった君を感じながら
君を考えている それが正直だった
目に見えない心がざわめき出した

目に見えない 君の良さ
2人ともいつしか惹かれてるけど
この高ぶりって何? 眠れなくなった

フォーカスのあった僕の目には
君の曲線がはっきりと見えてきたのさ
ついさっきまで一緒に手を繋いでいた頃が
僕の赤い糸を太くなっていく
僕を取り巻いて行く…


距離は縮まってく 時が戻ったように
何かが近づいてくる 2人の幸福へと
僕の大切な人の心が羽衣のように
折り重なっていく…
そして2人を包み込んで行く…

高石:それでは、皆さんありがとうございました!!!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
VLANCAHの2ndワンマンです
5点0 3点0 2点0 黒羽さんの作品
「THE DEEPEST BLACK」

A vulgar fellow
まともじゃねぇから覚悟しとけ
心底腐った下衆野郎
俺が哀れに笑ってやるぜ!


I'm fxxk around
俺だけ満足すりゃいいのさ
救いようのねぇクズ野郎
嘘で固めたそのツラ剥がせ!


愛してくれ 朽ち果てた俺を
暖かな優しさに抱かれて眠りたい


A vulgar fellow
お前はまるで蝶の標本
いたいけな身体を満たして
さぞかしご満悦だろうぜ!


I'm fxxk around
甘い美酒に酔いしれるがいい
お前が騙されてんだよ
這い蹲って哀れに吼えろ!


許してくれ 朽ち果てた俺を
身体中染み付いて離れないけれど
愛してくれ 朽ち果てた俺を
強がりという弱さしか見せられないよ


黒に潰せ
意味のない世界を
黒く潰せ
裏腹な社会を
黒に汚せ
意味のない世界を
黒く汚せ
裏腹な社会に
指立てて生きてやるさ


Under the name of the justice of evil


「Gothic」

幼すぎる手を握りしめ
汗ばんだ 強く ただ強く
僕を拒んで嫌がる顔
それも何故か 愛しくなる…


当たり前のように あやしてみて
ただ君の笑顔が見たいだけ
いい人演じれば 君は腕の中
何も解らないままに 誘(いざな)ってゆく


まだ小さなつぼみを 開いて見せて…
抱き寄せたまま 僕は果てる
どうしようも出来ずに ただの言いなり
愛と言い聞かせ 味わう全ての感触を…


街で見かけたランドセル
捕まえた 強く ただ強く
怖がらぬよう話しかけ
僕の部屋へ またさりげなく


もう止められずに 繰り返してる
行くはずの道を踏み外して
何故か君のような 幼い姿を
乱して壊してじらして もて遊んでる


またこぼれる涙は 痛みに耐えて
堪えきれずに 喘いでいる
何も知らないのに 感じてるの?
それが悲しくて でも離れられぬ感触を…


気付いたら僕は檻の中
繋がれた哀れな姿
さらして やがて消える
君の事も忘れるから


またこぼれる涙は 痛みに耐えて
堪えきれずに 喘いでいるだけ…
まだ小さなつぼみを 開いて見せて…
抱き寄せたまま 僕は果てる
もう君と居るだけで 幸せの中
僕の肩に残った 君を忘れぬ為の爪痕…


〜MC〜

黒羽「2nd ワンマンライヴ、見に来てくれてサンキュー」

(ワァー!)

黒羽「お前ら、今日はココ揺らしてこい!!かかって来い!!」

(ワァー!!)


「MARBLE VISION」

ぐるぐる廻る世界を覗く
ぐるぐる廻る螺旋を描く


麗らかうらら 一人遊び
影踏みしながら夜を待つ
麗らかうらら 二人遊び
手を繋いだら指絡ませ


色彩は僕を連れて
終焉の明日を臨む
黒く歪む未来には
行き先なんてわからない


ぐるぐる廻る予感は続く
ぐるぐる廻るこの指止まれ


麗らかうらら 一人遊び
籠の中で飛べない小鳥
麗らかうらら 二人遊び
耳を澄ませて囁き合う


色彩が映す景色は
終焉を彩る絵
終わりが近い未来は
堕ち行く場所を捜して…


孤独に廻る世界に
生きてる意味があるだろうか
一人では生きていけない
世界は独りで何して遊ぶ?


