livehouse〜vol.∞〜ライブ予定,閲覧
お題
2007年に向けての年越しカウントダウンワンマンライブです。
(形上であり、実際は2006年中に送りますw)
他の方はワンマンライブの形式なので、ぜひ投稿しないでください。
ご協力お願いします。
高石:2007年!! Happy New Year!!
楠木:あけましておめでとうございます!!

高石:それでは、2007年 1発目は、昨年最も売れたシングル1曲目より。
   「Marionette・Actor」

<♪Marionette・Actor>
神のみが知る 恋のストーリー
その中の一人の駒の僕 それでも
神の悪戯のようなストーリーの中で動きつづける

僕が君を好きになったのは
偶然か必然か
未来で振り帰れば分かるのかな?
僕がこの人生で演じる役は
主役か脇役か
君が軸の恋物語のどの位置なのかな?

この1歩1歩の歩く行動も
君に伝えたいこの思いも
すべて神の仕業か? まあいいや
この気持ちは自分の思いと思っていれば楽さ
I'm Marionette・Actor

 

僕が君を好きになったのは
僕か神か
どちらの意思であるのかな?
僕が神に反して動くことは
可能か不可能か
それに気付かず悩まず生きてた時が羨ましい

この張り裂けそうな胸の痛みも
血の踊るこの躍動も
すべて神の支配か? まあいいや
この気持ちは自分の意思と思っていれば楽さ
I'm Marionette・Actor

彼女へ伝える自分で考えた言葉さえ
きっと神の言葉さ
そんな僕の好きな君もきっと…
You also Marionette・Actor


高石:今年は今演奏する曲より更に良い曲を作りたいですね。
楠木:まずは何事も無く普通の日々が送れればそれで良いですよ。


高石:2曲続けて。 「雨上がり」「アストロ」。


<♪雨上がり>
いつもの靄が消え去ったような
いつもの見慣れた街
波大していく陽射しが
蜃気楼のような虹を作り上げる
そんなもとを僕は走り出すんだ

風の音が聞こえる
君の声が聞こえる
君まで一直線の虹の橋を走ってく

みずたまりから撥ねた水は 輻射して
照り雨となって街に降り注ぐんだ

背伸びしてみる 少しだけ違う反射するビル
どこに君と僕の差があるのだろう?
僕は風になったように 君へ一心不乱に走る
そんな高層も透き通る

僕は今 君だけを追いかけている
僕は今 君だけを見つめてる


いつもの霧が溶け落ちたような
いつもの湿った道
放射されていく僕の思いが
幻想のような虹を作り上げる
そんな橋を僕は渡り出すんだ

太陽の声が聞こえる
きみの声が聞こえる
君まで一直線の虹の橋下って行く

ゆっくり降りてみる 急斜面な対岸を下ってく
どこに君と僕の出会う点あるのだろう?
僕は霧になったように 雨上がりの街を駆ける
君の居場所は僕には分かる

僕は今 君しか見えない


君が不思議そうに僕の顔を見てくる
「笑顔が上手になったね」と褒めてくれた
君のお陰でこの街や僕が明るくなったんだ
その笑顔に僕はなりたいんだ
だから君にお礼を言うよ


<♪アストロ>
平日にしては軽い荷物を型に
バスの天井のやる気のない灯は
ベージュの空に けだるく輝き
愛しきキミの星座 眺めた

僕は国語の教科書の詩の主人公と同じ でも
作者の気持ちは判らない
自分が判らないように

上空何万フィート?
ヒコーキ雲の上を走る僕の先は…

上の空の彼方で
キミに会えるかな?
ヒコーキ雲は一瞬の夢の掛け橋さ
さあ行こう きっと良い時を
さあ行こう 君と一緒に

 

8時にしては明るい西空に
バスの後背 やる気のない姿は
紫の森に 不自然に輝き
愛しきキミ星 探した

何人がヒコーキ雲があったのを 覚えているだろう
彼女の答えは判らない
自分も判らないように

妄想の彼方で
キミに会えるかな?
夢の中では天の川の掛け橋から
さあ行こう きっと良い夜を
さあ行こう 君と一緒に

 