色彩は僕を連れて
終焉の明日を臨む
黒く歪む未来には
行き先なんてわからない


ぐるぐる廻る夢は漆黒
ぐるぐる廻る日々は紅
ぐるぐる廻る世界は群青
ぐるぐる廻る儚い緑
ぐるぐる廻る明日は…何色


「ブルーソロゥ」

振り返えるその景色に
君の姿を求めていた…


眠れない 君の居ない夜 淋しさはただ
仮面を付けた僕の偽りを 重ねていく
君に嘘ばかり付いて 強がっていた事
今更 片隅で泣きながら悔やみ続けた


覗き込めば見えてきた 本当の自分
震えてた小さな指を 強く握り締めて


雨が歌う空に 君を願うよ
想い出になった今
君の面影が  残る花弁
孤独に揺れて…


帰れない 君の隣へ 温もりも消えて
君の存在の重さを知った 苦しかった


幾つの涙を流せば 強くなれるの?
今は違う空を見てる 鮮やかな世界で


降り止まない雨は この身を刺して
傷は癒えないままで
雨に濡れた背中 泣いている様
孤独に染める…


just give me blue sorrow.
The sky is seen without fail though it is cloudy skies.


雨が歌う空に 君を願うよ
想い出になった今
君の面影が  残る花弁
孤独に揺れて…


寄り添い合った日を 思い返した
不意に零れた涙
濡れた身体をただ 温める様に
太陽が射した…


「pray」

窓の外に映る僕はうつろで
いつかの二人を思い描いたまま
頬杖ついて見上げた空の色は
暗い街を照らしていく


寒空の雪が頬を撫でては溶けて行く
雫はまるで涙のようにこぼれた
君の身体に積もっては染めていく


その目を開けてまた笑ってよ
あの頃の温もりをまた 僕に伝えてよ
君の影を抱いては昨日の様な
日々を演じ続けてる自分が悲しいから


夜明け前の淡い光がそっと
いつかの二人の影をさらって
わずかに残る面影も少しずつ
僕の過去へ消えて行く


何処へ行くにも傍を離れなかったこの手
今ではもう悴んで動けなくて
ただ君の感覚を探しつづける


今の君に掛ける言葉がない
白いシーツで隠された 傷だらけの君
最後のキスは涙の味がして
身体中に君が流れ込んで溢れ出しそう


君の身体を揺すり続けた
冷たいその手を握り続けた
優しい言葉投げ掛け続けても
君は戻らない この祈りよ届け


その目を開けてまた笑ってよ
あの頃の温もりをまた 僕に伝えてよ
君の影を抱いては昨日の様な
日々を演じ続けてる自分が悲しいから


何が起きて何を無くしても
この傷はいつか笑えるようにって
思い出を刻むためにあるんだから…


〜MC〜

黒羽「えっと、次の曲は俺たちメンバーの中でも結構思いを込めた曲です」

イヴ「まぁ、この歌の意味がわかったら、俺たちと同じ気持ちを感じて欲しいと思います」

ロージー「よし、しんみりする前にいくぞ(笑)」

ネオン「それでは聞いてください」

桜梨「お前らに届くように、しっかり聞いてろ」

黒羽「それでは『無音の赫』聞いてください」


「無音の赫」

View is the dark. I with confined nude.
The interior of the womb is broken and painful.
Freedom and the future were deprived.
My body is a concrete inside.


I have been made the best use of as your toys.


冷たい闇の中何を叫べばいいの?
生きる意味を忘れてしまいそう
静かな無音の世界 動けないまま
呼吸を止めた…


Hatred fills my mind. Sexual game.
Your snake stirs all of me. Voice to pant.
This is surely too cruel dream.
I nothing but hope for the death.


The dog that observes orders is just like me ugly.


生きているまま腐敗していく私の身体
夢と言うには酷すぎるでしょう?
無言で無音な世界 何も見えずに
途絶えた願い…


希望の光を見失わぬよう
生きる意味をなくさないよう
幸せを忘れないよう
気持ちは強く強く胸に
明るい日々を思い出して
束の間に寄り添えたなら…


「刹那に溶けゆく悲劇が故に…」

何度傷つけ何度裏切り何度君を捨ててきた?
癒えないまま根付いた傷
心苦しみ心蝕み心弄んでいた
辛い夜は君の傍で


声を殺し息を殺し嘘を隠して
泣き叫んだ二人に世は悲劇を産み落とす


言葉のナイフを突き刺して 僕は君を殺した
あの頃の二人にはもう戻れない
涙を隠す黒い雨 悲しく胸に染みていく
愛する事さえ忘れた僕は 誠実な孤独を愛した


バラバラな二人の心には何時しか互いの笑顔はなかった…


顔を塗り潰して燃やし尽くした君の写真
悲劇から逃げるように僕の記憶からも消して
揺らめく灰を希望と呼べる明日に投げた…


恋を描き愛を描き過ごした時間
今思えばあんな笑顔はまるで嘘のようで


孤独な悲恋を歌ってる 何処かで君の為に
あの頃の二人にはもう戻れない
サヨナラさえも交わさない そんな辛い別れだった
刹那に溶けゆく悲劇が故に 僕はもう君を愛せずに


夢にまで君が出てきてしまったら僕はもう壊れてしまう…


「Black Berry」

上辺だけで過ごす夜の部屋
僕の中に広がる Black Berry
君は僕に隠れてずっと
他の誰かと夜遊びしてる…


乾いた身体と濡れた頬
部屋中に飛び散る Black Berry
死臭舞う今宵は紅
餓えた心が愛を求め…


The skin is covered. Sexual violet.
Absolute obedience!!! You are restrained.


今こうして独り占めにした 君の身体で遊ぶ
僕の指と唇が 曖昧に焦らしている
ほらどうして何も動かない 掻き回す君の中
渇いた喉を満たした 紅蓮の果実…


熱く満たされた身体は無情の幸福
溢れ過ぎて垂れ流し
目が痛くなるほどに 染められた
戦慄とも呼べる Black Berry...


「一度犯した過ちはもうやめられないのさ」


今こうして独り占めにして 縛り付けては笑う
これを異常と言うなら 簡単かもしれない
ねぇ言う事何でも聞くから もう傷を付けないで
餓えた心に満たした 歪な孤独…


「GARDEN」

あの日から止まった 時間は君を
この庭に閉じ込めてしまったね
どうか夢のままで  僕の隣で
寄り添いながら 眠りに付こう…


「見たくない」と背けたはずの君の微笑み
強がりが解けて涙溢れて


見失った君の姿 捜し続けて 彷徨うだけ
歩き疲れて 辿りついた 君の面影残る場所
「もう一人で背負わないで」苦しみを分け合えばすぐに
目を閉じたらまた、ここから歩き出そう


振り返った先で うつむく僕は
君の涙の数を数えてる
月明かりの中で 輝く庭に
咲き誇る花 水をあげよう…


どんなに時間が過ぎても枯れないのはなぜ?
まだ君は僕の中で生きている


この両手に溢れるほど 散りばめられた 君の名残
凍りついた 僕の涙 星となり空を飾ろう
木漏れ日は雨に濡れてる 僕の身体を抱きしめた
少し休んだら、ここから歩き出そう


忘れたい過去だけど
忘れたくない思い出もある
ぼやけて 季節さえ判らずに
過ぎていく 君を残して…


見失った君の姿 捜し続けて 彷徨うだけ
歩き疲れて 辿りついた 君の面影残る場所
「もう一人で背負わないで」苦しみを分け合えばすぐに
目を閉じたらまた、ここから歩き出そう


You are alive in this garden.


この雨が止んだら、ここから歩き出そう


黒羽「じゃあ、ラスト。明日肩が上がらないくらいまで手を振って帰れ!!」

(ワァー!)

「じゃ、ラスト『虹色アサンブラージュ』」

(ワァー!)


「虹色アサンブラージュ」

何故だろう 鳴らない電話 待ち続けて泣いてるのは
街角の花に君を見るようで 僕はまた涙そっと流した


君と出会えて新しい自分見つけた
迷い続けて 手を差し伸べてくれた
君が教えてくれた愛を 僕が描こう

 
散りばめられた 思い出を
繋ぎ合わせた 君のassemblage
遠く離れても ただ君の幸せを願うよ
この空を君も 見ているように


独りきり 佇む部屋で 待ち続けて君を想う
息も出来なくて心苦しくて 君だけは傍にいて欲しくて


雨が降っても必ず空は見えるから
濡れた背中に 寄り添い傘も差さずに
「すぐに晴れるよ」と微笑んで

 
色褪せてない 思い出は
継ぎ接ぎだらけ 君のassemblage
移り変わる時 悲しんで傷つくことで
強くなれるはず 君を探して
 

終わらない旅路へ
遠ざかる前に 走り出そう
振り返れば 七色のcontrast
どんな時間も どんな言葉も
僕には 何気ない日々だから


散りばめられた 思い出を
繋ぎ合わせた 君のassemblage
遠く離れても ただ君の幸せを願うよ
この空を君も 見ているように
君にこの思い 伝わるように


黒羽「ありがとー!!!!!」

(ワァー!!)