妄想の彼方で
キミに会えるかな?
夢の中では天の川の掛け橋から
さあ行こう きっと良い夜を
さあ行こう 君と一緒に

キミの輪郭を優しくなぞるよ
愛しきキミ星 見つけた


高石:12月29日に作った去年最後の曲、「P」です。

<♪P>
純粋に君を好きだった
いつの時代でも当たり前な事
ただ生きていきたかった君の願いは
届かず この街の果てで潰えた

「君の後を追う」 それが正しくないと
気付く事が出来ぬ 悲しみの闇で
ふと君の笑顔が僕を助けた

君と出会えた奇跡は輝石の星での奇跡
「また会おうね」って言った君は
僕を忘れないだろう 僕と同じく
だから僕は待っている
自分の生きている意味を問いながら


夢で見た世界でも 君はいた
また会えたね でも少し君は違ってた
そうそれは昔の僕 僕の記憶の前の自分
そこで交した約束は僕と同じだった

「君の事を思う」 それが慰めなのだと
気付く事が出来た トンネルの出口で
ふと君の笑顔が幻んできた

来世でも出会える奇跡はどれだけ小さい?
「また会おうね」って言った君と
僕を神が好きであったら 同じ
奇跡を僕は願っている
自分の生きている今を後悔したくないから
君みたいに… 涙で終わりたくないから…


きっと奇跡って確率は大きい
そう思うと 少しだけ僕の生きた奇跡も
君のお陰でいるのかななんて
思えてくるんだ そう笑顔で君に伝える


高石:さて、もうすぐ終わりですかね。 次は「detour」です。 フランス語で周り道だそうです。
楠木:だそうですって…


<♪detour>
切なくて深夜のメール
おかげで二人はテストの追試
二人きりの道を赤き光が照らす
空には もう一番星

話すことが無くて黙ってるけど
君とまだ一緒にいたくて
遠回りで少ししてみる冒険

やっぱり君より歩くペースが早くて
何となく手を繋げない間を秋風抜ける

銀杏の葉が作った風が
君の長い髪に沿って輝く
そのキラキラした君を見ていたいから
もっともっと君の横にいたくなるの
空には もう二番星


切なくて昨夜のメール
おかげで今日も物思いの寝不足
二人きりの夢は 明け方にロードショー
空には もう白い月

やっぱり君といる時は笑顔で
何となく近づいた距離は勇気付ける

枯れ葉が落ちた音が
君との暮橙の光がそっと包む
そのキラキラした愛を残したいから
もっともっと君と一緒にいたくなるの
傍には そう君がいる

どんな道を通っても
似たゴールが待っている
今はその道程を楽しみたいんだ


高石:さて、ここで俺は一旦、引いて楠木の曲を聴いてください。

楠木:「Nolas' show time」を聴いてください。 アイツ、ギターの弦が切れちゃったみたいでw
   1曲早めになってしまったんですが、まあ良いでしょう。

<♪Nolas' show time>
複雑な町の巨大な迷路も
毎日通えばもう慣れっこ
角を曲がれば 僕らMinority's World

都会を駆ける俺のような野良猫が
もっと住み易い世界を求めて
いや人間に住み難い世界を求めて
人工の自然の中で
月と見間違う電飾を見つめてる

Nolaismを広げるんだ
どうせ俺らは 引き篭もってる人間よりも
居場所が与えられないような Minority
Stand Up! We can...

Nolaismを伝えるんだ
どうせ俺らは 社会の底辺というよりも
社会の上に横棒が入るような Minority
Stand Up! We can...

 

Stupids can't believe others
Only believe Myself
I can believe Myself too
Because I like Myself
But We can believe Party.

複雑な思考回路の迷路も
同じ行動をただ繰り返し
目線変えない 僕らMinority's Style

Nolaismを広げるんだ
どうせ俺らは 1という単体よりも
社会からは0のような Minority

Nolaismを伝えるんだ
「どうせ」という時点で負けだという事に気がついたんだ
今 俺らは人より少しだけ進んだ存在
Start New Age
It's our Show time.

Stand Up! We can...


楠木:これも書いたのは高石なんですよ。 次は「影」です。

<♪影>
光の当たらぬ世界を影というなら
その答えは 少しずつ矛盾の闇で蝕まれていく
Abyss...

無何有の郷という名に殺到する
雑踏の夢を シャットアウト
無限の果てで夢幻を見ている
雑踏は無言となって
無間地獄の中 もがき喘ぐ

ユートピアという砂糖に群がるありが
神の如雨露の酸性雨 pH1が人工を0にするも
神をも越える人の欲 過ち繰り返す
Like a ant's colony which made in Darkness
God is like a child,but know everything
Of cource also about people.

現状維持 That's easy.
現状打破 Is it crazy?
Everyone drown in tepid water!