(アンコール、アンコール!!)

(アンコールの声に答えメンバー再登場)


黒羽「お前ら、そんなに肩痛くなりてぇか(笑)

まぁ、俺らもコレ歌わないと帰れねぇよな!!」

(ワァー!)

黒羽「ラスト、悔いないように手を振って行けよお前ら!!

『Milky Way〜七月七日〜』星になろうぜ!!」

(ワァー!!!)


「Milky Way〜七月七日〜」

煌く夜空に   二人きり
見つけた幻想の 星達と
窓から差し込む 月明かり
照らされて素敵な 夢を見よう


今日は堅く交わした約束の日
遠い遠いあなたを求めて
午前零時を過ぎたら また
あなたは天の川にさらわれて


夜空に橋架かる頃 あなたの元へ行きます
今日という日が終わらぬ内に 全て捧げよう…


静かに落ちてく 流れ星
叶いますように 願い事
そして溢れ出た この想い
あなたに贈ろう 心から


言いたい事は沢山あるけど
ありすぎて忘れてしまった
空を描く星達が ほら
幾千の願いを乗せ輝く


Shiny day...
幸せだよ あなたの傍にいれること
見失っても何処に居ても忘れないで
Altairに愛を込めて…贈ろう


夜空に橋架かる頃 あなたの元へ連れてって
また会える日を思い描いて あなたを刻むよ…
一雫の涙から   生まれていく願いの星
煌く夜空の宝石に 約束を交わして…


また あなたを思い眠ります…


黒羽「ありがとう、また何処かで会おうぜ!!」

(ワァー!!)


VLANCAH 2nd ONEMAN LIVE『BLAZE THAT STIRS BOTTOM』

1:THE DEEPEST BLACK
2:Gothic
〜MC〜
3:MARBLE VISION
4:ブルーソロゥ
5:pray
〜MC〜
6:無音の赫
7:刹那に溶けゆく悲劇が故に…
8:Black Berry
9:GARDEN
〜MC〜
10:虹色アサンブラージュ

〜Encore〜

11:Milky Way〜七月七日〜
順位 合計 お題 / 作品
10 0
定期ライブだよ
いつもどうり三曲くらいで自由にいこう!

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 溝井さんの作品
容: 智大 どうも!
由真 十字路でーす
河野 じゃあ早速聞いてください!
昌平 新作二連チャンです!
(ワーーーーーーーーワーーー)
舞  「サヨナラ、オモイデ」と「ガラクタハート」です
十人 どうぞ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「サヨナラ、オモイデ」

 月明かりが照らす 公園の片隅で
僕はただ遠くに消えゆく 君を見るしかなくて
寂しくって僕は 夜空にため息一つ
吐き出る白い息は 君のように消えていった

君の言葉が 何よりも痛くて
君の存在は もう消え去って
悲しさだけが 心に募るだけ

サヨナラ、アリガトウ 僕の大切だった人
サヨナラ、アリガトウ すばらしい思い出よ
誰よりも君のこと 深く愛したから
君との思い出は 二度と開かずにおこう

月明かりの照らす 道の真ん中で
立ちすくんで僕はただ空を 見上げている
思い出が映画のように 映されていく
君のいろんな顔が 浮かんでは消えていった

君の笑顔も 君の泣き顔も
怒った顔も もう見れないよ
虚しさだけが 心を締め付ける

サヨナラ、アリガトウ 僕の大好きだった君
サヨナラ、アリガトウ 君との思い出たちよ
誰よりも君のこと 深く愛していたから
君との思い出を 心から捨て去ろう

僕が部屋に戻ると メールが届いていて
君の最後のメッセージは ごめんね、そしてありがとう

サヨナラ、アリガトウ 僕の大切だった君
サヨナラ、アリガトウ すばらしき思い出よ
誰よりも何よりも 君を愛していたから
君との思い出は 心から燃やしてしまおう

サヨナラ、サヨナラ 僕の愛しい人よ
サヨナラ、サヨナラ オモイデ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ガラクタハート」

ガラクタみたいに生きてた僕 
夢を掴もうと必死だった君
まるで違うモノだった二人 
でも二人が出会って変わった
ガラクタは夢に向かい出す 
君という動力源で

そしてガラクタハートは
熱く君のことを想う
君も僕のことを想う
運命が動き始める

噛み合うハグルマ 刻む Slowly
加速するオモイ 早く Spead UP
フタリノハート 近づく Love

夢を追うこともしなかった僕
夢を追いかけて必死だった君
まるで違うモノだったけど
君と出会うことで僕は変わった
ガラクタからの心からの感謝
僕を愛してる君へ

そしてガラクタハートは
君のことをもっと想う
君も僕をもっと想う
運命は止まらない

廻るコイノハグルマ 刻む endless
燃え上がるオモイ 熱く heat UP
二人の恋オワラナイ 好き Love

二人で一つのカラクリだから
二人で一つの時間だから
もっともっともっと速く速く------------------

止まらぬハグルマ 刻む endless
二人の恋のダンス 踊る Waltz
二人の恋ズット 続く Love
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智大 次の曲はオーディンサンが好きそうなギャルゲーの主題歌のタイトルカバー
昌平 すいません、智大と俺オタクなんです
智大 ・・・漏らすな!
舞  じゃあ「Wing of Destiny」
昌平 GA?Uのキャラバージョン!
智大 普通バージョンです!
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「Wing of Destiny」

僕は無限を越えたいって 
君は翼が欲しいと望んでた
そんな二人が出会ったとき
運命の針は動き始めて
二人の願いを一つの願いに
僕らを一つにした

勇気の翼と未来の翼が交わり
全てを越える 君と一緒に
何処までも飛べる 君と一緒に

果てしないDestiny追いかけ 君と一緒に見果てぬ空へ
迷わずに飛べばいい 永遠よりも広い空を
無限より広い可能性求め 翼を広げて飛び立とう
Wing of Destiny

僕は全てを飛びたいって
君は翼を私にって望んでた
そんな二人が旅をするとき
運命の歯車が噛み合い
二人の願いを一つの願いに
僕らを一つにした

二人の翼と未来の翼が合わさり
全てを破る 君と一緒に
高く高く舞い上がる 君と一緒に

果てしないDestiny追いかけ 君と一緒に見果てぬ空へ
高く舞い上がればいい 永久よりも広い空に
無限よりも無限な可能性掴み 未来へ向けて飛び立とう
Wing of Destiny

未来へ Wing of Destiny・・・
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智大 いやーラストになってしまいました
由真 じゃあ皆さん! また今度お会いしましょう!
(ワーーーーーーーーーーーーーーーー)
智大 「天体観測」お聞き下さい!!!
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僕はレンズ越しに星を見る 君は今頃どうしているのかな?
気になるけど話せない 好きだなんてさ
関係が崩れるのが怖くて怖くて・・・


でもこんな星の下だったら 素直になれるはず
君と一緒に星を見よう だから君を連れて行くよ
恋の天体観測 始めよう 二人が結ばれるから

星の降る夜空の下で 僕ら望遠鏡を覗く
少し素直になれるから 照れあって寄り添う
いくつも星が流れていく 二人の思いを通じ合わせて
二人が離れること無いように 二人そっと抱き合う

僕らレンズ越しに星を見る 二人の思いを覗くみたいに
レンズ越しの恋だった 好きだなんて言えない
だから一歩進ませたいよこの恋を・・・

でもこんな星の下だったら 素直になれるはず
だから誰よりも早く 君にこの想いを伝えよう
恋の天体観測 始めよう 二人は幸せになるから

星が降る夜空の下で 僕ら星座を指でなぞる
少し素直になれるから 笑いあって寄り添う
いくつもの星が流れていく 二人の願いを通じ合わせて
二人が手と手を離さないように そっと口づけをする

ずっと一緒って二人で誓って
もう一度口づけする
星空に願いをかけて
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十人 それでは失礼しましたぁ!
順位 合計 お題 / 作品
10 0
定期ライブだよ
いつもどうり三曲くらいで自由にいこう!