何時の間にこうなった? Wants went out alone
歪んだピラミッドで興る Bullying
知らぬ間に冒されてしまった 世界中の集落
光の当たらないから影なんだ
曇空、害虫、敗者の嘆き、現在と未来のSOS

地球最後の日は20XX!
Abyss...

 

影の意味の中に光があるというなら
裏の正解なら 少しずつ不正解が消えていく
Abyss...

架空の命題に矛盾で証明されちまった対偶
上空、高空、どんどん高まる欲
神の住む天空 過去のものとなった虚空
欲望の超特急の次の行先は
真空か? それとも時空か?
希薄する世界の広がり
勢いだけは宇宙の果てさえ…
Lust approach last in a thick mist...

What are we thinking in Abyss?

何時に今になった? 皆既日食続ける太陽
何次に今向かった? Wants went out alone
歪んだ次元で興る hatred
知らぬ間に汚されてしまった 鈍色の惑星
果たして明日が来るのだろうか?
Midnight、bad Ending、他人事ではない君の周りからのSOS

 

地球最後の日はToday!!
自然や空気を読めなくなった人間に対するSOS


高石:最後は普通に「俺のハーモニカ」。楠木ソロver.です。


<♪俺のハーモニカ>
尾花栗毛が通りぬけた
そんな秋風が通りぬけた


自分なりに頑張ってみた 俺のハーモニカ
俺の吹きたい曲はどうして吸う音が多いのだろう
こんなに悲しい恋なんて
俺は今までしたことが無いんだ

もし愛という感情が俺にしか無ければ
君は俺のものになるのに…
いややっぱり君にもあってほしい
一方通行はもう切な過ぎる
俺が吹くと 枯れ葉が落ちるんだ

輝く茶髪が君の家の前を駈け抜けた
そんなハーモニカ握り締め走ったまま

君の大好きな秋がもうすぐ終わってしまいます


2人だけの空間を 連れてきた 俺のハーモニカ
俺の吹いた曲はどうして君の知らないのを選んだのだろう
思いが伝わらないなんて
俺は空気と指を震わせたんだ

もし愛という感情がここに無ければ
君と昔のままなのに…
いややっぱり君と愛していたい
一方通行はもう切な過ぎる
俺が終わると 涙が落ちたんだ

輝く西日が君の心まで貫いた
そんな泣く君の抱きしめていいか迷うまま

君と作り上げた放課後がもうすぐ終わってしまいます


尾花栗毛が通りぬけた
そんな秋風が通りぬけた

目を瞑って走る中 俺は君を抱きしめた
そんなハーモニカの作った幻想の中
君と大切な思い出は消えないと思います
君の大好きな秋がもうすぐ終わってしまいます


楠木:それでは、高石君再登場!
高石:すいませんでした…

楠木:それでは。

<♪∞ 〜Brave Tails〜>
ついこの間まで見上げてた太陽から
秋気を突き抜ける 斜光のライン
平凡に帰った日々の中
僕の好奇心が暇を持て余してるんだ

冒険なんて 物語にするほどの物じゃない
いつもの町を少し離れた
それだって僕の大切な思い出なんだ

あの頃の夏の思い出が
僕を少しだけ大きくしてくれたから
僕は太陽と肩を並べられるようになった
そんな気がした
それを書いたのは 数学のノート

すぐ横に見える 6時間目の太陽は
伸ばせばすぐ手で触れられそうだった
太陽と僕の角度を計ってみた 角度計
反射した 斜光に乗せた夢は
きっと 大気圏突き抜けるんだ

好奇心は無限大に広がってく

 

ループ続ける都市の中
僕の好奇心が爆発しそうなんだ
いつもの授業抜け出した
それだって僕の冒険だったんだ

あの頃の夏の思い出が
僕を少しだけ大きくしてくれたから
僕は太陽さえ超えられそうだった
そんな気がした
それを感じたのは 中間テスト中

本当に近くに見える 沈む寸前の太陽は
あの山に行けば触れられそうだった
太陽と僕の距離を計ってみた 夕暮れ
飛んでった 僕のあの夏の冒険は
きっと 来年僕をまた動かすんだ

好奇心は無限大に広がってた

 

冒険は僕だって持ってると
胸を張った少年の宇宙も
無限大に広がって行くんだ
これからの先の未来は
無限大に広がって行くんだ


高石:それじゃ、最後の曲です!
(えー!)

楠木:最後は、桜花町です!