担当:オーディン
5点0 3点0 2点0 関東平野さんの作品
4人:どーも、ノースフリーです。
裕真:今回は3曲もってきました。
優美:早速聴いてね!
光治:じゃあ一曲目。
海渡:「ぷろてくとゆー」
裕真:うわっ完全な日本語読みw

<protect you>

僕の腕からはたくさんの
守るべきものが落ちてった
いつも後悔ばっかりで
嘆くことなんて日常茶飯事

守れないのは僕が弱いから
どうしても逃げ出してしまうんだ
でも僕はもう退かないよ
退くわけにはいかなくなったんだ

僕は大切なものを失いすぎた
これ以上は失わないさ
特に僕の一番大切なもの
君というかけがえのない存在を

守っていくんだ ずっとずっと
君と僕の大切なものを
変わっていくんだ 自分のために
守る強さを求め続けて


大切な君をなくしたらもう
何もかも失ったことと同じだから
何があっても守り続ける
僕の全てに変えてでも

守っていくから ずっとずっと
君を脅かす全てのものから
変わっていくから 君のために
守る強さを求め続けて

守っていくから ずっとずっと
時には影から君を支えるから
変わる時がきたんだ 君のおかげで
落ち込んでる僕を守ってくれた君のために

___________________________

裕真:僕らの初ラブソングですかね。
海渡:僕が書き下ろしてみました。
優美:私が作曲したよ〜。
光治:俺は昼寝してたら新曲出来たよって言われて…
裕真:お前練習の時、寝過ぎだから!
優美:今度寝たら沸騰したお湯かけるからねっ♪
光治:怖いよ!さらりと残酷なこと言うな!
海渡:曲の話はどこいったの?
裕真:(苦笑い
裕真:続いての曲は…
3人:「見送り」


<見送り>

もうすぐ夢を追いかける君を
見送る時間が来るんだね
また会えるはずだから
サヨナラは言わないよ

空港で出発の時を待つ君の
横顔みるのは辛いけど
それよりも 長い道への一歩目を
踏み出す君を送るのは嬉しいよ

また会おう この場所で
僕は君をこれからもいつだって
応援し続けていくからね


君を乗せた飛行機は飛び立った
ついに君は行ってしまったんだね
また会えるときをずっと
楽しみにしているからね

また会おう この場所で
どんな結果を残して帰ってきても 
笑顔で君を迎えるからね

また会おう この場所で
A dream chasing person
You surely succeed

また会おう この場所で…


__________________________

裕真:二曲目聴いてもらいました。
優美:こうやってどんどん曲披露していかないとね。
光治:なんで?
優美:知名度を上げてくの!私は人気者になりたいの!
海渡:まだ関東平野=コスモメジャーって印象強いからね。
裕真:そうだな、あの人に負けないようにしなきゃな。
優美:じゃあ、最後は私のソロで締めるよ〜。
裕真:俺、楽器出来ないから…
光治:じゃあサポートでもしてな。
海渡:では聴いてください。
優美:「想いの粒」ですっ!

<想いの粒>

小さな公園の片隅のベンチ
はじけそうな胸の鼓動
君をただ待ち続けるの
想いはきっと届いてる

広場の古びた時計の針が
ゆっくりまわって示す時間
二つの針が 空に向けられる
緊張で倒れてしまいそう…

ねぇ、早く君に会いたいよ
この想いを君に伝えたいよ


小さな公園の片隅のベンチ
治まりだす胸の鼓動
変わりに不安が現れる
想いはちゃんと届いたの?

広場の古びた時計の針が
ゆっくりまわって示す時間
二つの針が もう一度重なる
不安で心が痛み出しそう…

ねぇ、早く君に会いたいよ
この想いを君に伝えたいよ

ねぇ、どうして君は来ないの?
この想いを受け取るのは君よ


夕暮れの風が私をつついて
冷たく心の穴を吹き抜けた
私は一粒 雨を降らすわ
また一粒、こぼれ落ちるの
どうして? 止まらないよ…

ねぇ、早く君に会いたいよ
この想いを君に伝えたいよ

君に会いたいよ 伝えたいよ
地面に想いの粒を託します…

___________________________

優美:これからも私のソロ用の曲を増やしていきます。
光治:ボーカル交代かな?
裕真:やめてくれ〜!
光治:…以上、ノースフリーでした。
優美:また何処かでお会いしましょうね!
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