<♪桜花町>
いつものように家を飛び出して
いつものつもりで駅と反対に足を向けてる僕がいる

車窓から見える中学校へ続く道 いつもの坂道も見える
去年と変わらぬ桜並木は
道を桃色に染めているのかな?
下を見ても 灰色の鉄の床 春は感じられない…

本当に今は みんなと別れた あの春か?
泣きそうな目で僕に 「泣くなよ」と言ってくれた
大切な仲間と別れた…
あの優しく暖かい春なのか?
この問いに答えてくれる仲間はもういない…

 

車窓から見える中学校は 一瞬で 消えていった
いつもと変わらずクラスメートが
扉開けると待っていてくれてるかな?
そんな切ない妄想しても 仲間の声は聞こえない…

いつも一緒に「帰ろう」と言ってくれた友達
いつもうるさいと思っていたアイツの声
空気が無くなった苦しさを
声が消えて今感じている…

本当に今は みんなと別れた あの春か?
線路沿いの木々は冷たそうに靡いていた
今吹いている風は
あの優しく包んでくれた春風なのか?
僕らをつつんだ風はもう吹かないのか…

 

突然逆には戻らない電車のように
戻ろうと抵抗しても無駄だと知った春

春風に乗って桜の花びらが 仲間の声を届けてくれた気がした…
(ハーモニカ)


楠木:さて、ハーモニカを2曲連続の予定でしたが、ちょっと1曲入ってしまいましたw
高石:はい! これでライブ終わります! 0時30分過ぎです。遅くまでありがとうございました!
楠木:2007年も熱唱世界をお願いします!















〜〜〜アンコール〜〜〜

アンコール
アンコール!
アンコール!!
アンコール!!!


くすのきぃ〜!

たかいしぃ〜!



(暗転が消え、スポットライトが輝く)

高石:いぇ〜い! 再登場です!
楠木:アンコールありがとうございます!

高石:聴いてください。 「Let's Begin!」


<♪Let's Begin>
行き交う人の足は止まらず
僕らの思いを受けとめる人はほとんどいない
そんな悲しい現実も 空が曇っているという現実も
忘れさせるくらいの
時間を君にあげるよ

沈んだ心を持って地面ばかり見ている人も
雨の日でも明るさを忘れない人も
君も 君も(君も そこの君も)
みんな集まろう!

集まろう! 天井の無い 僕らのライブ会場に
集まろう! 老若男女すべてを忘れて 僕らの音楽のもとに
集まろう!(集まろう)
そして、僕らの音がついえる時が来るまで
時計を外して時を忘れて この一時を
楽しもうよ!

 

行き交う人も足を止め
僕らの思いに耳を傾けてくれる人がいる
そんな嬉しい現実も 星空の戻ったこの町で
思い出になる歌と…
時間を君にあげるよ

集まろう! 天井の無い 僕らのライブ会場に
集まろう! 老若男女すべてを忘れて 僕らの音楽のもとに
集まろう!(集まろう)

 

高石:「と言う事で、アレックスです!」

楠木:「よろしくお願いします!」


<♪相対性理論>
君といられるこの時間がこの町で
一番ゆっくりと時間が流れている事を君は知っているかい?
君とこうやって2人だけで寄り添っているだけのこの部屋を
秋の夕日は優しく照らす

時間に追われる都会人は 夕焼けすら見えない中で
ただ 時計ばかり見ている

でも2人だけの時間は いつもゆっくりとしたスピードで流れてる
秒針の鳴る音も気にならない 君といられれば
都会の雑踏も全く聞こえない 君といられれば

時は必ず同じスピードで流れると ある科学者は言ったけど
ここはそうじゃない この空間だけは違うんだ
この時間だけは誰にも止められたくないから…
いつまでも一緒にいたい…

僕は今、 恥ずかしいぐらいの 『幸せ』を感じている。

 

君といられるこの時間がこの町で
一番ゆっくりと時間が流れている事を君は知っているかい?
夕焼けの空が夜空に変わっても この部屋は少しも変わっていない
秋の夜風さえ暖かく感じる

時は必ず同じスピードで流れると ある科学者は言ったけど
ここはそうじゃない この空間だけは違うんだ
この時間だけは誰にも止められたくないから…
いつまでも一緒にいたい…

 

僕は今、 持てないくらいの 『幸せ』を感じている。

君と2人で感じている。


高石:それでは、ありがとうございました!!!

楠木:2007年、今年も良い年でありますように!
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